競馬に興味がなく
もちろん競馬場にも
行ったことがなかったのですが
公開当時映画館で鑑賞して
最後のレースのシーンで
思わず泣いてしまったことを
よく覚えています。
三冠馬とのマッチレースよりも
最後>>続きを読む
これぞハリウッドという感じの
素晴らしいミュージカル映画でした。
皆のよく知るオズの魔法使いの前日譚。
そこにはアメリカの歴史や今が
透けてみえるようでした。
圧倒的な歌唱やダンス、
素晴らしい衣>>続きを読む
Xでおすすめ的に流れてきたので
鑑賞してみましたが
意外と言っては失礼だけど、良かった。
今でもアメリカでこうした
日時に根差した小品がきちんと丁寧に
作られていることに多少ホッとしました。
と同時>>続きを読む
肉叩いて市場を走って
階段駆け上がって吠える
チャンピオンとの死闘の末
腫れ上がった顔で
「エイドリア〜ン!」と叫ぶ。
子供の頃にテレビの吹き替えでみた
ロッキーのボンヤリとした記憶。
ちゃんと字幕で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
IMAXで上映されてることもあり再鑑賞。
脚本、演出、映像、音、演技
様々な面で素晴らしく
不快な事件であり結末であるし
幸せな終わり方をしない予感がしつつも
目を離せない展開が凄い。
作品の中で裁>>続きを読む
絶妙な法廷ドラマであり
人間の葛藤、良心、弱さ、
そして正義について
考えさせられる時間だった。
まるで日本映画のあれを
見ているように思えるシーンもあったが
真犯人かもしれない、
いや限りなく自分>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サンライズと組んだカラー
というより庵野さんが
公式使って好き放題やってる。
その、ifがとても面白い。
こういう世界線でいきますっていうには
これくらいしっかりとした
導入が必要だったと思う。
オリ>>続きを読む
なんだかわからないエネルギーが
突き刺さってくる。
何故彼が原爆をつくるのか
全くわからない。
彼自身にもわからない。
時代の華やかさや軽さなどに
ついていけないのか
生きる意味が見出せないのか。>>続きを読む
映画館の大画面で観ておいて良かった
大迫力のディザスター映画の到達点。
もうこれ以上やるなら
地球真っ二つしかありません。
人間ドラマという点では
「デイアフタートゥモロー」
の方が良い。
ロスの崩>>続きを読む
どこかで眠っていたフィルムを探し出し
必死で修復して見られるようになったそう。
おかげ様で40年経っても
まるでそこにいるように
トーキングヘッズのライブを体験できます。
大学時代に夢中になって聴い>>続きを読む
Netflix版を観てから鑑賞。
長いドラマから映画へ。
どこまでがオリジナルなのかは
元々のドラマを観ないとわからない。
四姉妹の配役はそれぞれ違いがあり面白い。
長女は大竹しのぶさんなので
可愛>>続きを読む
「アルマゲドン」と同時期に上映された
惑星衝突危機の物語。
もしこうなったら、
人々はこう行動していくだろう
という仮説を積み重ねる形で
物語が進んでいきます。
ヒロイズムやアクションに全振りした>>続きを読む
夕飯時、または風呂上がりに
まったりしながら観るのに
ちょうど良かったドラマの劇場版。
わざわざ劇場まで出かけて観る類の作品か
とも思っていたわけですが。
劇場で観る理由には
大きく3つあると思いま>>続きを読む
ツッコミどころ満載だけれど
今見てみると
なんかわからないエネルギーがある。
中学生たちの、まだ顔が固まっていない
微妙な感じがいい。
元気いっぱいの宮沢りえさんがかわいい。
船長の趣味のディスコ調の音楽と
主人公のユーモアセンスに救われる。
人間に必要なエネルギーが
この二つにはあるということで
人間が狂わずに生きるには
明るい音楽とユーモアは欠かせないんだね。
映画「>>続きを読む
原作漫画を読んでいた時から
このエピソードは少し長めだから
スペシャルドラマか映画が
合うだろうと思っていました。
久能くんよりもヒロイン役が
ちゃんと機能すりか否かが
映画がちゃんとするかの
分岐>>続きを読む
メタモルフォーゼとは
変身するということらしい。
ほんのちょっとの好奇心や
出会いが人の人生を変える。
人生とまでいかなくても
何かを変える。
そういった出会いは素敵だね。
好きなもの好き。
いい>>続きを読む
分断のアメリカと言われる。
この先歯止めなく憎しみあえば
やがてこんな内戦状態に
なるのかもしれない。
どこから始まり
どう収拾するのかなんて
誰にもわからない。
