イタリア語飛び交うわ、オペラは出てくるわ、ドライバー貫禄あるわ、クルス撃つわ。
マイケル・マンにコッポラが乗り移った。
いつも通り頑張るリアム兄さん。
マシュー・モディーンに久しぶりに会えた。
カルロス・サウラ、ヴィットリオ・ストラーロ、最強タッグにして最後のコラボレーション。
堪能した。
学校の日常の怖さとして、いまひとつ迫ってこない。人間の不完全さを描こうとした事が仇になったか。
ほっぽり出された。
嫌いじゃないこの感覚、久しぶりに味わった。
え、リメイクがある⁈
楽しみ。
描きたい事は分かるのに分かりづらいのは、何故だろう。
原作未読なれど、脚色の仕方か。
エピローグ前のラストシーン、音楽がちょいN・ロータ、入ってたか。
潜入捜査もの。韓国映画。シビれた。
中盤、説明過多に。滞る。
しかし、キム・ダミは画(絵)になるなぁ。
目にやられる。
映像のリズム、タッチはダグ・リーマン印だったか。
ギレンホールにシビれるわ。
むー。最後まで観ちまった。
粗いホンに、それらしい演出。
俳優陣は悪くないんだけど、、、
このパターンを何度も映画化するのは、" それなりに" 面白くなるからか。映画は作り続けなければならない。
キツくて途中でリタイアか、と思ったのだけど、気がついたらエンドロールだった。
あっち。こっち。表。裏。
世はironyに満ちている?
答えはない、、、
ギャングを絡めると大きくなり過ぎる、としたのか。
小さくまとまってしまったが。
最後まで観れた。
こりぁなかなか。
派手さはないけど、ホンがいいぞなもし。
ある意味スリラーだ。