舵芽衣子さそり監督魂のアソコさんの映画レビュー・感想・評価

舵芽衣子さそり監督魂のアソコ

舵芽衣子さそり監督魂のアソコ

9月24日18時中野ギャラリー天獄にてよね牛さんと映画を熱く語るトークライブ開催。ハンサムヘブンワールドhttps://youtu.be/y32ULMjEbKw 高円寺unknownシアターで上映!鳥肌実、綾小路翔魂のアソコhttp://amzn.to/aKgwYK

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)

3.5

劇場で観たからDVDの特典映像の別バージョンラストは観てない。今でこそ、再評価されてるが公開当時は客は激怒した事だろう。客を馬鹿にしきった展開は物凄い!よく企画通ったな。『荒野のみな殺し』の影響はある>>続きを読む

荒野のみな殺し(1966年製作の映画)

1.0

荒野のみな殺しっていうからもっと残虐な人を殺しまくるマカロニウエスタンかと思ったら、殆ど荒野の七人みたいな話だった。割と正統派の西部劇風なんだけどイタリア語。登場人物の誰一人として魅力が無いから感情移>>続きを読む

グレートレース(1965年製作の映画)

3.5

チキチキマシン猛レースの元ネタ。ヤッターマンもルパン三世も影響受けてるな。アニメの実写化じゃなくて、アニメに影響与えたアニメみたいな実写ドタバタ映画。全部アナログで物凄く金かかってる。こんな映画はもう>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

スピルバーグもハリソンフォードも若くて一番パワーあった頃のB級風超大作。スピルバーグがファンタジアと十戒好きなのがよく判る。剣対銃とかハンガーとか鏡とかのギャグが面白い!カレンアレン演じるマリオンのキ>>続きを読む

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.8

うぎゃっ!コリャなんだ?オシャレ過ぎる!全編PVみたいだけどセンス良過ぎ!出てくる女子、全員可愛くてスタイルいい!主人公はメガネくん!しかもバンド作る話。こういうの日本にも捨てる程あるのに、ビートルズ>>続きを読む

ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

4.5

この映画シリーズ、本当に面白いのに知られてないし、過小評価過ぎるし、映画ライターとかメディアは何やってるんだ?って言いたい!くだらない事に全力注いでる。バカ映画や漫画に確実に影響与えてるし、キアヌリー>>続きを読む

第七の封印(1956年製作の映画)

4.0

高校生の時、観たら全く意味が判らなかった。何十年ぶりかに見直したら、物凄い傑作!まあ、高校生じゃこの映画の神、悪魔、死のテーマは理解出来ないのは当たり前。これ、内容は『エクソシスト』と全く同じでしょ!>>続きを読む

テンタクルズ(1977年製作の映画)

1.0

コレは本当に凄い映画だ!ジョーズの二匹目の鮫を狙ったのはいいけど、予算が少な過ぎ。エキストラの数が町内会並の少なさ!ジョン・ヒューストン、シェリー・ウィンタース、ヘンリー・フォンダのギャラで全て使い果>>続きを読む

プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

3.8

こういう何でもない話を淡々とした流れで見せるのは実は一番難しい事だ。プロヴァンスの田舎の休日の日々。日本人と違って人生楽しんでるフランスの若者と老人たち。プロヴァンスの牛追いとかオリーブ畑とかあんず畑>>続きを読む

バーバレラ(1967年製作の映画)

3.8

映画としてどうこうではなく、この映画がスターウォーズ、永井豪等、SF映画、漫画に与えた影響は多大でエロ界の市民ケーン的存在だ!こんな映画はそれまで全く無く、衣装デザインや音楽、セットが全てエロチックで>>続きを読む

過激派オペラ(2016年製作の映画)

-

劇中劇が毛皮族まんま。初期の頃、いつも観に行ってたの思い出す。その頃の戯曲を映画化した方が女囚さそりみたいで面白かったかも。女集団の嫌な所、めんどくさい所、ヒステリックな所も全部描かれてる。これ観ると>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

ガイリッチーの映画、今までスローモーションとかちょっと編集がわざとらしかったんだけど、これは抑えててクール!最高傑作だと思います。ナポレオンソロは映画版の日本人サザミキュウシュウが出てくるヘンテコリン>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

ザッツホラーテイメント!色んなホラーの集大成。スティーブンキングの全て。テレビ版も観てますが、あれはオチでズッコケましたが、コレはいいです。これの原作を模倣した映画やアニメが数え切れない程ある事を再確>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

メルギブソンの映画はパッションもブレイブハートもやたらと拷問シーンが長くて苦手でした。今回も戦場シーンが過激と聞いて尻込みしてたけど、観たら大真面目な映画で、信念を貫く人はこんなにも強いのか!と圧倒さ>>続きを読む

パララックス・ビュー(1974年製作の映画)

3.5

かなり昔に泉谷しげるさんがキネ旬で絶賛してた。その後、深夜にテレビで観たけど面白かった記憶。後に、コールガール、大統領の陰謀のタッチにつながるアランJパクラ作品。ウォーレンベイティが渋かった。最近の『>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

この映画最高のヒーローは黒人の警官。
ゲーリークーパーだバカ!が最高。

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

4.5

バットマンのタイトルの前にペンギンが出てくる。ペンギンが主役じゃん!ティムバートンの狂気が最も炸裂したバットマンシリーズ最高の一本。クライマックスに本物のペンギン使ってる!ペンギンとキャットウーマンに>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.5

