shbsbzjisさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

負けてしまったら、「これが無ければ」というように敗戦につながった岐路が顕在化されることは多々あります。しかし、勝利に直接ではなくとも決定的に関わったものの表には出てこないストーリーというのも当然、たく>>続きを読む

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.8

心が温まります。
あえてぐだくだここに書くようなことをしたくない、穏やかな気持ちになりたくて観たので特に何も書きません。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.7

 絵本も出たアニメということで一見子供向きだが、大人にこそ見てほしい映画でした。
 そもそも私も、世間一般と同様、彼に対していい印象を抱いていなかったのですが、「試しに」と思って著作を読み、それが変わ
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国葬(2019年製作の映画)

4.0

スターリンは、死んで時を経て批判の対象となり、この映画もスターリンを両手をあげて賛美する内容ではない。

しかしながら映像からは、群衆に愛され慕われていた様子が、彼らの表情から見て取れる。

歴史とし
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

 どんな決断にも、「仕方なかった」思わず、自分が下したのだと責任を持てるようにならなければ。
 ナイジェルのように、しっかり仕事をして部下にも頼られる男性になりたいですね。
 終始明るい音楽が流れてお
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.0

全体を通してうるさいし言葉遣いが汚いため、見ていていい気分はしなかったが、強烈な作品だった。

おそらくそれも狙いの一つで、全員が大声で自分の主張だけを通そうとしている点を強調しているのだろう。

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パターソン(2016年製作の映画)

3.0

こういう何も起こらない系の作品は好きなはずなのだが、時の流れがゆーっくりで少々退屈した。

でも、パターソンの周りの会話はどれも素敵だったし最後の詩の翻訳を巡る話はとても共感した。

違う感想が出てく
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

前半CG多めで、いまいちかなと思ったが、後半以降とラストはガツンときました。

初めに出社する時と、ラストシーンで会社に入るウォルターでは表情と顔つきが全く違う。そのほかにもいろんな小道具だったり人物
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.5

気持ちは理解できないでもないが、普通に不法占拠じゃんっていう、たぶんそういうことではないという感情を抱いてしまい、あまり共感できなかった。

タイトルこそblack manと付いているが、人種に関係な
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

『黒人の憎しみの源は怒りだが、白人の憎しみの源は恐怖である。』
『私をニガーだと思う人は、ニガーが必要な人です。私はニガーではない。白人がニガーを生み出したのだ。』

何者(2016年製作の映画)

5.0

リアルすぎて震えた。
リアルすぎて評価があんまり高くないのかな。

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