ソーシャンクさんの映画レビュー・感想・評価

ソーシャンク

ソーシャンク

真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

4.5

こないだ映画館で観て、最高の形で夏が終わったはずやったのに、今週入ってからばかほど暑いのガチでエグい マジでムカつく
本物のジャズを目の当たりにしてあんなに胸昂ぶらせたのに、もういい加減TUBEとかケ
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.8

ちゃんと面白くて嬉しかった。やっぱエイリアンシリーズ好きだなー。

シリーズへのリスペクトは示しつつ、斬新とも言える改変や展開も織り交ぜてる辺りがニクい。『遊星からの物体X ファーストコンタクト』然り
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

救いがなく、赦しもない。ただ唯一在るのは不確かな揺らぎ。
5時間半という途方もない一瞬をかけて、ひとの脆弱性の片鱗を掬い上げる怪作。素晴らしい時間でした。

都市とモードのビデオノート(1989年製作の映画)

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マジでありえないんだけどすげーウトウトしてしまいました。
でも見逃してはいけないシーンはちゃんと全部観たんじゃないかと思う。寝てた箇所知らんから何とも言えんけど。
お家で改めてちゃんと観ます。

このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

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一度観た感想としては下手タランティーノ
本当はもっとスッキリできるのかもしれないからまた観たい気持ちはある
会話は相変わらず面白いし、てか上手い 本当に
あれだけ取るに足らない日常会話を映画でできる事
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら初鑑賞のコレはジャームッシュ的小噺五集で、ただの傑作やった
ぼうっと観るのに最適やけど、ぼうっと観てると寝てしまいます

デッドマン(1995年製作の映画)

3.8

機関車であんなに汚い街に着いたのに、最後には海にまで行っちゃうんだから凄い
オフビートなのに緊張感がある
穏やかさの中に暴力性がある
功労者はニール・ヤング 音が良すぎたよ

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

アメリカの映画館で観た てのがね、ウンウン
音楽がとても良かった 平沢進大先生

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

こういう偶然って、殆ど映画でしか目の当たりにできないから、だから映画って良いなあと改めて思った。人/車/列車の横移動がとにかく心地良い。凄く退屈なんやけど、映画体験としてとても良い時間でした。4:00>>続きを読む

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

4.0


3/12 新宿武蔵野館


ここ最近観たものの中で一番良かった。やっぱ会話劇好きだな。

序盤少しだけキャラクタライズしすぎでは?と思ったけど、気付いたら気付かなくなってた。ともあれ中島歩の大優勝
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.5

この映画のすべてが普通に良かったんやけど、「普通に」良かった。
こういう映画をたぶん昔ならもっと楽しめてて、今後ももっと楽しめなくなるのかと思うとかなり悲しいものがある。
イーニドの乗車シーンは本っ当
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

久しぶりに映画館で映画の運動を目の当たりにして胸が踊った

場面転換最高 このスムースさが現実と幻想をより混ぜ合わせていく

夜観ると寝れなくなるので日が昇ってる間に観るべき映画

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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ウェス映画ホントに好きなんやけど、もれなく眠くなるんよな……しかも後半……
例に漏れず寝てしまいました

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

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単純明快でサクサク進むので気持ちよい

すべての辻褄が合い始める瞬間がかなり気持ちよい

全体的にとても気持ちよい映画

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こういう映画はつい自分を投影して、共感性や羨望を評価の尺度にしてしまいがちやけど、そんなつまらない基準を持たせないでいてくれる力強さがこの映画、ひいてはフランシスにあると思う。だって彼女、超ムカつくや>>続きを読む

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

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鑑賞中の俺「デヴィッド・リンチ、あんたどういうつもりだよ……」

ノレた奴もノレへんかった奴も、落とし込めた奴もそうでなかった奴も、多分これだけは頭抱えたってシーンが各々あると思う。俺におけるそのシー
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

会話劇as silenceと銃撃/ツイストas dynamism are タランティーノ!
映画館で観れて嬉。しかしジュールスカッコ良すぎやろ〜


1回目 2020/07/31 4.5

エイリアン(1979年製作の映画)

3.5

前半の蛇足感はやや否めんがやっぱ名作!後半、3人になってからの横移動の緊張感とか流石だな〜と思う。H・R・ギーガーによる造形美もマジで徹底してて最高でした。
3年振りに観たけど、覚えてるよりパンツ小っ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

唯一5年前と変わっていなかった愛車と共に、時間と選択肢にとらわれずこれからを進んでいくチャックの姿を目の当たりにして胸を打たれない人間がいるとしたら、俺がバレーボールでシバきまわす

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.0

(まだ初期三作しか観てないけど)ジャームッシュの映画って全然退屈なはずなのに退屈にさせない魅せ方があるし、強い衝撃が在るわけじゃないのに忘れさせない印象深さがある。そこが一番凄いと思う。とはいえオープ>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.8

めっちゃええやん
時間について向き合えるいい映画じゃねえか
それは自分の老いを自覚する時間のみならず、大切な人の老いを受け入れる時間でもあるじゃねえか
でも普通に設定面白すぎて、そっちに意識がいってし
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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3年前ぐらいに勢いで友達にスキンヘッドにしてもらったとき、剃り終わったあと後頭部にあの顔描かれて「お前ボルデモートやん」っていうわけわからんイジりされたんやけどやっとその意味分かった

ほんで誰がボル
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

A24感。もっと言うと『ミッドサマー』感。ただ『ミッドサマー』にあった「カルト映画を撮ろう!」みたいな卑しい下心がなかったとこが好きだな。どんなんやったかこそ覚えてないけど、所々笑いどころがあって割と>>続きを読む

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

5.0

学びを止めない姿勢、全てはコレ。

天下のジェームズ・大キャメロン先生、この世にこんな傑作を産み落としてくれてマジありがとうございます。映画館で観れて本当に嬉しかったぞ〜〜〜〜〜〜。無理してIMAXで
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