大切な人を突然失うことは
誰にでも起こりうることで
自らに落ち度がなくても
容赦なく襲ってくる不幸や
悲しみの深さがよく伝わってくる。
同時に同じ傷みを抱え支えあえる
人のありがたさも。
パリの街の風>>続きを読む
北海道に行って深呼吸したくなるような作品。
丁寧にものをつくること、たべること
生きることって大切でなぁって感じる。
全部繋がってる。
理想的な一種ファンタジーではあるけれど
肩の力が抜けるので見てよ>>続きを読む
物語の舞台となった頃に生きていたり
よく知っているともっと面白いんだろう。
よく知らないでも面白いけどね。
車を走らせる時の風の心地よさとか
牧場のヤバさとか空気を感じられる。
クライマックスはまさか>>続きを読む
あえてスローモーションやライティングを
不自然にして生徒たちを浮かした感じにした
この作風で作ったのすごい。
最低で不快だけど、画面は美しかったりする。
おかしい。違和感に満ちた画面だ。
松たか子さん>>続きを読む
トムハンクスベストの内の一作。
何度見ても面白くてちょっと考えさせられる。
年齢を重ねれば重ねるほどに。
もしこんなことがあれば、というのが
映画の面白いところだし
だからこそ気づかせられることがある>>続きを読む
若かりし頃の松坂慶子さんが
ひたすら美しくチャーミング。
寅さん紳士だねぇ。
1981年の作品なだけに今見ると
大阪の街の風景や物、人の暮らしなど
逆に新鮮に見ることができた。
細やかな演技も見応えが>>続きを読む
シリアスにもコメディにもなりきれず。
持ち出されたものの危険性が感じられない。
演技がうまい役者を揃えているわりに
活かしきれていない。
軽いノリで楽しむのがいいんだろうけど
それならやはり盗まれたも>>続きを読む
サウジアラビアという国の名は
誰でも知っている。
しかしどんな国なのかを
どれくらい知っているだろうか。
僕はよく知らない。
だから主人公のカルチャーショックは
まんま観賞している自分のもので
興味深>>続きを読む
ロードムービーになっていく展開に
裸足のピクニックや秘密の花園など
初期の矢口監督作品の空気を感じて
懐かしくなった。
ドタバタな手作り感を
この監督の作品にはあるので楽しい。
主演の三吉さんの顔立ち>>続きを読む
コメディではなくシリアスなので驚いた。
しかしテンポが悪い。メリハリに欠ける。
セリフも聞き取りにくい。
いい俳優を揃えているのに
その他大勢扱いがほとんどで勿体ない。
ラストにカタルシスがあるはずも>>続きを読む
出演者が豪華でよく見る面々なので
俳優から犯人を推測するのは難しく
最後までハラハラしながら楽しめた。
ホテルマンと刑事、
同じ人物を観察する目線の違いが面白く
職業的な特徴が最後まで活かされていた。
紆余曲折ありながら
最後はスターウォーズらしかった。
新たなメカデザインや宇宙人も楽しめた。
様々なセリフなどで過去のエピソードを
思い出すこともあった。
状況説明を極力省いているので
より緊張感が高まると同時に
主人公の心の動き、成長が
繊細に伝わってきた。