S子さんの映画レビュー・感想・評価

S子

S子

映画(365)
ドラマ(4)
アニメ(0)

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.0

なんていうか改めてマイケル・ジョーダンて全てが規格外だったんだなというのと、
それに無茶を承知で賭けたNIKEも凄い。
今でこそエアジョーダンなんて誰でも知ってるけど、MJと契約したのがNBA入りより
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

アニメを見たというよりはドキュメンタリーを見た時の感覚。
ちょっと不安だったけど、映像はなかなか凄かった。
試合のシーンと回想が入れ替わりなのがちょっと多くて残念。
試合に集中させてーー!!ってなる。
>>続きを読む

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

2.0

前情報一切入れずに観に行きましたが、うーーん。
これは誰目線で、何を伝えたかったのか不明。ダイアナ妃可哀想って思わせたかったの?
そうだとしたらとても軽い映画。
彼女の死は悲しいものだし、チャールズが
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

ハリウッド映画ってこうじゃなければ!
と思わせてくれる痛快ストレス発散少年漫画ストーリー。
何も難しいことを考察する必要もなく、
主人公は絶対死なない、強い、カッコいいという安心感。
マーヴェリック最
>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

4.3

じっくり書きたい気持ちもありつつ、忘れぬうちに。
平家物語を予習後、ようやく見に行きました。
時は足利義満が南北朝統一を目論む時代。
能がまだ猿楽と言われていた時代。
世阿弥と同世代と言われている犬王
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

思っていたよりも面白く、シンプルに人類に対する希望が詰まったお話でした。
庵野監督の心が本当に安らかになったのではと感じるほどに。

どこかの考察で、シンゴジラは自然災害に対する政府(人間)の対処の過
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.2

今回はひとまず平和に終わったので、ひとくぎりなんじゃないでしょうか?

私は魔法動物よりも魔法バトル見る方が好きなので、バトルシーンはもう少し長くてもよいのでは?と思うくらい少し中途半端だった気もしま
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

多くは語るまい。
最高of最高のバットマンだった。

ロバート・パティンソンの終始シワの寄った眉間。
とにかく気怠い影のある不幸そうな色気。

バットモービルの登場シーン。

ジョーカー🃏

コリン・
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

最後にもう一度観てから書きたかったんですが、行けそうにないので。

呪術廻戦0には“エモさ”が詰まってます。

バトルシーンの見応え凄い。
乙骨先輩と夏油のシーンも勿論いいんですけど、原作では少ない五
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

ウェス節安定感。
今回のレア・セドゥ個人的にすごく好きでした。

3部構成になってるけど、たまたまアトロクで宇多丸さんの映画評でも話してたので、
色々考えながら見る事ができた。
これはウェス作品にある
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

元々キングスマンはストーリーだけで見るとコメディ色強かったし突っ込んだら負けなのに、
それでも1、ギリギリ2が良かったのはアクションの派手さと、ジェントルマンの存在なのよ。
それが果てしなく今回弱かっ
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

シリアスで泥臭く、当時の韓国の不安定さが滲み出ていた。
ポンジュノ監督は本当に社会問題みたいなものを表現するのが上手い。
この後味は...少し、ほんの少しだけセブンに近い。
もっと地を這うような地味さ
>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.5

グラント博士カムバック作。
ロストワールドと比べると初期作品に近くなってて面白かった覚え。

あの携帯電話の着信音、怖いよね。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.0

1作目では脇役だったマルコム博士が主人公。

ゴジラみたいになっちゃうから、あんまり好きじゃない作品。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

レビュー書いてなかったので。

上映当時、親に連れられて映画館まで観に行った覚えのある圧倒的トラウマ映画。
シリーズの中で一番怖い。
怖さゆえの⭐️4つ。

今の時代に見てもやっぱり怖さの演出が凄い。
>>続きを読む

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.8

ひと言で言うと、食べること飲むことそしてそれに伴って盛り上がる会話は魔法だと思う。

デンマークの田舎町の暗く地味な雰囲気の中に、ポッと蝋燭の火のように静かに現れたフランス人バベット。
彼女の存在がさ
>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.0

レディープレイヤー1とトゥルーマンショー混ぜたような感じ。
評価高かったので期待しすぎたかな、割と普通。
多分自分がゲームやらないからかもな。
何も考えず楽しく見れる映画。

最近のエンタメ映画ってH
>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

かっこいい俳優しか出ていない問答無用にかっこいい映画。
荒削りなケビン・コスナーが私には新鮮に映り、亡きショーン・コネリーの只者ではないクセのある佇まいが最高に渋い。
しかし私の中でのツボは圧倒的にア
>>続きを読む

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

4.8

彼女の歌声は聴けばわかる。
それくらい唯一無二。
気持ちいいくらい声が出る。本人はどんな気持ちなんだろうか。これだけ歌が歌えるとは、一体どんな心地よさなのだろうか。
彼女にしかわからないだろうな。
>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

2.0

テレビでやってたので見たのですが全然ハマれはかった笑
音楽がミーハーすぎて笑っちゃった!

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

よくぞテレビで放送してくれたっていう名作。
実は自分も見たことなく、ロードムービーって当たり外れあるので
なんとなくで後回しにしていた作品。
こういう映画を地上波でやってくれる事は、今後の映画界にもき
>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.5

ほんとになんでそんな事すんの?!って思うけど
彼には止められないある種のドラッグ的要素としか考えられない。
登ってる時の心境とか考えたくないし、
常人には到底理解できないよね。
こうやって映像化されて
>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

兎に角セットの作り込み、こだわりが凄すぎてストップモーションアニメという事をついつい忘れてしまう。
これを一人でひたすら作ってきたんだから、相当好きなんでしょう...。

ストーリーもわかりやすくSF
>>続きを読む

スパイの妻(2020年製作の映画)

2.9

舞台演出のような作り方。舞台として見る方が面白いと思う。

時代背景もあると言えるけど、恐らくこの妻は元々お金持ちのお嬢様なんじゃないかな?
世間知らずで純粋で汚れを知らない。
何が正義かわからなくな
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このアニメにギリギリ10代の頃に出会っていて良かったと思う。

あの頃の葛藤や不甲斐なさや嫌悪感やでもそこに存在する変なプライドとか自己顕示欲とかを、テレビ版と旧劇版は隣に寄り添ってくれていた気がする
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

3.0

全く前情報入れずに見たので、「あ、そういう話なのか」と結構驚き。
勢いがすごいので(むしろ勢いで乗り切ってる?)完全に劇場型のアニメーション。
アメコミ(パワーパフガールズとか)ぽさ強いし、音楽もいい
>>続きを読む

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.8

なぜ今まで見てこなかったんだろうという名作。
手塚治虫原作、大友克洋脚本、りんたろう監督の豪華コラボ。
絵柄がしっかり手塚治虫で、他作品でも出てくるキャラの姿も。
ロックカッコイイ。

今見てこそ手塚
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

5.0

レビュー書いてなくてびっくりしてる。
何度見ても序のヤシマ作戦は最高とだけ言っておこうか。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.3

とにかく上質な映画。
バラバラと始まったように見えてギュッと凝縮されていたので
初めから終わりまで集中力を欠く事なく観れた。

アメリカの反戦運動はよく映画や音楽と絡められるし、アメリカの歴史や芸術を
>>続きを読む

>|