このレビューはネタバレを含みます
アメコミでの一つの分岐点を作ったアラン・ムーアの「ウォッチメン」は政治、ヒーローを肥大化せずに表現できていた。
みんなの憧れであり、よき隣人?のヒーローが政治によってシャットアウトされ、それでも人類を>>続きを読む
ついにここを市場として拡大してきたという映画で、これからのマルチバースに期待していきたいという感じ
前作よりはるか上をいく、ジェームズ・ガンのユーモアセンスが最高!!
もはやこれが単作でもいいくらいに爽快だった
アメリカの状況に対しての無知さも自分自身かなりあるがこの人のコメディはその状況を加味しながら笑える点がある。ダークなコメディと説明欄にあるが、差別や階級などいくつもの偏見を笑いに変換していた。この点に>>続きを読む
人を写す回し方が周りの建物や植物を大切にしているようだった。2人で最後の旅はなによりも最高だった。谷やその流れる水のあるシーンでは「Mystery of Love」かかっていていいなぁとしか思えない。
最初はドラマ「Good Place」のような死生観を取り扱うものかと思ったが、まったく違った。生きる目的や、周りの何気なく気づかない瞬間を大切にしていきたいと思わせる作品
ティモシーの為の映画だと思ったが、相変わらずのアレンのニューヨーク物語だった。