しめさばさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

しめさば

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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

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嵐の中、車ガンガン飛ばして帰宅し「お茶にしましょ」と子供たちに言うリサがめちゃめちゃカッコいい。ティーブレイクはいつだって大事にしたい。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.0

主人公の女の子もクリステン・スチュワート系のお姉さんも顔が素晴らしい。大学が舞台だし姉妹の愛の話もあるしパーティーシーンあるし真夜中の屋上シーンもあるしそれなりにセンセーショナルなシーンもあるんだけど>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

2.5

そもそも自分はモキュメンタリーという形式が好きではないのだと思った。序盤のエキゾチックかつ禍々しい雰囲気はよい。というか今の季節に最良。『エクソシスト』や『哭声』『パラノーマル・アクティビティ』など悪>>続きを読む

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.5

これが所謂"アチョー体験"ってやつか。観ながら「自分も強くなりたい」って思ったのNARUTOぶりかもしれない。

天使のはらわた 名美(1979年製作の映画)

4.2

「みずいろの雨」で踊るストリッパー・山口美也子が圧倒的すぎて鳥肌。あの瞬間、70年代後半にタイムスリップしたいと心の底から願ってしまった。山口美也子の表情だけで思い出し泣きできる。

レイプ25時 暴姦(1976年製作の映画)

4.1

水のないプール!徹底的にドライな眼差しで描かれる暴力とエロティシズム。ラストの舞い散る羽とか男二人でケンタッキー爆食べるシーンのカメラの近さとかもちろん素晴らしいのだけれど、ゲイの男3人がレイプ魔を拉>>続きを読む

ザ・ウォッシュ(2001年製作の映画)

4.0

ドクター・ドレーとスヌープ・ドッグとエミネムが出てるガソスタ映画。真面目でオーナーへのおべっかもしっかり使うドレー。対して女連れ込みハッパ売り捌いて勝手に早退するスヌープ・ドッグ。ストーリーはあまりに>>続きを読む

日本暗黒史 情無用(1968年製作の映画)

3.5

夫・安藤昇のことを普通に「カッコいい」という眼差しで見ている桜町弘子の姐さん像が珍しいしかわいい。小池朝雄、安部徹と嬉しいキャストだったが予想外にキレていたのは菅貫太郎。突然のサディスティックパフォー>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

4.1

何の気なしに観たらヤバすぎた。不条理LOVE。

怪談昇り竜(1970年製作の映画)

4.0

ノスタルジー、極彩色、異形のものたち。寺山修司っぽさもありつつやはりこの異常さとオープニングで感じる快感は石井輝男。赤フン内田良平ありがとう。赤フン越しに見る世界…。横一列に並ぶと背中の龍の刺青がつな>>続きを読む

空いっぱいの涙(1966年製作の映画)

4.2

コープオリンピア住みのアンニュイ投げやりボーイ田村正和ってだけで完璧すぎる。服装もミリ単位で完璧で泣いた。正和の絶妙なヘソだしルック…。ずっと見ていられる映像、田村正和の歌Apple Music入りを>>続きを読む

非常線の女(1933年製作の映画)

3.5

水久保澄子伝説。もんぺ着て働くレコ屋の清純派美女って…

アイ・ジョージ物語 太陽の子(1962年製作の映画)

3.5

アイ・ジョージのテンションに付いていけない、けどニコニコな曽根晴美がかわいい。

あかね雲(1967年製作の映画)

4.0

山崎努の顔の陰影…!『天国と地獄』ぶりのシェーディングに興奮。旅館で働く純情な少女が客で来たミステリアスな男にある意味利用され、無知ゆえに利用されたとも思わずにその男に恋してしまうというどうしようもな>>続きを読む

日本暗黒史 血の抗争(1967年製作の映画)

3.0

嵯峨美智子姐さんカッケェ。手術でお腹切られた安藤昇に対し「風通し良くなっていいでしょ」。ラスト晴天の下、パチンコとレストランの複合施設みたいな場所を城みたいに使って集団戦繰り広げるのはいい眺めだった。>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

中学生の頃、好きなZipperモデルがアメブロで紹介していて観たかったシリーズ②

GONIN2(1996年製作の映画)

4.2

ガールズムービーならぬ女映画!"名美"集結、ありがとう。雨降りの夜、女5人歌舞伎町の廃墟ビルで寝っ転がって「冷たい…」は最強。こういう瞬間があるだけでアツくなれるのが女映画です。更に夜のプールシーンま>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

韓国の映画あまり観ないので朝食風景が嬉しい。ユーモアの妙。こういうどっしりして気味悪く不可解な映画は長いほど体験としての良さは増す。祈祷師、その晩の夢に出てきた。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.5

中学生の頃、好きなZipperモデルがアメブロで紹介していて観たかったシリーズ①

骨まで愛して(1966年製作の映画)

3.0

ほとんどコントを見せられているのではないかと思うくらい、おいしいところを持っていく宍戸錠。当時の流行歌「骨まで愛して」にのせてお送りされる物語、まさか遺骨を持った渡哲也で終わるとは…。松原智恵子が毎週>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

2.5

リアルビデオカメラの映像でカップルのリアルめんどくさいやり取りを見せつけられる…なに。

冬の旅(1985年製作の映画)

4.0

一人の少女が死体となるまでの物語。自由と音楽とタバコを愛する彼女の物語は静かでヒリヒリと冷たく、様々な人間が来ては去っていく。無愛想に生きることへの憧れと恐れは常にあるかもしれない。

バウンス ko GALS(1997年製作の映画)

4.0

みんな佇まいが最高だよね。60年前の映画とか異国の映画より、これくらいの時代の渋谷の雑踏のほうが幻想的に見える。

あねといもうと(1965年製作の映画)

4.0

父1人娘3人でのレストラン食事シーンが好き。正方形のテーブルを4人で囲んで赤ワイン、最高だな。急斜面が多い映画は早朝向きである(気がする)。

情炎お七恋唄(1972年製作の映画)

4.0

蒼白い顔で覚悟を決めた小川節子のゾッとする美しさと雪降る夜のコントラストに、脳内で勝手に中島美嘉が流れて泣いた。

反逆の旅(1976年製作の映画)

3.5

昼はおもちゃデザイナー、夜は殺し屋という二重生活をごく普通の団地でおくる原田芳雄。あたりまえのようにザ・原田芳雄ファッションでキメ。途中から何を思ったか無人島でロハスな生活、と世界観錯綜に笑うが警察官>>続きを読む

散歩する霊柩車(1964年製作の映画)

3.5

主題歌まである!渥美清のぬるっとした怖さがすごく生かされていた。

ギャング同盟(1963年製作の映画)

3.5

内田良平×佐藤慶!アドリブっぽいノリもあり二人が仲良さそうで本当にキュンキュンする。その他戸浦六宏、山本麟一、曽根晴美らクセ強め&濃いめの俳優たちがスタイリッシュな雰囲気でありきたりな犯罪を計画する。>>続きを読む