少し前なら手持ちカメラの視点映像で>>続きを読む
テレビシリーズをずっと観てきた
ファンのための劇場版です。
米倉涼子さんの体調のこと
西田敏行さんの体調のこと
色々ともうテレビシリーズの継続は
難しいとなったけれど
けじめとしてこのままは終われな>>続きを読む
21年前にもなるんだ。
みんな若い。
亡くなられた俳優さんもちらほら。
踊る大捜査線シリーズは
社会風刺をこめたコメディだと思っていて
こういう作品がなくならないことを願います。
街中の監査カメラ>>続きを読む
やりたいことをやるためには
上にいけ、偉くなれ
という和久さんの言葉
青島との約束、
それは室井さんを突き動かす
原動力になっていただろうけれど
いつしかそれは呪いのようにも
なっていたのではないだろ>>続きを読む
半世紀前に作られた
とても残酷な
しかし強い親子の絆を感じる作品。
50年前の日本の風景や
当たり前の社会の姿をみることができ
またハンセン病などに起因する
差別の問題を今に伝える意味でも
色褪せな>>続きを読む
「八月のクリスマス」などの
ホ・ジノ監督作品。
30分という長さがちょうどいい。
短いとは感じないほど
濃密に感じました。
恋愛映画と表するには
うまく社会に理解してほしいことを
盛り込んでくるのが>>続きを読む
原作を読んでいたけど
映画館の大画面でみるのは
ちょっと違うかなと思い
自宅のテレビで鑑賞。
できれば小さな画面でみるほど
いいのかなという作品かと思う。
そんな鑑賞環境だったせいなのか
人物のセリ>>続きを読む
殺戮場面でのBGMの太鼓は
どうなんだろう。
ただ村人の興奮ぶりとは重なるけれど。
事件を知るなら当時の報道や
ネットや図書館で調べたらいい。
映画は、事件がおこる日露戦争時代の
日本の雰囲気や差別>>続きを読む
どうすんの、これ?
と見ている間
いろんな登場人物に
ずっと思い続けました。
人間の弱さと狡さがよく描かれている。
人は自分を守るために嘘をつく。
その嘘を他人は都合よく使う。
その嘘がバレたとき>>続きを読む
ありえないって言うほどじゃなかった。
あれがあれだったのも
だから何?程度でした。
起承転結の素直な作りで
謎が解けていくたびに
ドキドキがなくなっていった。
各章みたいにわける必要はない。
チン>>続きを読む
壮大で科学的かつ詩的で人間味のある
SF作品でした。
難しい言葉や理論が挟まれるけれど
気にしすぎず見られると思います。
何が起こっていて何が起ころうとしてるのか
序盤から引き込まれました。
舞台>>続きを読む
予想以上に味わいのある作品に
仕上がっていました。
11月公開の前編というより
下地という感じです。
いい意味で映画というより
ドラマを見ているようで
シリーズ化してみたい気持ちになりました。
劇場>>続きを読む
いい俳優と子役を揃えながら
その結末は、物語の途中に出てきた
いい人ぶりたいおばちゃん
そのままになってしまった。
制作費を集めて協賛してもらうためには
救われるハッピーエンドでなければ
顔が立たな>>続きを読む
マサミの話をしよう。
やりたい放題じゃねーか。( ^ω^ )
歌って踊って色んな顔の
長澤まさみさんを
堪能する一本ですね。
シリアスな役柄も勿論できるけど
コメディエンヌとしても
魅力的。
長澤>>続きを読む
東京MERなのに舞台は横浜。
色々なドラマや映画などで
東京をロケに使うのは
色々とハードルが高いんだろうと
感じます。
スカイツリーが舞台にならないんですね。
舞台は横浜ランドマークタワーと
スケ>>続きを読む
面白かったドラマの映画化。
続編とか決着編とかではなくて
ファンのための特別編という印象。
とにかく綾瀬はるかさんの魅力を
引き出そうというのが感じれました。
静と動の両方を楽しめます。
キーカラ>>続きを読む
アニメや映画、ドラマを見ていると
歳をとるにつれ感情移入するキャラが
変わっていったりするのだけど
この作品はいつみてもパズーやシータ目線で
物語に入ることができます。
懐かしくなるんじゃなくて
最高>>続きを読む
チャップリンのモダンタイムスの時代から
僕らの社会はテクノロジー以外に
何が進歩したんだろうね。
巨大な配送センターでの
労働環境が整然と管理、運営されてて
人間らしさが排除されてて怖かった。
数字>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
お葬式が、亡くなった方のためでなく
残された人たちのためにあると
聞いたことがあります。
この映画を見ていて
これは残された人たちのための
こうあって欲しいなという
作品のように思って見ていました。>>続きを読む