宮崎駿作品中、メタファーが一番凄い。
メタファーにより本筋を巧みに隠して、万人が楽しめるボイミーツガールの話にしている。読み解いたメタファーにより浮かび上がるもう一つの筋、ストーリー、そしてそこから読>>続きを読む
宮崎駿の気合い。
堀辰雄の風立ちぬ、奈穂子
トマスマンの魔の山
村上春樹のノルウェイの森
これらは重なり合い共鳴してる
ただ、メッセージ性としてはポニョやもののけに比べると一気に後退してしまった。彼>>続きを読む
登山映画はドキュメント形式、つまり実際の状況に似せた状況を、インタビューと再現映像の織り交ぜで語られる形式が多い。そんな中、この映画はウェアラブルカメラで臨場感溢れる視点からの撮影で峻厳な山と頂きへと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
震災と共にあることを選び、それはまだ終わってないし、これからも続いていくということを、メタフォリカルに代弁させた社会派作品
「好きにすれば、したら、しろ」と三回、これは創作活動に対する決意と、自由に批>>続きを読む
今では割りと伝統的な類いになっちゃったけど、ゼロ年代ではタイムリープものの金字塔。
色々とツッコミどころはあるけど、ノリやかっこよさで観る作品
今作はトレーニングシーンが2回あるので2度美味しい作品でもある