久々の脳が痺れるほど泣くやつ…。
ツインフォリオ、イ・ジャンヒ、韓国フォーク大好きなのに、この映画知らなかったの罪じゃん。
歌声喫茶、深夜外出禁止令、ミニスカート、洋楽カヴァー。ラジオ、テレコ、当時>>続きを読む
東映のセルフリスペクトをひしひし感じる内容で、面白かったー。
『日本で一番〜』のように訳のわからないエンディングテーマがタイアップされていないのも良かった。
小物への拘りや時代考証への意識の高さも最>>続きを読む
おもしれー!
鶴見辰吾、コン・ユやソン・ガンホという名優らと一緒に画面に収まると、いかにも格に欠けてしまう…。
スコセッシオマージュの、虐殺シークエンスにおけるジャズ(サッチモ)使い、クライマック>>続きを読む
浦安の黒ちゃんと長渕の蜜月関係をそのまま反映したような演出・脚本。
ジープ、ジャガー。
この時期の長渕ファンにはたまらない要素だらけ。
今見ると長渕キックが思ったよりそのまんま長渕キックだったこと>>続きを読む
全体に流れるひんやりした80年代感。素敵。
そして佐久間正英による音楽が素晴らしい。
劇中歌も、安田南、PINK、SALON MUSIC、M-BANDと、最高。
カシアス・マーセラス・クーリッジの「俗」芸術、ポロックの「純」芸術がアメリカ社会においてどんな風に扱われているかという文化資本論的モチーフを、こういう硬質且つロマンティックなサスペンスに入れ込んでくる>>続きを読む
F氏は、SF作家エドモンド・ハミルトンの名短編「夢見る者の世界」を読んでこの着想を得たのだろうか?
あまりにも似ている…!
しかし、この映画のラストをことさら取り上げて、ただ「不気味〜こわい〜」と称>>続きを読む
・伊藤整ってこんな小説書いてたんだ
・切々としたボレロ風のメインテーマ良い
・佐分利信の能面芝居がむしろ好ましい
・青色発光ダイオード発明の中村さんはこの映画みたことあるのかな
・最後数分の色>>続きを読む
良い…。
おれは映画劇中でサイモンとガーファンクルが流れると無条件で泣いてしまう性質なのだけど、今までみた映画の中でベスト・オブ・サイモンとガーファンクルの使い方だった。(『卒業』を越えた)
ためて、>>続きを読む
最底辺のチンピラ達が汚い下宿で同監督『恋人たちは濡れた』(しかも人間跳び箱のところ)をビデオで観ているシーン、あー、そうゆうのいかにも挿入しそうー、と得心してしまった。
シーマ、セルシオ、プレジデント>>続きを読む