「あの人の為なら何でもしてあげようと思うんです。たぶん自分がそれ以上にしてもらってると思うから。」
最後のセリフがとても印象的でした。
人は誰かに影響を与え合いながら生きているということ、人を思いやる>>続きを読む
映画自体は悪くは無いけど、やっぱり小説の方がいい。
妙にしっくりきたのが題名である「イニシエーションラブ」の意味。
通過礼儀であり、子供から大人になるための儀式。
初めての恋愛とはそんなもので、その>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原題は「SCARIO(殺し屋)」
最後まで見れば、これはアレハンドロの個人的な復讐劇だと分かるけど、邦題は「ボーダーライン」というケイト目線に寄った題名。善悪に境界はあるのかという間違えてはないけどち>>続きを読む
怪物でも幽霊でもなく人間が真のホラーであることがわかる作品。
最後に残ったサリーをレザーフェイスが執拗に追いかけるシーンが結構長く、畳み掛けるような恐怖や狂気が襲ってくる。