AR2さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

AR2

AR2

映画(569)
ドラマ(0)
アニメ(0)

あん(2015年製作の映画)

3.5

あん好きとして観ておかねば、ということで鑑賞。どら焼きを作ってみたくなった。樹木希林の演じるおばあさんってフィクションではなくて本当にいる感じがするからすごい。

ただ、中盤までの流れはすごく好きだっ
>>続きを読む

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.0

トッドヘインズ監督が描く昔の街並み・雰囲気が本当好き。
ただ、本作に関しては中盤ほとんどセリフなかったのも相まって少し退屈に感じてしまった部分も…。なにが足りないのかが分からないけれど、なにか惜しい感
>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

ポーカーのシーンが面白い。4分の3くらいジェシカ・チャスティンのセリフだったんじゃないだろうか…そして、それが良かった。
ただ、才覚があり他に出来ること沢山あったはずなのに、なぜその道を進んだのか?と
>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.5

林業のことをそういえば全然知らない、ということで鑑賞。勉強になったしエンタメ映画として面白かった。農業と比較してサイクルが長いというところに林業の面白さがあるというのはなるほど納得。
無知・無恥なステ
>>続きを読む

おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

3.3

オードリーヘップバーンをひたすら愛でるための映画。カギを開けるシーンがアホらしくて好き。

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.3

思っていたより色調暗めの映画だった。
悪意と偏見に腹立たしさを感じつつ、最初から最後までなんだか閉じた世界だったような気がして、それがなんとも…。

女は女である(1961年製作の映画)

3.3

おしゃれすぎる映画。
本のタイトルを使って会話するシーンが好き。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

前半のサクセスストーリー部分と後半の葛藤部分の転調の仕方が素晴らしかった。王道の愛のストーリーかなーと斜に構えて見てたけど、そうではなくて、むしろいかに自分の現実を受け入れるかの葛藤が丁寧に描かれてい>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

クライマックスシーンが圧巻。
予想以上に深くて面白かった。
メッセージ性の強さと映画としての魅せ方どっちも良かった。
ソクラテスを持ち出しておきながらプラトンに触れないシーンに違和感をおぼえていたけど
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

凍てつく世界に息が詰まる。
静かに重苦しく進む展開にきりきり締めつけられるやるせなさを感じる。生きるべく強い意志をもってしても息の根を止められる=声をあげることもできない、そういう過酷な社会構造にただ
>>続きを読む

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.5

日常からして異世界。突拍子ないけど不思議と魅せられる。音楽と色遣いが好みだった。とりあえず、部屋の中の植物増やしたい。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

最初、ゲラゲラ笑えるコメディかと思って観たら全然違った。Amazonではコメディにジャンル分けされているけど、個人的にはコメディというかホラー寄りの感覚でした。「ジョークにしては笑えない」みたいな状況>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.3

父子関係がテーマのひとつ。
なんかうまく美談にされてしまった感があって、色々と釈然としなかった。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

「ジョーカー」が気になっていて鑑賞。
ノーラン監督だけど割とシンプルな物語。
アルフレッドに一番共感した。
ヒーロー物見るたび思うけど、街とかまったく破壊せずに世界を救うヒーローいないのかなあ…

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.2

胸がぎゅっと締め付けられていく映画。
序盤、場面の切り替えの多さに慣れないうちは3時間弱観られるかな…と思ったけど、気がつけばどんどん引き込まれていった。随所の大仰な演出で、世界を主観的に観ていること
>>続きを読む

ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

3.3

名前からして飯テロ映画かと思ったけどそうでもなかった。独特のテンポとノリだけど嫌いじゃない。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

ジュードロウのラストが良かった。
ユマ・サーマンの役回りがちょっと期待外れだった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.3

ポスターが好きで気になっていた映画。
なんか独特なテンポを感じる。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

アイアンマンシリーズのなかでは一番スリルがあって、アクションもド派手。メカニック・トニースタークを堪能できる。
相変わらずエンディングがクール。

[MCU鑑賞 8本目]

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

シンプルに楽しくて暖かい映画。冒頭のSeptemberからテンションあがります。
とにかく粋!
フィリップの誕生会のシーンが一番好き。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

歯車のかみ合わせは一方が他方に合っていく、という喩えが言い得て妙。アンティークな調度品と現代風な家の感じとか全体的な映画の雰囲気は好きな感じだった。
最初、ミステリー物という認識で観ていて、途中で「あ
>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.0

思っていたより歌パートが映画の大半を占めていた。
シンプルなストーリーでわかりやすいけど、差別というテーマがもつ複雑さ・難しさを考えると物足りなさを感じた。

Laundry Show(原題)(2019年製作の映画)

3.0

初インドネシア映画。
脱サラしてクリーニング屋を始める話。
ギャグ部分は面白かったけど、ストーリーとしてはご都合主義な感じで物足りなかった。母親から受け継いだ昔ながらの洗濯知識をもっと活かしたビジネス
>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

【吹替版視聴】これぞエンタメ!主人公キャロルの発する小粋なジョーク好きです。そして覚醒後のチートぶりすごい。かっこいい。

[MCU鑑賞 7本目]

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.0

え?アホか!みたいなことが次々起こるけれど、観ている内にここで起きていることで裁かれるべきことってなんなんだろう、悪ってなんなんだろう、ということを考えさせられる。

Karwaan(原題)(2018年製作の映画)

3.8

旅は道連れ、世は情け。不仲だった父親が事故に巻き込まれ、遺体を引き取りに行ったら…。遺体とともに南インドを巡るロードムービー。繰り広げられる珍道中に随所でニヤリとさせられつつ、しんみりして、最後は爽快>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.5

「レオン」きっかけで鑑賞。
コミカルで楽しい。タップダンスのシーンはやはり圧巻。個人的には発音練習のシーンが一番好き。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

ようやく観ました不朽の名作。
要所要所の鉢植えの描写が好き。
年の差コンビってなんでこんなに魅かれるのだろう。
ナタリーポートマンがかわいすぎる。

プール(2009年製作の映画)

2.5

「かもめ食堂」系のシリーズが割と好きで、タイを舞台にした映画を観たいと思っていたところだったので、観てみたが、合わなかった…。
「生活」を描いた作品のはずなのに「生活感」がないな、と。登場人物たちの背
>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.3

身から出た錆みたいな話。終盤は面白かった。とはいえ、ヒーローって単純バカしかいないのかな…?スカーレットヨハンソンが一番まともでカッコよかった。

【MCU鑑賞6本目】

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.0

全く期待せずに見たので、思ってたよりは面白かった。ソー笑うとかわいい。中高生くらいの時に見てたらもっと楽しめてたのかも。
弟の設定はおいしい感じだったのに、小物な役回りでもったいない気がする。結局、生
>>続きを読む

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.5

全4話を視聴。主題歌が好き。何があるってわけじゃないけどほっこりします。

話の流れとは関係ないけど、サンドイッチとスープだけ・飲み物なし1200円って高くないですか…?東京だと普通なのかなあ…

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

2.5

シナリオも戦闘もとにかくパワープレーという印象。120分観るのが結構しんどかった…。なんでひとり軍隊の中でいつまでも仮装してるの!?目立つじゃん!!(そこがヒーロー然としていてカッコいいのかもしれない>>続きを読む