AR2さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

AR2

AR2

映画(569)
ドラマ(0)
アニメ(0)

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.3

スポーツは人を分断するモノではなく繋げるモノであってほしい、ということを再確認。スポーツがもつ力を感じつつも一方でポジティブな目的であれ政治のツールとなることにモヤっと感がないことはない。

一見ほっ
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

シリーズ物として本当素晴らしい…!!
舞台は変われど定番の展開がくるたび嬉しいし、ラストのメッセージはすごく前向きになれる。5年ごとくらいに見返したい。

真実(2019年製作の映画)

4.0

最初から最後まで直観的に好きな作品だった。
日常でも人はある意味常に演技をしている。記憶は常に紡がれていくもの。

子役がめちゃ可愛かった。

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.0

キツネかクマか

韓ドラの王道的面白さ。痛と快のオンパレード。この手の作品にはやっぱりイギョンヨンは欠かせませんね。メインふたりのキャラクターと関係性がよかった。ふたりのその後のドラマとか見てみたい!
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

1作目を愛する人たちのために作られたような2作目で、続きモノの本当名作であることを実感しました…!
相変わらずドキドキわくわくさせてくれて全く期待を裏切らない。繰り返しのギャグも色褪せず面白い!

>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

めっちゃ旅行したくなる…!!!
派手なアクションは爽快。とくに序盤の建設現場のシーンが好き。世界を飛び回り色々盛り沢山で連続ドラマの総集編を観ているような気分だった。ラストのテーマソングはやっぱりテン
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.3

話の大筋の部分は面白くて、伏線の張られ方も好みだった。



…けど、政治的な部分が単純化されてるというか、直接的な悪者国家の描写にちょっとげんなりしてしまいました。コロニアリズムの例えも自国のこと棚
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

なるほど納得の名作。
わくわくドキドキが詰まってる。
燃えるタイヤ痕がカッコいい…!

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

Secrets are my life.
序盤でタネを見破っても面白い映画は面白いのがマジック。一時の喝采のために消費される生がなんとも切ない。とくに舞台の上と同様の役まわりで消費されていく女性陣が不
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

常軌を逸した人・普通の人、境なんてなくてそれは裏表。
ラストは晴れてるけど観てるこっちは終盤ずっと雨模様。シグナル観た時にも思ったけど改めて実話がエグい。

王になった男(2012年製作の映画)

3.8

ハン・ヒョジュ目当てで鑑賞。期待していたより出番少な目で残念…かと思いきや映画として思っていたよりずっと面白かった。軽快なコメディパートと重厚なシリアスパートどっちも楽しめた。まさに王道。

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)

3.3

いわゆる友達親子的な母娘関係が光る一方で、決して息子に対してはいい母親とは言えない振る舞いだったのがやや釈然としない。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.9

テロとは生の行為ではなく死の行為。
スリリングな展開がテンポ良く続くが重厚な内容で胃にずっしりくる感じ。

ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

2.5

ヒロインの笑顔がかわいい。

が、それだけだった…。国際結婚の難しい部分にフォーカスした映画かと思って観たら結婚がゴール型の話で内容も薄く90分が長く感じてしまった。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

綻びを繕おうとするたびに裂けていく。
悪夢のような、という形容が本当ぴったりな話。



すごくどうでもいいけど、ヤナギタがロバート秋山をなんか彷彿とさせた。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

敗北のものがたりはただただ苦い
ラストの談話が何より刺さる

4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

3.8

ラスト4分のために観る価値はあると思った。ゾクゾクする。秩序の破壊。



「モーツァルトがシンデレラにオペラを書いたら何チーズになる?」
「モッツァレラ!!!」
が妙に印象に残ってる。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.5

純文学っぽい映画。大人と子どものディスコミュニケーション、という印象。
暮らしの様式とか生活用品とか迷路みたいな街並みとか、ぼんやり観てるだけでも面白みがある。

アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

4.2

色々想いは巡るけど、理屈じゃなくて感覚的にも好きな映画。
マリアとヴァレンティーヌのやりとりがとにかく好き。歳を重ねてからまた観たい。

ジュリエット・ビノシュの映画は初めて観たけど表情の作り方とか仕
>>続きを読む

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.3

仕込み武器にワクワクする。
突然おばちゃんがメリケンサックで金髪マッチョを殴るのは衝撃だった。
シリアスなんだろうけど椅子VS靴のシーンはなんか笑ってしまった。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

Argo f**k yourself!

