laさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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暁闇(2018年製作の映画)

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自分一人で解決できないのに、誰にも話せない類の悩みを抱えてしまった時の孤独が
すごく丁寧に描かれていました。
セックスとか自傷とかじゃなくて、廃ビルとか花火とか黙って涙を受け止めてくれる友達とかが、
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

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原作のテンポや視点の切替が素敵に活きてる!
ややスローだけど、殺しシーンの刺激の強さと、
画のトーンの綺麗さで目が離せなかった。
後は、蝉の動きの機敏さが
作品全体の緩急に貢献していたように思う。
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

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スローテンポすぎて、途中でリタイア。。
伊坂作品だから、原作のテンポと言葉の使い回しを大事にしているのはわかるけど…特に河崎はもう少し口語で喋ってほしいなと…。。

いつかリベンジする時があればいいな
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

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こういうクラスメイト、いたなあ!

心情描写については少し物足りなさを感じるけど、宇宙のロマンはしっっかり記憶に残った。後味スッキリ!原作も読もうっと

億男(2018年製作の映画)

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お金は実体が無いのに、良くも悪くも、大きくも小さくも、影響力を持っているから、
常に良い心と想像力を持って「使う」意識を忘れずにいないといけないね

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

ずっと感情的なシーンが続くのに、見ていて疲弊しない。熱が一方通行なことの表れかも。

松岡茉優を何人も何人も見た気がしました。主人公は感情がコロコロぶれて、一進一退するけど、
その度に新しい松岡茉優が
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.4

オープニングの登校シーンが最高にテンション上がる!女子校特有のワイワイギャーギャーした雰囲気で高校生だった頃の空気をぶわぁっと思い出した。
世代ど真ん中ではないけど、こういうギャルのお姉さんを見ながら
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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この映画をいちばん楽しめるのは
60年代に10-20代を過ごした人でしょう!
彼らからしたら現代はとっても地味に見えるだろうな

画が全部鮮やかで、豪華で
それに負けないブラピ、ディカプリオ、アルパチ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

映画の作りとかそんなに詳しくないけれど、
テンポ、スピード、会話の量、全て完璧なんじゃないですか。間合いと歯切れがどれをとってもちょうどいい…超素人ながらに、計算し尽くされてると感じました。

ある特
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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「親が豚になる」とハリポタ1の「後頭部に顔がついてる」は、幼少期の二大トラウマです。笑

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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落ちる男性と上り詰める女性の話。
言うまでもなく歌が上手いし、王道サクセスストーリーで楽しいのだが、うーん、ストーリーに深みがなく、ふーん、って感じ笑

セトウツミ(2016年製作の映画)

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そこにドラマティックな出来事が起きなくても、友情は友情だし、出会いは出会いで、ひとつひとつが貴重でかけがえのないもの。周りと比べる必要もなければ、お互いを比べる必要もないよね。

ウツミ派です…ああい
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なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)

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大嫌いで大好き。強い感情は表裏一体。
「消費されないでいて」は身近な人気者に思う感情を言語化してくれた感じだな〜
バンド練習の教室、その照明、美味しいアイス、あきちゃんの部屋。非常に綺麗なノスタルジッ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

最期にもらう言葉って、「まだいかないで」と「もう大丈夫だよありがとう」と、どっちが嬉しいんだろうか。
自分が得られなかったものを、人に与えられる強さ。これだけ難しい形の人間関係をつないでいく、想像力と
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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Top of モヤモヤが残る映画!笑
神木くんのへタレ高校生ぶりが大好きです。サッカーのシーンがお気に入り。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.3

攻めに攻めに攻めた内容!どこまでがフィクションでしょうか。
特にシムウンギョンがすばらしかった。感情的でないのに、細やかな心情と温度を想像させる演技。冷静なのに、情熱的。「わたしたち、このままで良いん
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

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主演声優の声が素敵。透き通るような/綺麗な/純粋な声、そのまま映画全体の印象になっています。

キングダム(2019年製作の映画)

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漫画を読まずに、映画を見ました。
新しいファン層を呼び込む意味では、大成功なんじゃないかな…「てっぺんを目指す、こういう人間になりたい、という大きな目標を主人公が示し、意図せず周りを巻き込んでいく」少
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