ささ樹さんの映画レビュー・感想・評価

ささ樹

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ザ・キッチン(2019年製作の映画)

2.5

メリッサ・マッカーシーとエリザベス・モスでいい役者揃ってるし、個性的なキャラクターもいて、題材もいいのに、盛り上がりに欠けたまま荒削りに進んでいくストーリーで残念。

有楽町で逢いましょう(1958年製作の映画)

3.7

もっとマチ子マチ子してるのかと思いきや、川口浩隊長と野添ひとみのラブコメでした。
でも、マチ子さんと菅原謙次の姉と兄側の二人も仕事人間で最悪の印象を抱いていない所からの様子なんかは美味しい😋
野添ひと
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ラ・ワン(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

衝撃の主人公序盤に死んでどうなる事やら!?と思ったけど、あんまり重たくならずトントントントンとストーリーが進んでいく。
それでいいのか!?感もちょっとあるけども、親子?の絆も深まるし、笑えるし、音楽ダ
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.7

初めてのインド映画。
最初のクレジットで「スーパースターラジニ」の文字にめちゃくちゃ期待値上がる。
思っていた以上に一曲一曲が長くてダレる……かなと思ったけど、気づけば中毒性高い音楽に身を委ねてた。
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地中海殺人事件(1982年製作の映画)

3.5

あのポアロが水着着てるだけでもうお腹抱えて笑っちゃう。
マギースミスのホテルオーナーが彼女の演じた役の中で一二を争うくらい好きです。
可愛いドット柄のスーツを着こなし、お客様をもてなすダフネ。
昔なじ
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ニューヨークの亡霊(1999年製作の映画)

2.9

マギー・スミス、マイケル・ケインのカップル再び。
すれ違い続けるケンカップルな夫婦の役。
男ってのは、女ってのは、なんてそれぞれ言いたいこと言って主人公に助言してる幽霊。
ストーリーは、まあまあボチボ
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カリフォルニア・スイート(1978年製作の映画)

2.7

マギー・スミスとマイケル・ケインの組み合わせって美しいよね。
他のパートはちょっと退屈してしまったけど、この2人の話はとても好きです。

9時から5時まで(1980年製作の映画)

4.0

人の手柄を横取りしてボスしてるパワハラセクハラクソ野郎に天誅を!!なコメディ。
気弱なジェーン・フォンダ、バリキャリなリリー・トムリン、ムチムチ秘書のドリー・パートンのトリオがめちゃくちゃわちゃわちゃ
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オール・オブ・ミー/突然半身が女に!(1984年製作の映画)

3.3

くっだらないコントなんだけど、それを面白おかしく笑わせてくれるんだからリリー・トムリンとスティーブ・マーティン流石過ぎる

愛しのグランマ(2015年製作の映画)

3.8

口が悪くてファンキーで、レズビアンなおばあちゃんが孫娘の中絶費用を工面しようとする映画。
結構リリートムリンの本人感がしました。

逢いたくて(2002年製作の映画)

2.9

カトリーヌ・ドヌーヴのおかげで持ってるような感じの映画。
個人的にはカトリーヌ・ドヌーヴが好きなのでちょっと萌えたけど、映画のストーリー的にはちょっとばかし厳しい。
カトリーヌのファン向け。

ステラ(1990年製作の映画)

4.3

名作過ぎる名作。
見る側からしたらステラのした選択は悲し過ぎるはずなのに、とても満足そうな笑顔が脳裏から離れない。
DVD再版してください。

チップス先生さようなら(1939年製作の映画)

3.8

20代から80代までを一人で演じたロバートドーナットの演技と表現力に脱帽。
不器用で奥手な新任人教師が生徒達から愛される校長になるまでを描いてる。
そんでもうチッピングの運命の人キャサリンが素晴らしい
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ジュニア(1994年製作の映画)

3.4

シュワちゃんが妊婦で、ダニーデヴィートがほぼ旦那。
この組み合わせだでとりあえずもう満点に笑える。
でも、私の目当てはエマ・トンプソン。

日の名残り(1993年製作の映画)

3.7

初めて見たのは中学の頃。
その時はアンソニーホプキンスの奥手さに歯ぎしりをして、なんでなんだ!!とフラストレーションが溜まる作品だった。
ある程度大人になった今見てみると、ただただ情熱的に恋をすればい
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キャリントン(1995年製作の映画)

3.5

「から騒ぎ」でエマを知り、「いつか晴れた日に」で萌え、「キャリントン」で彼女の素晴らしさを知った。

実在の画家ドーラ・キャリントンとそのパートナー的存在のリットン。
キャリントンはリットンを心から愛
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から騒ぎ(1993年製作の映画)

4.3

この映画で初めてエマ・トンプソンという女優を知った。溌剌と毒舌をまくし立てるベアトリスに惚れた!!
とても気位高いベアトリスはもうエマしか考えられないくらいハマり役でした。

ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

3.7

「日の名残り」も好きだけど、こちらの方が好き。
パワーズエンドというお屋敷を巡る人達の話。

ピーターズ・フレンズ(1992年製作の映画)

3.1

かれこれ見てから15年以上経っているのでもう一度見たい。
年下の男の子に惚れちゃう結構あられもないエマ・トンプソンが見れる。

愛と死の間で(1991年製作の映画)

3.3

ヒッチコックっぽいケネス・ブラナー作品。
この映画のせいで当分ハサミへの恐怖感が拭えなかった。
過去のエマ・トンプソンがとても美しい。

細雪(1959年製作の映画)

3.9

お上品な上方言葉が耳に良い。
キャスティング最高すぎやしないかえ???

婚期(1961年製作の映画)

3.6

マチ子さんファンなので若尾文子、野添ひとみにいびられるマチ子さんに心苦しくなる。
みんなどこか性格悪くて罵りあってるブラックコメディー。もう色々とひどいんだけど、ついつい笑っちゃう。

さざなみ(2015年製作の映画)

4.0

素晴らしい邦題だと思う。
めちゃくちゃ好きな映画だけど、自分の中の経験値が少なすぎて自分の中でどう噛み砕いて言葉にすればいいのかわからないでいる。
妻の葛藤と、夫の無頓着さ。
交わることの無い感情とそ
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夕べの星(1996年製作の映画)

4.7

前作「愛と追憶の日々」よりも好きかもしれない。シャーリー・マクレーンの魅力を存分に味わえる作品だなぁ。と。
毒舌で、恋をして、家族を愛して……偏屈さに磨きがかかったオーロラの晩年はオーロラらしく、夕べ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

こういう映画は純粋に好き。
シリアスな内容のはずなんだけど、触れ方が軽々しくて気を重たくせずに見ていられる。
気分的には飛び出す絵本を読んでいるような感覚。豪華で上手い映画。

予期せぬ出来事(1963年製作の映画)

3.4

グランドホテル形式の群像劇。
とにかくこのマギースミスを推したい。あどけなさがある健気な秘書の役がめちゃくちゃ可愛い!!

セブンデイズ(2007年製作の映画)

3.8

母強し。
キムミスクさん目当てで見ました。
めちゃくちゃ裁判強い女性弁護の子供が誘拐され、犯人からの要求はとあるレイプ犯の無罪判決。
レイプ犯は無罪なのか、子供は無事なのか、誘拐犯の目的は……?と様々
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ジャンピン・ジャック・フラッシュ(1986年製作の映画)

3.3

ウーピーが若くてハツラツとしてて可愛い!
コンピュータ初期時代のスパイコメディ。サクッと見れるしDVD出して欲しいなぁ。

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