shima86さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

5.0

冤罪死刑囚の無罪を勝ち取るまでの実話に即したストーリー。
調べると原題の“Just mercy”は「ただ慈悲のみ」「公正な慈悲」のダブルミーニングだそう。
邦題はなぜこうなるのか。
マイケル・B・ジョ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

マリコの思い出と遺骨とともに、マリコの希望を叶えにシイちゃんは旅に出る。
目的地に着いた時、マリコの目的地だったのかシイちゃんの目的地だったのかを考えさせられる。
やさぐれ永野芽郁、壊れた奈緒の演技が
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.5

母から毎日飲まされている薬の正体とは。
母の歪んだ愛情が炸裂するサスペンス。
ラストシーンも見どころ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

北イタリアの美しい風景、そしてそれ以上に美しいティモシー・シャラメ。
彼が映るシーンはどこで切り取っても絵になる。
寛大な父母、特に終盤のシーンでの父の語りかけが素晴らしい。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

呪術廻戦0巻を映像化した作品。
バトルシーンが素晴らしい。展開は速いが、原作も展開は速いので原作既読者も楽しめる内容。
乙骨≒碇シンジです。

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

高級スーツ、美女、これってノーラン版007なの!?
て、思いきや時間逆行SFというノーラン節全開で、後半は初見でストーリー理解できません。
ただし、1分とも飽きる隙なく全編張り詰めた空気。抜群に面白い
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.5

続けて2作目。
原作と少し話の展開が違うけど、豪華キャストで楽しめました。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

漫画一気読みしたので映画も。
漫画も映画も10年以上前に観たから、ほぼ覚えておらず楽しく観れました。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

5.0

2分後の未来が分かった時、人はどう行動するのか。
しっかりSF要素あり、長回しワンカットの映像がその良さを際立たせてます。
エンドロールでメイキングが明かされてるけど、低予算すぎん!?てなります。
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

話のプロットは既視感あるあるだけど、警察役のチャドウィック・ボーズマンが見れて良い。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

聾者の家族と聴者の主人公の成長を描いた、アカデミー賞受賞作。
タイトルは、楽曲の終結部codaと、child of deaf adult=CODAの二つの意味があるのかな。
最後のシーンでの父親と主人
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おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

4.0

毎日美味しく飲んでいるコーヒー、その生産者たちの過酷な現状を映した良作。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

1.0

モンスターハンターをプレイしたことはないのだけど、ヒット作という高級食材をどう調理したらこんな映画になるのか。。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

5.0

すばらしき映画音楽の数々を、映画音楽に携わる面々が解説し語り尽くしてくれるドキュメンタリー。
改めて過去に観た映画の音楽にここまで効果ぎあったのかと驚かされます。
次に観る映画から音楽を聴く心構えが変
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

夢で過去の人物の記憶と繋がる。
60年代のソーホーは華やか、だけど危険な香り。
夢の中での二人を鏡で映す構図がいいです。
思ったよりホラーなので、寝る前に見ないことをおすすめ。

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

4.0

インドの寺院で500年以上続く無料食堂の一日を映したドキュメント。
約10万食を淡々と作る人たち、その様子を多くの説明を挟まず淡々と描いています。
インドの色彩、食文化に触れれる良作。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

別れた二人の思い出を過去に向けて思い出していくお話。
思い出が思い出を思い起こす、ちょっと思い出しただけ。タイトルが秀逸ですね。
こういう構成って、あったようでなかったような。
30代以降の方(私も)
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ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

4.0

京大の大学vs.学生の吉田寮問題を題材にした作品。
吉田寮のディープさ、学生の寮への愛着がよく描かれています。
役者皆さんの演技がいい、特に出番は少ないけど若葉竜也=ドレッドがいい。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.0

母との確執・セクシュアリティの問題、ドラン映画の普遍的テーマ。
映像はやはり美しく、ドランの繊細な演技も良いです。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

映像美と贅沢キャストのSF第一部。
ドゥニ・ヴィルヌーブの描く飛翔体は美しく、砂の美しさと相まった映像が素晴らしいです。
それ以上にティモシーシャラメが美しい。
続編が楽しみ。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

殺人鬼からキャラクターが生まれたのか、キャラクターが殺人鬼を生んだのか。

Fukaseさんのサイコキャラ適役。
小栗旬さんは刑事役がハマり役になってきてるのかしら。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.5

ある結婚式の日を永遠にタイムループしてしまうお話。
同じ日を繰り返すことでその日の見え方、会う人との大切さが変わってくる。
プールに浮かぶシーンを俯瞰で捉えた一枚絵の良さも素敵。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

シン・ゴジラは国防。
シン・ウルトラマンは外交。
なのかな。
人類の存在意義についても考えさせられました。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

肉を切らせて骨を断つ。
復讐に燃えるキャリー・マリガンは美しい。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

愛とは、恋とはなんだ。
役者皆さんの演技がそれぞれ絶妙な空気感を生んでて良いです。
個人的には心に残る一本でした。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

90年代半ばで13歳、よく考えると自分とほぼ同い年。
自分のその頃と比べると、違いすぎます笑。
今息子がいる身からすると、悪い仲間に近づけたくない親の気持ちもよく分かる。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

"火口"は二人の関係を表すメタファーであったのが、後半はそれが現実に迫ってくる存在となり、何だかファンタジーな展開。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.0

金曜ロードショーで何回も放映してたけど、初めて観ました。
観てみて、つまり、、どういうこと??
とはなるけど、ポニョと宗介が可愛いので万事よし!

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

盲目最強じいさんの第二弾。
前作の内容を振り返ってから視聴。
うーん。。暗闇のシーン割合が少なく設定を活かしきれていない感が強いです。