KYONさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.7

結構いろんな人にオススメされてたので見ました。
ドラッグを常用していた影響か、突如耳が聞こえなくなるドラマーのお話ですが、かなり序盤で耳が突然聞こえなくなり、本編で演奏することはほとんどなく、耳が聞こ
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ノー・ウェイ・アウト(2021年製作の映画)

1.2

うーん、、多分キャビンインザウッズ好きな人が作った映画なのかなと思いました。笑
最近の流行は顔面潰しですね、、最近やたらと見るんだよなぁ顔面潰し描写!なんと恐ろしいブームなんでしょうか!笑

太陽は動かない(2020年製作の映画)

2.6

ツッコミどころ多すぎてちょっと何書いたらいいかわからないけど、510464076年ぶりに市原隼人見たと思ったら冒頭でグロく爆死する、ほか豪華キャストでお送りするテンポ爆速アクションムービー(だけど途中>>続きを読む

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.9

ちょっと期待しすぎた感はありました。
とりあえず映画館鑑賞はパスで良いかなと思います。

テンポは今の感覚だともう少し速め、というかソウファンが求めてるコンテンツ量には少し満たないかな?という印象です
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死と父と息子(2017年製作の映画)

3.5

死神という存在を淡々と一職業として解釈したショートクレイフィルムです。概念間の明確な線引きが良いです。あれはあれで、これはこれ、というように、死神の仕事であっても、心や愛がないわけではないというような>>続きを読む

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.3

ラーメンに例えると麺に塩ふったくらいシンプルです(?) 旨味はあんまりない。笑

脚本というよりかはワイルドファイヤの迫力が凄いと言った感じです。笑
裏にダンブルドアでもいるんじゃあないかという感じで
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SAS:反逆のブラックスワン(2021年製作の映画)

2.7

なんか、、展開がイギリスの映画ってかんじでした。(どゆこと)
・すっげー戦闘した後になんか談笑してる感じの切り替えの早さがイギリスっぽいなって思いました(どゆこと)
・執拗にパリにこだわる主人公もブ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6

一作目よりはステージ転換や殺戮シーンが多くて、内容が濃く好きでした。(好きでしたって語弊あるような笑)

続編を描いてみたら次はおじいちゃん(おじいちゃん?!)が逆の立場に、、っていう発想は良かったで
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.1

腐ったトマトでの高評価も納得の面白さ。
Marvelのソロシリーズだとかなり上位に入る面白さ。なんといってもKatyの面白さ。(序盤クソ笑った)
ジャイナじゃあないのよww
さすがに字幕オススメです
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オールド(2021年製作の映画)

3.9

<構成>
地上波でも放送できそうandされそうな、クラシカルスリラーの枠だけど、もちろん構成やテンポ感は今っぽくて見やすい仕上がりで、描写過多の現代スリラーが目立つ中で、さじ加減を絶妙にコントロールし
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ベルリン・アレクサンダープラッツ(2020年製作の映画)

3.9

・え、ドラマ一気見した??ってくらいのボリューム笑 なかなかの長編です。
3部目くらいで一旦休憩を推奨。笑 
5部+αの構成で、切り分け方式が今っぽくて、長編だけどセーブポイント方式が見やすい。
・マ
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P2(2007年製作の映画)

3.2

クリスマスシーズンになって、遅い時間に一人でビル等に居たりするといつもP2を思い出します。笑

なんかあの緊急時の赤い斧みたいなやつ🪓といえばP2ですよね。(伝われ)
車のシーンまじリアルだし、トーマ
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ラストサマー2(1998年製作の映画)

3.1

やっぱりペイジェント殺人事件こと初代が一番好きなんだけど、
2はとにかく全選択を誤り隙だらけのアホ人間は殺されまくる(殺される方が悪いみたいな言い方)ので、ザ・お決まり展開の典型で、それはそれで懐かし
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

とにかく不幸に不運が重なりまくって、
いろいろな場所を点々とし、やっと居場所を見つけたと思った瞬間に、また絶望に引き戻される展開がしんどかったです。シュールで執拗なまでの絶望の繰り返し。白黒なので本当
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.9

蟹工船のような、閉塞感のある灯台の孤島で、現代の若者が一番苦手なタイプの一級品の古臭いお爺ちゃんと新人助手の青年とが繰り広げるソリッドシチュエーションマッドネス。灯台守の日誌から着想を得てるというのが>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

"残酷描写で勝負"ではない復讐劇は近年あまり見ないので、結構珍しいかもと思いました。

視覚的描写よりも伝聞による描写にフォーカスしながらストーリーを成立、あるいはより残酷性を強調できているようにすら
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.3

新人:キーラアーレンデビュー作にして、かなりその実力を見せた作品だったと思います。
サラポールソンに関してはもうあまり説明要らなさそうですが笑 ネジぶっ外れ系のめっさコワイおかぁちゃん演じております、
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.0

日本ではウケそうな感じだけど、続編が作られるたびに、だいぶ現実味ゼロに近づいていっているような、、w
良くも悪くもティーン向けかも笑(言われなくてもティーン向けだわ!って怒られそう)