ハラハラドキドキ脱出劇がテンポよく描かれて分かりやすく面白い。
個人的に家政婦が一番気になるキャラクターだった。本筋から外れてしまうので掘り下げられてなかった
>>続きを読む

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.0

당신은 좋은 사람입니까?

物語としていい話だし、差異や良心について考えさせられる良作。
他人がどういう風に世界を感じて・捉えているのかは厳密には絶対に分からないことで、どこまで寄り添えるかの話であ
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

壊れてしまいそうなあやうさとレジリエンスの物語として観ていた。愛と痛みが溜まって溢れていく感じ。
青いハイライトとアクセントカラーの黄色が印象的。やっぱりグザヴィエ・ドランの映画の色味が好きで仕方ない
>>続きを読む

モンスター上司(2011年製作の映画)

-

最近、どうにも上司の容量の悪さの尻拭いで余計な仕事増えてるので鑑賞。が、ハラスメントがあまりに突拍子もないというか、ピンとくる感じではなく途中でリタイア。またいつか見る機会あれば最後まで見るかなぁ…

ファブリックの女王(2015年製作の映画)

3.8

アルミ・ラティアとはいかなる人物なのかを問う物語。アルミ役として纏う服がどれもおしゃれで好きな感じだった。

多分、マリメッコにさして思い入れがない人が観た方がハマる映画のような気がする。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.5

ニヤッとさせられる。
少年マンガに出てきそうな能力だと思ったけど、能力じゃなくて機械なのが肝。

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.3

コントみたいなシーンが多くて笑いどころがたくさんある一方でナルホドと思わされるセリフもちらほら。

肌色のパンツでマッチョ集団が踊るシーンはかなりシュールだった。

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

3.0

可愛い娘もイケメンも一切出てこないけど前半が面白かった。街の感じが好き。
制作背景を全く知らないけれど、宮崎駿をめちゃくちゃリスペクトしてるんじゃなかろうかと思った。
個人的に一番の笑いどころは「イカ
>>続きを読む

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.2

優しい嘘の物語。
なんだかんだ言いつつずっと傍にいる恋人ララがかわいい。散りばめられたユーモアとじんわり胸を締め付けられるような歪さのバランスが秀逸。いろんな見方を楽しめる作品だと思った。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

結婚の恐怖 恐怖の結婚

予想していた展開は思いのほか早く訪れ、むしろまったく予想してなかった後半はそうくるか、の連続。そしてじわじわと広がる不快感。いうなれば、美味いと思って飲んでた飲み物にツバ吐か
>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.3

ミファソラミレ レミファソソソレド♪

どこかで聴いたことある曲、音楽と色がいい。カラッとした夏の空気感。
ジーンケリーはやっぱ華がありますね。
バラバラ殺人事件についてこんなにオシャレに歌いあげるの
>>続きを読む

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.5

劇団家族、という感じ
出だしでグッと引き込まれる。
欲を言えばラストもう一捻り欲しかったかな…

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

「泣いてばかりじゃもったいない、塩分がね」

思ってた以上に素晴らしいアニメ化。
少し間が抜けてるすずが愛らしくて、それだけに破壊のアトが痛くて痛くて。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.0

マイインターン的なものを期待してたので、一昔前の王道パターンに胃もたれした感じで、あんまりハマらず。現実で苦手なタイプのオジサン達だったからかな…。理系の若者のステレオタイプな描き方もあまり好みではな>>続きを読む