Shinnosukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Shinnosuke

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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.3

久々にぐったり。
救われない。(いや、救われたのかな。)

こういう映画増えた気がするけど、ほんとどうにかしなきゃいけない問題だろうなと。家族観や社会通念が変わっていく中で、寛容的な社会を作っていくか
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

近未来コンピューターの話?

敵が弱すぎて、というか無謀なシーンもあったり、ライトな映画だったのか?

スカーレットヨハンソンのカッコよさをとにかく味わえる映画だったのだと思う。

これからの人生(2020年製作の映画)

4.2

じわじわっとくる。抑揚も無いからつまらなく感じてしまう人がいるかもしれないが、モモの心情がまさにゆっくり変化していった様子を描いていたんじゃないのかな。

愛情というのはゆっくり時間をかけて分かってい
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.5

音楽もストーリーも俳優も最高なミュージカル映画!テンポの良い曲でストーリー展開もされて、見やすさもあり!


そして、超豪華俳優が出てるのに、全然埋もれない、むしろ引き立つストーリーと歌が印象的。生で
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

報道の自由と政治権力との闘い。
俳優陣が最高すぎるんだよな。
権力に立ち向かっていく姿がかっこよすぎる。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

シビレた…
めちゃくちゃ余韻に浸ってる…

そして、ナタリー・ポートマンの透明感が際立ってる作品。

つぐない(2007年製作の映画)

4.1

本当に切ない。なんともできない葛藤の中で進もうとする、登場人物たち。

タイトル通りなんだけど、
展開は飽きずに観ていられる。

残酷なのに美しく表現される物語がなんともいえない。

良い映画に出会っ
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.1

実話をもとにした映画。5年以上前の作品なのに、黒人に対する事件が無くなっていないことが本当に悲しい。

人種間差別だけでなく、権力の行使の仕方も同時に考えなきゃいけない気がする。

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.4

頭使わなくて楽しめる映画。

ジョセフゴードンレヴィット目的で見たけど、やっぱかっけぇ。徐々に渋めな俳優になってきてて、いいなあ

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.3

家具がおしゃれ。

無理やりな部分もあるけど、ピュアなラブストーリーていうことで。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

ヴェノムが急に心変わりするとこらへんあんまよく分かんなかったけど、続きを見ろってことかな。

トム・ハーディがカッコよ

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦時のイギリスの勉強になるし、チャーチルが英雄視される理由が分かる。圧倒的に不利な状況でも心を揺さぶるスピーチで人々を鼓舞して、イギリスを守りぬくリーダーの凄みを感じる。

"肝心なのは続
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

ドイツやヨーロッパ諸国の右傾化について少し勉強しとくと良いのかも。

それにしても、笑う場面が分からないってそれもそれで怖いことなのかもなと思ったり…
ブラックジョーク難しいな

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.4

シャイニングの続編とはいえ、それを期待して見ると残念かも。「あれっ?モンスターバトル映画やん」ってなってしまった。

期待しすぎずにオマージュシーンを楽しむ程度が一番。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

ビートルズ聴きたくなる映画や!
ストーリーも好きだった。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.4

久々に良いロードムービーと出会った感。
ロスで出会う警官マジで良い人すぎ。

マッドバウンド 哀しき友情(2017年製作の映画)

4.3

黒人と白人の友情が認められなかった時代の話。終盤かなり胸糞な場面が多かったけど、これもまた事実なのかと思うと、日本人だとしてもちゃんと向き合わなきゃいけない問題なんだろうなと思う。

GO(2001年製作の映画)

4.5

窪塚洋介カッコ良すぎ。パッチギ同様、在日コリアンと日本人の恋は考えさせられる事が多い。

ラストシーンの怒りに溢れるシーンは痺れた!

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

みんなにぜひ観てほしい映画。

終盤の事情聴取のシーンで出てくる「誰かが捨てたものを拾っただけ」という言葉が重くのしかかる。血縁関係がすべての家族主義が本当に幸せなのか考えさせられる。

最近のネグレ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.1

モノぶっ壊しまくりたい気持ちはわかる。
ただ、よくわからんかったな。

パッチギ!(2004年製作の映画)

4.3

笑いながら、泣きながら、学びながら観れる映画。そして、めちゃくちゃ沢尻エリカが可愛い。

日本の在日コリアンの差別構造を背景に、エンタメ要素もあり、ストーリーの緩急があって楽しく観ていられた。

日本
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.5

「戦後処理」にフォーカスした内容だったが、なんともやるせない気持ちになる。分かりやすくかつ訴えかけるように、被害者が加害者になる瞬間が描かれている。

戦争で何が生み出されるのだろうか。
戦争の責任は
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.6

MacやWindowsのPC画面上で繰り広げられるサスペンス。

全編画面上の映像だから「おうち時間的な映画か、今どきだな」て思ってたけど、2年前の映画なのね。すごく良くできてるし、もう最後の衝撃よ。
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

5.0

インド映画味は全くない、温かストーリーのインド映画。

村の強さと身分階級社会の中での葛藤。すごく難しいな。ラトナの一言一言がインドの現実社会を写しているだろうし、すごく勉強になる。

ストーリーの深
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ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

4.1

ブリー・ラーソンの演技がほんとに素晴らしい。

見て見ぬふりをしたいけど、結局は家族の絆を切り離すのって難しい。どこかで家族を探してしまってる。みんな家族を必要としてるんだよね。

余韻に浸れるいい映
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.5

今のアメリカの問題に重なる部分が多い。
日本人は関係ないではなく、観て考えていけるといいなと思う。

終盤にかけて、差別意識が憎悪に代わる瞬間は、白人黒人問題に限らなず、ひとりひとりがどうして亀裂が深
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.3

綺麗だ…。

描写が美し過ぎるのと、色合いも鮮やか。良い。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

スーパーサイコメンヘラ物語

途中であれもう終わりかな?みたいになったけど、そこから重たくなってく。

デヴィッド・フィンチャーらしいスッキリもしない、後味悪い感じさすがです…。