ただし!!!
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.7

モンスターアクションの王道を通りつつ、POVを意識していて、VRっぽくて楽しめました。これでもかというほどのジャンプスケア笑
ゲーセンの座ってやるシューティングゲームよりびっくりする笑

ラスアス好き
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最悪の選択 Calibre(2018年製作の映画)

3.2

気軽に狩猟!って思ってたらもうとんでもない事態に転がっていく泥沼ムービー。

もはやこれは考えうる最悪のシナリオをやってみた検証。

とりま無駄な狩りはやめといたらええんちゃうかという気持ちにさせてく
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テキサス・チェーンソー ビギニング(2006年製作の映画)

3.4

基本的に生存率バカ低いテキチェンですが、
これはマジこんなんやってらんねぇわ的な状況です。笑
リアルデッドバイデイライト状態。笑

やっぱ機転利かない登場人物はダメです、とはいいつつまぁ色々めちゃくち
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ラブド・ワンズ(2009年製作の映画)

3.8

予告編見てから、このサイコスリラーはやばい!と思って10年前くらいに見たやつ。笑 当時普通に未成年なガキやった私は、絶望感+プロムのない国で良かったと心底思いました。(?)笑

当時からするとだいぶ衝
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レイトナイト 私の素敵なボス(2019年製作の映画)

3.4

こういう映画たまに見たくなる系ギャルなので(?) 普通に楽しかったです。

私の素敵なボス!はさすがに雑やなって感じだけど笑
普通にジョーク面白かったです。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

政治的思想が強く現れる前の作品しか読んだことがなくて、とにかくドキュメンタリーと私の思ってた三島のイメージとは大きく違いました。笑 美輪明宏による伝聞が一番しっくりきた。

概念の枠を一旦超えたところ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.3

求めてるものドンピシャ+αの楽しさ笑

アクションなので(?)箇条書きします。

・ハッチばりかっこいい ラブ
・冒頭から行きすぎたサクサク展開とBGMがウケるw 地味に伏線?笑
・あなたの退屈は誰か
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アーカイヴ(2020年製作の映画)

2.9

亡くなった奥さんを"取り戻そう"とAIロボットを作る研究者の話。彼が試作品を重ねていくうちに、感情を持つロボットたちは、自分があくまで試作品であることに絶望し、困惑して人間らしい行動を取っていく..>>続きを読む

マッド・ハウス(2019年製作の映画)

2.9

F*ck共同体ムービー
もう、、猫ちゃん。。。。。映画だから作り物だけど、にしても最低。
洗脳系共同体映画は苦手だとわかりました(ほぼほぼあらゆるの見てるのに今更 笑)

元は強い苦悩に苛まれている人
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.0

リュックベッソンファンもそうでなくても要チェック!リュックベッソンらしくも、現代らしく内容が濃いのに見やすさを意識しつつ、構成がほんと上手。シンプルにお手本。
LUCYがうーん。。となった人なら尚更オ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

一番避けたいタイプの白人至上主義者をジョナサンタッカーがうまく演じてます。割と彼の作品見てますけど、多分悪い系の役が群を抜いて得意。

身を抉られるような作品でした。

被差別者の中にも明確な特権があ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.8

邦画で一番好きかもしれないと思うくらいには、気づいたら何回も見てます。(何回も同じ映画見れる人はフリーターの素質があるらしいですが、私はちゃんと飽きっぽいです?!)

高評価にしたら熱く語らなきゃ..
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

<役者たち>
天才子役にも程があるぞ、ジェイミーベル
、、。ダンスも演技も圧巻。
もはや他の誰にも代わることがない絶対的適役。

そしてジュリーウォルターズ節の効いたあの口論スタイルはもう天下一品です
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

画的な美しさが多くて、写真集っぽいのが好きで割と何回でも見れそうな感じ。
コロナ禍で旅行できないので、こういうの求めてたっていう人も多い気がする。
幻想的な小説の世界っぽくて、日本での評価が高いのも頷
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.4

映画の尺があるので限界を感じた部分はあるが、それにしても元の話はアイデアもそのアウトプットもすごく良かった。

小説はめっちゃ面白いんだろうなということはわかったが、確かにこれは読み物の方がディテール
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サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

3.1

メリッサマッカーシー、ジェイソンベイトマン、、、
キャストから想像がつくまんまの作品でした笑 ヒーローテイストでくるとは思わなかったがw つまり好きな人はめちゃ好き

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

久しぶりにテレビでやっててまた見ました。

あれ、こんな話だっけ?ってくらいにはロマンスだけでなくコメディやサスペンス要素が詰まっていてエンターテイメント性に優れていました。

しかもなんか悪党が死ぬ
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後悔なんてしない(2006年製作の映画)

2.8

テンション違いも甚だしいが、敢えて明るいテンションで感想書きます。。。

マジで嫌な予感が全て華麗に的中する劇的レベル。これ以上の悲劇ないじゃん、韓国映画あるあるのいちばん怖いところ集めすぎ恐ろしや、
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