このレビューはネタバレを含みます
初ルチオ・フルチ。前半はヤクザの抗争モノで正直あんまりノれんかったけど、中盤からやり過ぎなぐらいのゴア描写でテンションぶち上がってめちゃくちゃ目覚めた。これがルチオの作家性なんすね。早くサンゲリア見て>>続きを読む
マジで荒唐無稽すぎて最高でした。人と車と田舎が揃えば映画が撮れる事を1941年に証明している。
東京のミニシアターのお客さんは笑いどころでちゃんと笑うから良いね。
古い映画や時代背景やジョン・フォードなど、何にも知らない人でも楽しめる。
荒野を駆ける騎馬を捉え続けるカメラのダイナミズムが本当に凄まじかった。
役者の動きが古典的だなあと思いました。それ以外はよく分からなくて、てか寝ちまいました。
初PTAだったが、この脈絡のなさが彼の作家性というのをなんとなく知っていたのでなんとなく楽しめた感じはある。彼のフィルモグラフィを追ってから改めて見直したい。日本人差別の件は一切気にならなかったです。
音楽最高。セットやキャラクターデザイン等含む美術最高。ストーリーなんて単なる付属品。限られた技術の中でなんとか映画を創ろうとする精神。この見え隠れどころか割と丸見えなチープネスがホント最高。俺が好きな>>続きを読む
たまたま大学の講義でピューリタンの話を聞いとったのでイケるかなと思ったが、さして役に立つこともなかったし、映画自体もそれほど楽しめるものではなかった。ラストは良かったと思うけど。
ピューリタン特有の>>続きを読む
コレも面白いけどおれは『パーマネント・バケーション』の方が好き。ポップコーンの使い方も後者の方が良かった。
チョイ役の太客ヤク中が超クール。
アリーに全く貫禄がないのがいいねんなー。青臭いことをちゃんと青臭くやってる。あとはハイなおっさんの小噺が普通におもろい。オチてる。
特別な何かがあったわけでもないし、それを受けて自分の中に特別な何かが>>続きを読む
ちゃんとめっちゃおもしれー!悪趣味なエイリアンの造形と敵も味方もバンバン死んでいくのが80年代っぽい。思ったより全然王道のSFでした。こんなに馬鹿ほど窓ガラスが割れる映画はカーペンターの『要塞警察』以>>続きを読む
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2022/06/16 ② -
原作読了。今回はちゃんと観た。
井浦君のほんまの意味での「抜き」も撮ってよかったんちゃう?あっこが所謂第一章の中で一番ヤバいシーンやったのに
あと俺ちゃん、やっぱり長澤>>続きを読む
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午前4時の感想としては、
びっくりするぐらいおもしれー
ショット冴まくりやん
ですかね 後日改めて…
翌日
スピルバーグベスト。面白かった。てか怖かった。子供の頃観とったら間違いなくトラウマになっと>>続きを読む
30分ぐらいで寝ちゃった
iPhoneのポートレートで撮ったような映像が好きじゃありません
俺の気持ちを完璧に代弁して下さってる方が先に数人いたので俺からは特にないんやけど、なんやろうな一言で表すなら、J-popみたいな映画かな
それJ-popの解釈によるか
軽い気持ちで観たけど、ヒッピーカルチャー×フィルムノワールで結構いいとこ取り。こういう映画で久し振りに良いのに出会った。イビザの荘厳な景観と、その鮮度を保ったまま収めるカメラを目の当たりにできただけで>>続きを読む
大好きなSFに失礼か知らんけど、あんな極上の会話劇観た後になんでこんなん観なあかんねん
「最近良い映画観た?」に対する返答の最新版
意識下にはあっても言葉として昇華することが難しい感情が、あっという間に縁取られてするすると言語化されていく様が心地よかった。そしてその過程の全てに、過大小>>続きを読む
画家パートがめっちゃ良かった、が食事パートでめっちゃ寝てもうた
相変わらずウェスの映画は画面がめまぐるしいし、今作もウェスウェスしててちゃんと集中して観るべきやったな
良ジュブナイル映画!STと共鳴しまくりで最高っす!
STではメインで立ち向かっていく役やったフィンが、今作ではスティーヴ的な立ち位置やったのが良い〜〜〜。
そしてそれが霞む程のフィンの手脚の長さ。主旨>>続きを読む
2022/02/05
映画館で観れて嬉しかった
二回目やから気付く部分も多かった
2021/04/24 5.0
強烈な皮肉がコメディでパッケージングされる、非の付け所のない質を以てして描かれた今作。>>続きを読む
ゆら帝も岡村靖幸もほとんど聴かないので、色眼鏡で見ることなく楽しめた。ドレスコーズはモロチンで最高!
時折挟まれるトリップ(?)描写とか間の使い方とか、随所に60年代ムードを感じたし、その音楽性も、古>>続きを読む
2022/02/03 5.0
久しぶりに観返したら死ぬほど面白かった。2が一番好きかもしれん。いいとこ取りしまくり。
2020/01/20 4.0
未来に希望を抱いた映画はいつの時代も素晴らしいっ>>続きを読む
光が悪故に逃げた先は暗闇でしかないっていう設定がお上手 正統派ホラー
カーペンターの一貫した「映画の中では現実や摂理から逸れることを厭わない姿勢」には目を見張るものがあると思う
ただカーペンターくん>>続きを読む
デザイナー志望っていう設定いった?えらい浮いてる気したけど
同級生の男はずっとおもんないことをおもんない間で言ってた
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ずっとマイリストに入っとったけど、半年前の俺じゃ最後まで見れんかったやろうな。今ですらまだ少し早かったかなと思う。それでも観入ってしまったなあ。
髪の毛の嘔吐、ささみを食べるシーン、青と黄のペンキ、>>続きを読む
ラストは吉田拓郎の『まにあうかもしれない』の暴力レベル5億って感じ
戸田奈津子翻訳やったんやけど、タイラーによる物質主義批判の文言の訳がちょっと淡白すぎ。サビを敢えて肩の力抜いてやる「引きの魅力」っ>>続きを読む