七人の侍+バビル2世+サイボーグ009+攻殻機動隊みたいな世界を観れるとは思わなかった。御都合主義だけどアメコミだからね。何より素晴らしいのは、主人公、ライバル、秀才、力持ちの漫画の基本の法則を崩して>>続きを読む

近松物語(1954年製作の映画)

5.0

お見事!溝口健二監督の、ちょっとした事から主人公の身上がガタガタと崩れてゆく過程の容赦無さが観客の胸を締め付ける。登場人物のちょっとした仕草、表情で心理を浮かび上がらせる完璧な演出と演技と撮影はこれぞ>>続きを読む

ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.8

未来世紀ブラジルの続編と言っていい出来のギリアムがやっと復活!ブラジルの時は想像だった未来が、これまんま今の日本やん!バーチャルエロと監視社会。エロいの持ってると捕まっちゃうとか。孤独な引きこもりの主>>続きを読む

審判(1963年製作の映画)

3.8

カフカの世界完全実写化ですね。撮影と編集とセットが物凄くて『市民ケーン』レベル!ドイツ表現主義の再現というか物凄い映像です。『未来世紀ブラジル』『ブレードランナー2049』はモロに影響されてますね。ノ>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

脚本、演技、演出とパーフェクトな映画。密室の12人の男の会話だけなのにエンターテイメント!そこに冤罪、少年犯罪、貧困、人種差別等の現代でも消えない問題が浮かび上がる。最初に疑問を持つ事の大切さ、これが>>続きを読む

宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

2.0

へーンな映画!主演の通訳役の女優は素敵。兎に角宇宙人に対してあんなにセキュリティ甘くていいのか?普通の雑居ビルみたいので鍵も南京錠みたいな旧式ので。イカ娘みたいのが出てくるでゲソ!ギャグなのかと思うと>>続きを読む

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

エッフェル塔も東京タワーも京都タワーもスカイツリーも怖くて登れない高所恐怖症なので、劇場で3Dで観たら死んでた。それでも観てて手と足の裏にびっしょり汗かいた!本当に怖い!主人公バカ!でも賛同する人はい>>続きを読む

シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

1.0

おーよー、この映画ふざけて作ってるのか?小学生が考えたみたいなストーリーじゃねえかよ!サメがあんなにハリケーンで飛ぶかよ!何でタイミングよくチェーンソーで倒せるんだよ!地下鉄にサメが襲って来たりよー。>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

クリントイーストウッドは『バード』で既に音楽映画を撮っているが、こんな軽妙な映画を80過ぎて撮れるとは思わなかった。フォーシーズンズの「君の瞳に恋してる」が効果的に使われたのはクリストファーウォーケン>>続きを読む

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.5

このシリーズはバカばっか出てきて簡単に騙されるので好きです。でも現実に騙す奴も騙される奴もいるし、現実に宗教やアフリ等胡散臭い奴も溢れてるので人生勉強の教訓映画でもあります。本郷奏多、藤森慎吾前、前野>>続きを読む

かくも長き不在(1960年製作の映画)

3.0

セリフでは説明せず、ひたすら記憶を失った男の行動で観客に想像させる。写真のコラージュの様な映画。全てが曖昧で謎のまま終わる。第三の男のアリダヴァリの表情。ジュークボックスで聴くオペラ。マルグリットデュ>>続きを読む

珍遊記(2016年製作の映画)

-

山口雄大監督の『地獄甲子園』は大傑作ですが、この映画は「チンコ」のセリフで始まる冒頭30分のタイトル出るまでがピークです。あのままピエール瀧で通せば面白かったと思います。松山ケンイチは素晴らしい役者で>>続きを読む

山椒大夫(1954年製作の映画)

5.0

映画史上に燦然と輝く名作中の名作。主人公がここまで過酷な運命に翻弄される映画が他にあるだろうか?
妥協しない演技、撮影、演出と世界の巨匠・溝口健二の凄さを思い知る。山椒大夫が憎らしいのなんの!田中絹代
>>続きを読む

恋のエチュード(1971年製作の映画)

4.5

うーん!何でこんな話をわざわざ撮ったんだって人もいると思うけど、これ恋愛の本質を描いてます!ドロドロでクロードって最低の男かも知れないけど、ある意味あの姉妹に人生かけて復讐されたのかもね。恋愛のマイナ>>続きを読む

映像の魔術師 オーソン・ウェルズ(2015年製作の映画)

4.0

映画史と言うより人類史に残る天才オーソンウェルズ。匹敵する映画人はチャップリン、溝口健二、黒澤明、キューブリック位だろう。ルーカス、スピルバーグ、スコセッシも影響されてる。あまりにも若き日に天才過ぎた>>続きを読む

ドグラ・マグラ(1988年製作の映画)

3.5

絶対、実写化不可能な原作に挑んだ松本俊夫監督のチャレンジ精神を尊敬。流石『薔薇の葬列』の監督だ。セットや撮影が素晴らしく、寺山修司を思わせる色彩。日本では規制で難しい狂人演技を松田洋治が見事に演じてい>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.0

今年最高の一本。菅田将暉、の熱演もさる事ながらユースケサンタマリア、でんでん、高橋一也、ヤン・イクチュン、木下あかり等全員がいいです。女優が全員脱いでるのも本気を感じます。ボクシングシーンもどストレー>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

5.0

パーフェクトな出来!アカデミー作品賞受賞文句無し。よくこんな題材を映画に出来たものだ。この映画の影響で最近はハリウッドも告発されまくってないか?レイチェル・マクアダムス、マーク・ラファロ、マイケル・キ>>続きを読む

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