がーひーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

がーひー

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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.7

ストーリードラマであるが前作より好み。
タイトルどおりアナーキーな1日。

インビジブル(2000年製作の映画)

3.8

本作のベーコン好き!ハマり役だと思う!
「男性が透明人間になったらやってみたいこと」第一位をシンプルに画面に投影するからこそ、リアリズムを確立していた。
閉鎖空間ならではのホラー演出も良く、2000年
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.9

監督の実体験を基にした甘酸っぱい青春物語。
カウンターカルチャーとして産まれたはずのロックが、商業音楽に取り込まれていく過程をそれぞれの登場人物の処遇で表現していく。
思春期のモラトリアムを過ぎた「社
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.6

『羊たちの沈黙』前日譚であるのに、レクター博士老けてるなーは目を瞑る。
シリアルキラー側の背景も良く描いており見所豊富。レクター博士は影役に徹するも、相変わらず洞察力えぐい。

13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

3.4

こんな危ないもの曰く付きのキャビンに揃えるなよ…

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.7

タイトルどおりの物語。
無実の罪を着せられ逃亡するハリソン・フォードと、それを追う刑事トミー・リー・ジョーンズが繰り広げるサスペンス。物語そのものは変化球なく至ってシンプルなジャンル映画だが、役者の演
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.7

初作はサイコ・サスペンステイスト。主人公のミスリードやファイナル・ガールなど、この手のジャンル映画の基礎を汲んだ内容。
終盤シーンはツッコミどころ多いにあるが、中々に面白い。
そして、ラストシーンはま
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

実際の未解決事件を映画化。リアルに事件の関係者に取材を行い緻密に制作したからか、尺は150分超と比較的長めではあるが非常に楽しめた。
事件自体の詳細はおぞましいものではあるが、決してそこのみにスポット
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.4

また一つ自分の中で新たな憧れキャラが降臨したなーという総括。
前作と比べて格段にセリフ落ちしたものの、哀しみを背負ったその男はめちゃくちゃカッコ良かった。
舞台は世紀末風へと変わり、SFさも際立つ。味
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ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

3.4

ジム・キャリーらしい憎たらしいけど憎めないキャラと、ジェフ・ダニエルズのバディロードムービー。
良い意味でも悪い意味でもぶっ飛んでいた。好き嫌いなシーンが両立してるも、疲れたときに見たら一種の栄養剤に
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.1

本格的に夏を迎えるにあたって見ておくべき名作。
チラリズムの恐怖演出やそれを加速させるバックミュージックが高評価なのは勿論のこと、意外にもパニックホラーにしては脚本がしっかりしており、人間ドラマも堪能
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.6

今まで未鑑賞だったストーリーホラー作品
「不意打ち」はやはり恐怖演出の原点であるなと再確認できた。また、結構喋るフレディは少し親近感湧く。出会ったら最期的なJホラーと異なり、出会ってからスタートの展開
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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリー作品はあまり見なかったがオススメされて鑑賞
「こんなアメリカに誰がした」というフレーズのもと銃社会米国をマイケルムーアが掘り下げる内容。
誰がしたのか、誰のためなのか、そもそも誰の世界
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

レクター博士の人となりが堪能できる作品
上品なおじさまだからこそサイコさが倍増してる
オペラも怖く感じるし見所たっぷり

ホステル2(2007年製作の映画)

3.7

基本的に前作のプロットを引き継いだストーリーであるが、謎のクラブ内からの目線も加わる展開で面白かった
思わず目を背けたくなるゴア描写は磨きがかかっているも、不思議とユーモアが勝るシーンも多々あり

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.8

今まで未鑑賞だった名作映画を初鑑賞
まさにタイトルどおり怒り狂ったマックスの物語
冒頭の特撮アクションかっけー、バイクかっけー、と見ていたら中盤以降中々ヘビーな内容に…
チラリズムの演出がショッキング
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

周りの評価は結構低めだが、個人的にはとても楽しめた!
あの閉鎖空間でスタートしたエイリアンが、ここまで風呂敷広げた壮大な展開になるかーと関心。しかも結構怖くて驚き。その中にも鮮血の美しさがありジャンル
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.6

2時間に纏め上げる脚本力とキャスティングは良かった。ジャンプらしい、友情タッグものとして際立つ仕掛けがされていたり、エンドロールも昂奮もの!

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.3

世界観は好き。相変わらずスタイリッシュなSF脚本をつくるなー、アンドリュー・ニコル。
ただ、後半にかけての失速具合が気になった。中盤まで貫いてきた作風とどうも馴染まない終幕だと感じてしまった。

ホステル(2005年製作の映画)

3.6

シンプルなスプラッタージャンル映画に留まらない脚本はグッド!日本人として嬉しい演出もあれば恐ろしい演出も… ヨーロッパ観光行くのが阻まれる作品

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.4

ゴスロリ系ファッションの美少女がマシンガンぶっ放す、というハリウッドのビッグバジェットでは珍しい設定。視覚効果は良いが、演出と脚本のマッチ感をもう少し見たかったではある。
見る人は選ぶかなーという作品
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.4

徐々に恐怖に侵食されていく恐ろしさと湿っぽい雰囲気はジャパニーズホラーに通ずるものがある。登場人物(一家)に普遍的要素が必要なポイントだが、見事にいい意味でイーサン・ホークが一般的父親を演じていた。>>続きを読む

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.3

ロドリゲス×タランティーノなら面白くないわけがない!
クライム、ホラー、アクション、エロ、コメディと様々なジャンルが詰め込まれた胃もたれ必須の作品。自粛期間中に見たのも良かった。これ一本でテーマパーク
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.7

評価は結構低めだが、個人的にはやや満足。
無印のホラーを継承しつつ物語の整合性も取れてた。現代ならではの迫力あるポストプロダクションが目を引く一方、無印の前日譚とするには少し新しすぎたか…
エイリアン
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ウォール街(1987年製作の映画)

3.6

『強欲は善』中々の名言!
カメラワークも面白い

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.4

色々と ? な点はあるが、頭カラッポで見るには良いマンガ的ドラマ
サウンドトラック豪華で前作より楽しめた

シグナル100(2020年製作の映画)

2.0

原作マンガは確か読んだことあったはずなので、期待値少し高めに見たが…