mikiさんの映画レビュー・感想・評価

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

毎度お馴染み、豪華キャスト・鮮やかな色彩・画面の構図・シュールなコメディでさすがだった〜!子どもたちの交流とか窓越しの交流とか可愛い〜◎

ストーリーと構成(物語の中の物語になっている)は正直よく分か
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

-

小学生のミミ子は一緒に暮らすおばあちゃんを法事に送り出し、しばらく一人暮らしをすることに。すると家にパンダが現れて…

パンちゃんもパパンダも可愛くてとにかく可愛いの渋滞。迷子を探す場面にトトロ感を感
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ハルク〜〜〜!!!😭
ソーも髪短いの可愛いネ。

邦題よりラグナロクのほうが良かったんじゃないでしょうか。笑
相変わらずロキはおいしい場面があるなぁ。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

連続殺人事件を追うFBI訓練生のクラリスと、捜査に協力する猟奇殺人犯レクター。

現在進行形で起きている連続殺人事件よりも、レクターの不気味さが底知れなくて緊張した。物語そのものが面白いし、何より演技
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

動画サイトで充実アピールをしたい母親と、巻き込まれるその家族。娘にたまった澱を具現化したかのような‘何か’。

ひたすらに娘が可哀想。誰もが発信者になれる時代のひとつの家族像としてあり得そうだった。と
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.7

相変わらずグルート可愛すぎて、相変わらず敵は世界の支配者になりたいがち。

ヨンドゥとの関係が良い。演出も。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

読み続けるエッセイが美しかった。

主演の演技はもちろん、死んだ恋人の妹と、一度捨てた娘、宗教勧誘の青年、元妻、ピザ屋。説明は多くないけれど、それぞれ背景もきちんと作られているんだろうなと感じさせる登
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

天才科学者によって蘇った女性ベラの数奇な冒険譚。世界を知り、自分を知る物語。

マッドサイエンティストみたいなおじいと明らかに何か欠落している表情・言動を見せるベラ。鶏犬。何を見せられているのか戸惑う
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

泥棒の娘スッキは詐欺師の男と手を組み、日本人の“お嬢さん”秀子の遺産を狙って屋敷に侍女として潜入する。騙し合いの官能サスペンス。

いやエッッッ、面白かった。スッキも秀子も美し可愛いし、屋敷も美しい。
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

4.3

偶然一緒に歌うことになったバスケ部の人気者トロイと数学の天才で優等生のガブリエラ。歌を通して惹かれあった2人はガブリエラの転校で奇跡の再会を果たして…

短めで軽く観られるやつ!と思って選んだのに、ト
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

ん〜〜〜正直よく分からんかった!
でも良かった。

という感想が自分の周りでも多かったし、私もそうだった。吉野源三郎『君たちはどう生きるか』をそのまま映画にしたわけではないからこそ、読んでいないと考え
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

高慢な天才外科医が事故で自慢の手を負傷し、手術を行えなくなってしまう。救いを求めて奔走するうちにある力を持つ者に出会い…

失った手を治すためにあらゆる方法を探しているところはシリアスで、他の作品とテ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.7

強大な力を持っているのに、独自の判断で正義を行使してるってまずくない?戦闘による被害も出ているし…ということで、世界の協定の下にアベンジャーズを置こうと。しかしアベンジャーズは真っ二つに分かれてしまう>>続きを読む

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ読んだだけでオチが見える〜(笑)

都合良く水が存在する惑星に着陸して、青い海、青い空、人体に有毒な物質がなさそうで宇宙服なしで外で過ごせる大気、適度な重力。そんな星奇跡だってもっとびっくりし
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン監督作品の中でもかなり楽しみにしてた作品〜
1001本にも選出されているし、まとめ記事でも紹介されがちだし、友人にも勧められたし…いや、それだけのことはある。

キャラクターは魅力
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

90秒憑依チャレンジ〜

SNSで流行っている憑依ゲーム。曰く付きの手の形をしたものを握り「Talk to me」と唱えると目の前に霊が現れ、「Let you in」と唱えると憑依される。ただし憑依は
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

医師の主人公が目をかけている少年を家族に引き合わせると、健康だったはずの息子や娘の足に麻痺が起き始めた。さらに青年は不可解な言動を繰り返し、主人公は非情な選択を迫られることになる…

そうそう、こうい
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

ナチスを敬愛する少年ジョジョは、親衛隊を目指すも訓練ではうさぎすら殺せない。心の中の友人アドルフ・ヒトラーに励まされる日々、ある日、自宅の屋根裏にユダヤ人のエルサが匿われているのを発見して…

