shima86さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

過去シリーズを観てなくても、単体で楽しめる親切設計。
ビーストウォーズ世代(そんな世代ないか。。)からすると、公開中のビースト覚醒が楽しみ!

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

5.0

エンタメ映画として完璧な仕上がり。
前作に肩透かしをくらったけど、本作はキャラクター、シナリオ、ギャグどれをとっても素晴らしいバランスでの仕上がり。
素材も監督が違えばこれだけ違った料理に仕上がるのね
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

ジュラシックワールド第三作。
一般社会と恐竜の共存、過去作になかった世界観で新しい展開を期待させる内容。
見どころは、美しい市街地での恐竜とカーチェイス。007、M:Iシリーズ並みの迫力、このシリーズ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

お金のかかった大作、第二弾。
今回の戦が原作で何巻あたりになるか覚えてなかったけど、迫力の戦闘シーンに満足。
ただ、信や他の人物たちのの衣装は砂埃に塗れているのに、羌瘣だけ最後まで衣装がきれいなままな
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

ザ・ファブルの第二作。
アクションがやっぱり良いな。
安藤政信の鈴木役がハマってたと思う。
第三作ないのかなー。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

シン・シリーズ3作目。
ゴジラ、ウルトラマンは巨大生物が現実世界に現れたらどう対処するか?
みたいな、空想科学読本的楽しみがあったけど今回は全てが人サイズ。あえて、シン・シリーズで撮り直す意味があった
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最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

3.5

重厚なSF(原作未読です)を語り・映像・音楽のみで表現した斬新なSF。
ストーリー性はドゥニヴィルヌーブ監督の"メッセージ"に似てると思い観てたら、この作品の監督が"メッセージ"の音楽監督を務めていた
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クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.0

ウィーンの美術史が語られるドキュメンタリー。
クリムト、シーレの作品の解説というより、美術史をそれぞれの分野の権威たちが熱く語る。
豊富な内容でした。

フード・インク(2008年製作の映画)

4.5

"工業食品"の問題点を浮き彫りにするドキュメンタリー。

"食べ物を設計するのは人類の進化に影響する"
"健康のために薬を買うか野菜を買うか"
劇中のメッセージは、現代アメリカの食糧・健康問題をよく表
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

聴覚障害というテーマとミットを打つ音、鑑賞者がケイコの立場に入り込むほどその音が際立つ。
音に対するテーマの組み合わせが秀逸、反対に画面の色味は抑えられていてそれもまた音を引き出す効果が。
岸井ゆきの
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

若き日のマイケルジョーダンにいかにNIKEを履いてもらうか。おじさん達の青春活劇。
マット・デイモンの体型作りも良くて、ベン・アフレックとのタッグはやはり素晴らしい。

ヘルボーイ(2004年製作の映画)

4.0

ギレルモ・デル・トロ監督らしさ溢れるキャラクター造形、人間界でのヘルボーイたちマイノリティに対する描写に愛情が感じられるのも良いな。
ヘルボーイの髪型はちょんまげ?ここにも日本愛!

犬王(2021年製作の映画)

4.5

歴史物×アニメ×ライブ
あるようでないような、そんな組み合わせがしっかりガッちゃんこされてエンタメ全開な良作。
アブちゃんの歌声は唯一無二。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

漂う中年の哀愁。
過ぎたるは及ばざるが如し、アルコールはほどほどに。
このストーリーを日本人ですると、中年おじさん達が居酒屋でワイワイ飲んで家でワンカップ飲んで。。みたいな。
この作品のようなスタイリ
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クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

4.0

圧倒的な映像美×ウィレム・デフォーのナレーションが渋い。
山の美しさだけじゃなく、クレイジーな人間の挑戦心・愚かさも捉えていて山好きなら見てて飽きないはず!

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

異能×少女。鉄板の組み合わせで間違いない面白さでした。
前半部分がやや長く感じるけど、後半への布石として効いている。
第二部が楽しみ!

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

Get out以来のジョーダン・ピール作品。
あれ?SF?思ってたのと違う。。
と思って考察されてるのを読むとなるほどなるほど。
見せ方は違えど、テーマは通じるものがあるのね。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.0

伊坂幸太郎の原作は未読。この映画の面白さがイマイチ分からなかった。
アメリカ人から見た日本はやっぱりこんな感じ?と考え始めるとストーリーが入ってこなかった。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.5

原作未読で鑑賞。キャラクター、セリフから感じる浅野いにおワールド。
思春期の恋愛と性、死にどう向き合うのかが生々しくも瑞々しい。
それにしても浅野いにおは多作で作品の幅が広い。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

はっきりとは分からない何かが心に残る作品。
村上春樹作品は小説も映画も今まで食わず嫌いだったのかも。3時間と長いけど、良質な映画体験とはこれかしら。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

金ローで鑑賞。
連載当初を知る世代からすると、もはやトリックなど必要ない、アクション!バトル!
ハリウッドにアクションで勝てる邦画はコナンなのかも。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

家族愛、おばあちゃんおじいちゃんキャストの厚み、パパママが美男美女。
モノクロとカラーの使い方が印象的。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.5

続編でも緊張感を失わず、面白い。
次作は1日目が描かれるのかしら。楽しみ。
しかし過酷な環境に関わらず、エミリー・ブラント母さんの美しさは崩れない。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.5

ムロさんの壊れていく演技が良い。
岸井ゆきのさんも思った以上に体張ってました。
サスペンスホラーな仕上がり。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

5.0

「君の名前で僕を呼んで」と同じく美しい映像で広大なアメリカを横断するロードムービー、、
だけでない全編を覆う緊張感。
カニバリズムを巡る人々の生き方。美しいだけでないティモシーが観れます。
ただし、体
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

都会に憧れるレディ・バード。離れて分かる故郷と母のありがたみ。
シアーシャ・ローナンが高校生に見えない気もするけど、ティモシー・シャラメはいつもながら美しい。

カランコエの花(2016年製作の映画)

5.0

急に行われたLGBTの授業は、自分達のクラスだけだった。
一滴が大きな波紋になる、高校生の心の機微が短い時間でまとめられ深く考えさせられる作品。
カランコエの花言葉は「あなたを守る」
主人公が付けるカ
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おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

4.5

人とロボットの絆、火星のCG映像と地球の実映像を織り交ぜたドキュメンタリー。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.0

マロリーの謎を追い、カメラマン谷口がカギとなるものを所有する登山家羽生を追う。
マロリーの謎はフックで、描かれるのは登山家の飽くなき探究心。