Shinnosukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Shinnosuke

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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.4

前作へのオマージュとリスペクト。
そして、ダンスナンバーのクオリティも高さ。

前作知らなくてももちろん楽しめるけど、前作知ってたらもっと楽しめる。

ほんとにおすすめできるミュージカル映画だった。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.3

なんかよくわからないストーリーだけど、俳優の豪華さで見ていられる。

タランティーノの世界は、個人的にしっくり来ないんだなあ。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.8

ホラー苦手でも、観れる。
個人的にジャンルがエイリアンとか青春ストーリーに入ってくるからか、観ていられる。

とはいっても、ビビるシーンは多いからその時にホラーなんだなと気づく。

グーニーズ風の冒険
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複製された男(2013年製作の映画)

3.5

考察調べてはじめて「なるほど!」ってなる。

そのまま観ると、何が言いたいのかよく分からない映画だけど、現実と妄想を想像しながら観ると分かりやすいかも。

なるほど。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

自分が本当にしたい事に向き合うって、ムズいんだろうな。偽りの自分を超えて、本当のしたいことに向き合っていくウィルの姿が胸を打つ。

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

4.0

インドネシアで起こった虐殺の加害者に焦点を当てたドキュメンタリー。

自分の行ってきた事を正当化するために当時を再現した映画を作ってたけど、虐殺の被害者を演じてるうちに、自分のやってきた事を理解し、罪
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.6

ストーリーの展開自体は、ラブストーリーらしい盛り上がりだったり、ヒューマンドラマらしい落ち込むようなシーンもそんなになく、淡々と進む。

でも、登場人物の言葉が心に沁みて、観ていられる。

良き青春映
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サード・パーソン(2013年製作の映画)

4.1

これは解釈いろいろあるだろうな。
どこからが現実なのか、小説なのか全然判断つかなかった。終盤辻褄が合い始めて来たと思っても、それがあってるのかいまいち自信もない。

俳優の演技もストーリーの展開も飽き
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デンジャラス・ライ(2020年製作の映画)

3.6

誰だろ誰だろって考えながら観られて面白かったけど、終わり方がなあ。

パターソン(2016年製作の映画)

4.4

何も起きない日常。

何も起きてないわけじゃなくて、見方や感じ方次第では何か変化が起きてるかもしれない。だからって意識する必要もなく、自分の大切にしたいものをひたすらに大切にする。
それだけでいいんじ
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最初に父が殺された(2017年製作の映画)

4.5

カンボジアが歩んだ忘れてはならない歴史を描いた作品。アンジェリーナ・ジョリーが監督してるのだが、変な欧米思想も入っておらず、現地主語で語られていた。未だに残る地雷の問題や貧困が起きてしまった背景を知る>>続きを読む

ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

3.1

エディマーフィが主演の映画。

ネイティブじゃないと面白みを掴みづらいジョークが多いかも。

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い(2016年製作の映画)

4.3

コンゴ動乱のとき初めての実戦で敵に包囲されるアイルランド兵の話。ブラックホークダウンみたいな感じ?

コンゴが地理上国際政治の重要な国だということ知ら無かったけど、終わったあと調べると東西冷戦において
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アースクエイクバード(2019年製作の映画)

3.6

映像も流れも綺麗だった。
そして、アリシアヴィキャンデルの美しさよ。EXILEの小林直己が世界観に合ってていい感じ。

セルジオ: 世界を救うために戦った男(2019年製作の映画)

4.2

これ観るまでセルジオデメロという人物のこと全然知らなかったけど、見終わって調べてみると紛争解決や国の独立に大きく貢献してる人だった。この映画を観て、さらに調べてみるといいかも。

国連や国際協力の目線
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リトルデビル(2017年製作の映画)

3.0

オーメンのパロディ
ちゃんとコメディのつもりで観ないと面白くないかもしれない。かるーく観ることが出来る映画だった。

マスカ ~夢と幸せの味~(2020年製作の映画)

3.8

みんながイメージする歌って踊ってほインド映画ではないヒューマンドラマ。

ほっこりするストーリーだし、すごくクオリティは高いのでインド映画がさらに好きになった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

キツそうだなって思って見てなかったけど、予想外に美しい映画だった。人物へのスポットの当て方がきれい。詩的な展開で見終わっても、余韻に浸れる。

なんだろう、ほんとにおすすめな映画だ。みんなに見てほしい
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.3

今このコロナが流行ってるタイミングで見るとリアル。
・感染症患者
・感染してるけど無症状のひと
・対策に取り組む行政
・フェイクを流して儲ける記者
などなど、

全てがリアルな映画だった。

人が物に
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

推定無罪の視点で議論しなくてはいけないけど、その難しさ。ロジックもあり、感情もあり。人の命が関わってる以上、簡単な議論では終わることができない。
一面で物事を語ってはいけないし、色んな意見を大事にしな
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.1

一大宗教だから色んな考え方がある中でのやり取りも勉強になる。

ドキュメンタリーみたいに見られる。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.6

CG凄すぎねぇか?
ナショジオの映像観てるんかなってなる。
動物たちの毛並みとか仕草が生々しくて本当に実写だった。ちゃんと表情も表現されててストーリーに入り込めるし、何だったんだ。

ディズニーの技術
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

グロいの苦手だけど意外と観ていられた。このポスターの雰囲気(きれい)で騙されちゃう人  多そう。ストーリーとかじゃなくて、音と色彩で作られる世界観が良いんじゃないかな。ちゃんとレビュー観た上で行くのが>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.7

人によってはかなり重く感じると思う。 

ボーダーラインもだけど本当に社会の勉強になる。恥ずかしながら、この映画で初めてアメリカ先住民の保留地の存在を知り、調べてみると、劇中の「どうしようもない」空気
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

3.6

歌って踊ってのインド映画らしいインド映画。
安定のサルマンカーンだった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

能力があるのに就職できない。努力してもどうにもならなく、本来持っている力があるのに、その人じゃなくしてしまう事があるのかもしれない。日本も同じこといえる問題だと思った。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

ワンカットって今まで無かったのかな。没入感がとにかく凄くて、すべての感覚が伝わってくるかのような映像体験だった。
ある一日を題材にしてるから出来るんだろうけど、本当にクオリティ高い。