これは
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.7

家族で楽しく観られる、不思議で美味しいミュージカル🍫

母が作ったチョコレートの思い出を胸に、自分の店を持つことを夢見る若き日のウィリー・ウォンカ。意地悪な宿屋や、チョコレート店の経営者たちに阻まれな
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

フランス王国と戦争中にある18世紀イギリス。精神的にも身体的にも不安定なアン女王と彼女を公私ともに支える幼馴染のサラ。そこに没落貴族の娘アビゲイルが召使としてやってくる。夫を愛し政治的にも権力を振るう>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

夏の海が観光資源なアミティにて、海開き前にサメに襲撃されて亡くなった女性の遺体が打ち上げられる。浜を封鎖しようとする警察署長ブロディに対し、市の経済を守りたい市長は隠蔽しようとするが、被害は次々に広が>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

王道すぎるけど、2人がぶつかりながら心通わせ、心が通じ合っても望まれない関係として周りに阻まれ、それでも乗り越えていくのが素敵だった。格差や人種間の摩擦も盛り込んで、それでいて恋愛も家族愛も夢もハッピ>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.7

字幕で鑑賞。
ディズニーの音楽はやっぱりすごい。観た次の日からサントラを運転のお供にしてる。『ウィッシュ』はもちろん、『誰もがスター!』とか『真実を掲げ』とかも、ディズニーっぽさ、ミュージカルの魅力が
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

ホームレスの3人組は赤ん坊を拾う。母親を探すうちに事件に巻き込まれていく。

散りばめられた伏線と、訳アリな人々に起きる温かい奇跡。観終わって寂しい。続きが観たいと思った。

年末に良い映画。

カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

3.5

カールじいさん観たことない。
でも亡くなった奥さんを大事に思っていることと、わんわんがカールじいさんのことが大好きなのが伝わってきた。

戸惑うカールじいさんと、背中を押してあげるダグの様子がとっても
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

-

記録

何話してるのか全然分かんないのに当人同士ではすごい盛り上がってたり、同じこと繰り返しては笑ってたり、目立ちたがりだし、すぐにケンカするし、ミニオンの行動って幼い子どもをモデルにしてるのかな。可
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

気づくとエレベーターに乗せられていて、上に到着すると、巨大な壁に囲まれた場所で若者たちが生活していた。エレベーターに乗る前のことは覚えていない。壁は開きそして閉まる。壁の中にはモンスターがいる。なぜ記>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.8

核が使われ地上で生活できなくなった世界。支配者たちは過去と未来に救いを求め、捕虜の男をタイムトラベルさせる。

短いのに印象的な作品だった。SFっぽい道具に頼っていないのにSF。ラストそういうことだっ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

めっっっちゃ良。
昔観た記憶がぼんやりあってエモさもあった。
クモが何種類いるか、みたいな説明を受けてる場面、強烈に懐かしかった。

ヒーローでアクションなのに湿っぽさのある雰囲気が好き。ある場面のセ
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ねこぢる草(2000年製作の映画)

3.8

子どもの頃の悪い夢みたいなお話だった。
絵本「いるのいないの」をなんとなく思い出した。

原作読んでみたいな。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.0

観たことがない作品のほうがずっと多いのに、心が温かくなる。

ディズニーはこれだけたくさんのキャラクターに命を吹き込んで、物語を紡いで、たくさんの人たちに届けてきたんだ、すごい。

100年、おめでと
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マザー!(2017年製作の映画)

3.7

イヤ〜な気持ちにさせられる言動の描き方が絶妙。容赦ない展開も終始不安と不快。

序盤から中盤は妻の気持ちが通じない夫の言動にイラッとするぐらいで済むけど、終盤にかけてもう何が起きているのか、現実なのか
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

発想が面白すぎる〜

生まれたときから巨大セットと隠しカメラに囲まれ、台本という物語の中。世界中から愛され、知らないところで大スター。大きな失敗や危険がなくても、どうしてもそれを可哀想だと感じるのは、
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

①独身の者は施設に入らなければならない。
②施設では定められた期間内にパートナーを見つけなければならない。
③パートナーを見つけずに期間が終わると自分が選択した動物に変身する。

※施設滞在中に行われ
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怪物(2023年製作の映画)

4.4

だーれだ

年に数本しかない、観なければと思う邦画。
良かった。余韻が長引いた。

平凡な言葉しか出てこないけど、人は関わっている側面から断片的な情報からしか見えていなくて、そこから他人を理解している
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

検索エンジン世界最大手の企業で働く主人公は、社内でただ1人、社長の別荘を訪問する権利を得る。そこで人工知能のテストに参加するが…

世界観が雰囲気たっぷりで美しいし、ロボットのCGもすごい。

人工知
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