ソーシャンクさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

クラッシュ 4K無修正版(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2022/08/18
確かにラストのクラッシュ、愛情表現に見えたよ

野獣死すべし(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初ルチオ・フルチ。前半はヤクザの抗争モノで正直あんまりノれんかったけど、中盤からやり過ぎなぐらいのゴア描写でテンションぶち上がってめちゃくちゃ目覚めた。これがルチオの作家性なんすね。早くサンゲリア見て>>続きを読む

タバコ・ロード(1941年製作の映画)

4.5

マジで荒唐無稽すぎて最高でした。人と車と田舎が揃えば映画が撮れる事を1941年に証明している。

東京のミニシアターのお客さんは笑いどころでちゃんと笑うから良いね。

アパッチ砦(1948年製作の映画)

4.0

古い映画や時代背景やジョン・フォードなど、何にも知らない人でも楽しめる。

荒野を駆ける騎馬を捉え続けるカメラのダイナミズムが本当に凄まじかった。

最敬礼(1929年製作の映画)

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役者の動きが古典的だなあと思いました。それ以外はよく分からなくて、てか寝ちまいました。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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初PTAだったが、この脈絡のなさが彼の作家性というのをなんとなく知っていたのでなんとなく楽しめた感じはある。彼のフィルモグラフィを追ってから改めて見直したい。日本人差別の件は一切気にならなかったです。

バーバレラ(1967年製作の映画)

4.0

音楽最高。セットやキャラクターデザイン等含む美術最高。ストーリーなんて単なる付属品。限られた技術の中でなんとか映画を創ろうとする精神。この見え隠れどころか割と丸見えなチープネスがホント最高。俺が好きな>>続きを読む

緋文字(1972年製作の映画)

3.0

たまたま大学の講義でピューリタンの話を聞いとったのでイケるかなと思ったが、さして役に立つこともなかったし、映画自体もそれほど楽しめるものではなかった。ラストは良かったと思うけど。

ピューリタン特有の
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

コレも面白いけどおれは『パーマネント・バケーション』の方が好き。ポップコーンの使い方も後者の方が良かった。

チョイ役の太客ヤク中が超クール。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.0

アリーに全く貫禄がないのがいいねんなー。青臭いことをちゃんと青臭くやってる。あとはハイなおっさんの小噺が普通におもろい。オチてる。
特別な何かがあったわけでもないし、それを受けて自分の中に特別な何かが
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.0

ちゃんとめっちゃおもしれー!悪趣味なエイリアンの造形と敵も味方もバンバン死んでいくのが80年代っぽい。思ったより全然王道のSFでした。こんなに馬鹿ほど窓ガラスが割れる映画はカーペンターの『要塞警察』以>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

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2022/06/16 ② -
原作読了。今回はちゃんと観た。
井浦君のほんまの意味での「抜き」も撮ってよかったんちゃう?あっこが所謂第一章の中で一番ヤバいシーンやったのに

あと俺ちゃん、やっぱり長澤
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.0

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午前4時の感想としては、
びっくりするぐらいおもしれー
ショット冴まくりやん
ですかね 後日改めて…

翌日
スピルバーグベスト。面白かった。てか怖かった。子供の頃観とったら間違いなくトラウマになっと
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ジオストーム(2017年製作の映画)

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30分ぐらいで寝ちゃった
iPhoneのポートレートで撮ったような映像が好きじゃありません

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

俺の気持ちを完璧に代弁して下さってる方が先に数人いたので俺からは特にないんやけど、なんやろうな一言で表すなら、J-popみたいな映画かな

それJ-popの解釈によるか

モア(1969年製作の映画)

4.0

軽い気持ちで観たけど、ヒッピーカルチャー×フィルムノワールで結構いいとこ取り。こういう映画で久し振りに良いのに出会った。イビザの荘厳な景観と、その鮮度を保ったまま収めるカメラを目の当たりにできただけで>>続きを読む

DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)

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大好きなSFに失礼か知らんけど、あんな極上の会話劇観た後になんでこんなん観なあかんねん

偶然と想像(2021年製作の映画)

5.0

「最近良い映画観た?」に対する返答の最新版

意識下にはあっても言葉として昇華することが難しい感情が、あっという間に縁取られてするすると言語化されていく様が心地よかった。そしてその過程の全てに、過大小
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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画家パートがめっちゃ良かった、が食事パートでめっちゃ寝てもうた
相変わらずウェスの映画は画面がめまぐるしいし、今作もウェスウェスしててちゃんと集中して観るべきやったな

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

良ジュブナイル映画!STと共鳴しまくりで最高っす!
STではメインで立ち向かっていく役やったフィンが、今作ではスティーヴ的な立ち位置やったのが良い〜〜〜。
そしてそれが霞む程のフィンの手脚の長さ。主旨
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

5.0

2022/02/05
映画館で観れて嬉しかった
二回目やから気付く部分も多かった

2021/04/24 5.0
強烈な皮肉がコメディでパッケージングされる、非の付け所のない質を以てして描かれた今作。
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

ゆら帝も岡村靖幸もほとんど聴かないので、色眼鏡で見ることなく楽しめた。ドレスコーズはモロチンで最高!
時折挟まれるトリップ(?)描写とか間の使い方とか、随所に60年代ムードを感じたし、その音楽性も、古
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マスク(1994年製作の映画)

3.8

2022/02/03
おもろい
キャメロン・ディアス激かわ

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

2022/02/03 5.0
久しぶりに観返したら死ぬほど面白かった。2が一番好きかもしれん。いいとこ取りしまくり。


2020/01/20 4.0
未来に希望を抱いた映画はいつの時代も素晴らしいっ
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

3.5

光が悪故に逃げた先は暗闇でしかないっていう設定がお上手 正統派ホラー
カーペンターの一貫した「映画の中では現実や摂理から逸れることを厭わない姿勢」には目を見張るものがあると思う

ただカーペンターくん
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(2020年製作の映画)

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葵が泣きながら不味いカツ丼かきこむシーンだけは良かった

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.0

デザイナー志望っていう設定いった?えらい浮いてる気したけど
同級生の男はずっとおもんないことをおもんない間で言ってた

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ずっとマイリストに入っとったけど、半年前の俺じゃ最後まで見れんかったやろうな。今ですらまだ少し早かったかなと思う。それでも観入ってしまったなあ。

髪の毛の嘔吐、ささみを食べるシーン、青と黄のペンキ、
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

ラストは吉田拓郎の『まにあうかもしれない』の暴力レベル5億って感じ

戸田奈津子翻訳やったんやけど、タイラーによる物質主義批判の文言の訳がちょっと淡白すぎ。サビを敢えて肩の力抜いてやる「引きの魅力」っ
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