深獣九さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.5

アップデート悪魔。SNSネイティブ魔王爆誕。

配信のヤラセ除霊番組に本物降臨! やつはなんのために現れたのか? 全世界の視聴者が見守る中、偽神父 vs 魔王の壮絶なバトルが今始まる!

というのでは
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チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット(2008年製作の映画)

3.5

人種差別と迫害、多様性、食の安全問題をゲロまみれにした作品🤣 トロマすげぇ🤣🤣🤣

血しぶきと緑色のゲロとうんこと下ネタしか出てこない。これがこの映画のすべて。見どころは全部😁

あと食べ物がとにかく
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ターボキッド(2015年製作の映画)

4.0

この作品のことを観たことない方、ぜひ「たかが低予算のB級でしょ?」という姿勢で臨んでいただきたい。なぜならこのB級最高峰映画に驚き、ナメた態度を反省してほしいから。

低予算である。小道具はすべてチー
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.5

現実と虚構が入り交じる。自分は本物なのか、それとも誰かの夢なのか。私は生きているのか……。

アイドルが女優へ転身を試みる。セリフ1行の役から始まり、話題作りのためグラビアで全身をさらし、集団レイプ被
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

4.0

武装老人つよ😂😂😂

都市開発により取り壊される老人ホームを救え! 孫たちが立ち上がる。資金調達には銀行強盗が手っ取り早いぞ。よし金は手に入れた。逃げろ! って、えぇ?! 街中ゾンビだらけー。じいちゃ
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サタニックパニック(2019年製作の映画)

3.0

謎な映画だった笑。
コメディかと思ったら違うし。ちゃんと作ってた。

悪魔儀式のシーンはなかなかの見どころ。ミミズとか針が相手の体内から出てくるのは迫力あったな。

体に経文書くのは呪詛返しなのが、全
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

ジェームズ・ワンが、またすごい映画を作ってた。スケール感、新世代の怪物、美しいカメラワーク。評判は聞いていたけど、ほぼ完璧な映画だわこれ。

まずシナリオがすごい。怪物映画と思わせておいて、監督お得意
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.0

工藤組が帰ってきたよー🎉🎉🎉
相変わらずのスラップスティックコメディ。しかも今回は怖い要素なし。楽しかったー。

いままでとの違いといえば、市川ちゃんが強く(物理)なって工藤ちゃんが弱く(物理)なった
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

3.0

あれ? 想像してたのと違う。ただの怖キャラものじゃない。ストーリーとシナリオがしっかりしてる。面白い!

この作品、ホラーとしてどうなのか、怖いのか、グロいのかと問われれば、じぇんじぇんだいじょうぶウ
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5

貞子と伽椰子をぶつけて呪いを祓おうと思った経蔵が一等賞。

日本のモキュメンタリーを牽引する白石晃士監督が、Jホラーの二大主演女優を起用した低予算超大作😆。
低予算ながらも『リング』パートと『呪怨』パ
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ノロイ(2005年製作の映画)

4.0

これは和製モキュメンタリーの最高峰。白石晃士監督渾身の傑作。笑いは一切無し!笑

『コワすぎ!』シリーズを駆け抜けたので、勢い余ってDVDを買った。以前から街の噂で「この映画は日本のホラーで最恐」と聞
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.5

コワすぎならぬ恋すぎ❤️☠️
櫻井の純愛が歪みすぎてコワすぎ😆

シリーズ初のラブストーリー。童貞38歳ストーカーの恋物語。
投稿者櫻井の恋を成就させるべく立ち上がった工藤だが、やることなすことすべて
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.5

『戦慄怪奇ファイル』がコメディとして帰ってきたー😆😆😆

JKにいじられる工藤ちゃん
JKにボコられる工藤ちゃん
あの廃校🏫⤴⤴⤴
超が付いたのはタイトルだけじゃない超暴力
やたらとこっちに話しかける
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.5

結局お前は誰なん?😂😂😂

長かった『戦慄怪奇ファイル』シリーズも、ついに終幕を迎える。最終章でむちゃくちゃっぷりは加速し、メタバースも登場。地球滅亡の一歩手前で、工藤一家が邪神の出現を阻止した。
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.5

ひとつだけ、予想を超えた出来事があった。工藤ちゃん……。

シリーズ最大のエピソード。数々の謎が明らかになり、物語は山場を迎える。
ここまでは工藤ちゃんのキレ芸や市川ちゃんのぶー顔にニヤニヤしていたの
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.5

四谷怪談は邪神をこの世に導くゲートだった……。

まだまだ余談を許さないが、物語は確実にクライマックスへと突き進んでいる。
口裂け女、震える幽霊、河童、トイレの花子さん、四谷怪談……そのすべては邪神復
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

3.5

単品企画物かと思っていたけど、いよいよ壮絶壮大なサーガが見えてきた。

File04は花子さんを捕らえようという企画。相変わらず怪異をぶん殴ろうとしてるのブレないで好き☺️
ただし今回は霊能力者を連れ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.5

河童というよりは邪神。絶賛信者増員中。

今回のターゲットは河童。またしてもとっ捕まえて、大金をせしめようと邪に命を賭ける工藤ちゃん。命を賭けるといった割には、河童いっぱい出てきたらとっととケツをまく
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.5

SFホラーの金字塔。いまなお語り継がれ、オマージュな作品が止まらない神作を、何十年ぶりかわからないほどひさびさに観た。午後ロー(録画)なのでCMが入る。家事と家族の看病をしながらなので途切れ途切れだ。>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.5

工藤ちゃん無双の回🤣

一作目でその暴力性と、論理・倫理や計画性ゼロなキャラクターで日本中の話題となった工藤ディレクター。気に入らないことがあると速攻で手や足が出るシナプスの速さは、脊髄反射を超えたと
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.5

口裂け女 vs 暴力ディレクター🤣
怪異に物理(暴力)で立ち向かおうとするのヤメロ(もっとやれ)🤣🤣🤣

口裂け女の目撃ビデオが、映像ディレクター工藤のもとに届けられる。日頃から一発当てたいと目論む工
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

やっぱこどもこえぇぇぇぇえ!

北欧特有の暗く沈んだ雰囲気と、正体の分からないなにかが潜んでいるというJホラーのドキドキ感が楽しめる。
最近観た中で言うと『エスター』や『カット・オフ』、新作なら『ラム
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.5

クローネンバーグは変わらずクローネンバーグであり、さらに「進化」していたのであった。必ず観るべし!

試写会に当選、渋谷のユーロライブにて鑑賞。
本作品が楽しみすぎて、情報をできるだけ遮断していたので
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

迫力あるバトルシーンと覚醒後のジャユンの変化が見どころ。単に強くなるだけではない、表情やたたずまいが内面とシンクロするさまは、キム・ダミの演技力のたまものか。

ワイヤーアクションとハイスピードカメラ
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Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーはアメリカン大人のバトルロワイヤル。バイオパニック映画のド定番だから、安心して観ていられるし、なによりわちゃわちゃ楽しい。昼食後にウトウトしながら観てもよし、ビール片手にみんなでワイワイ観て>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

題名の「antebellum」の意味は「戦前」特に南北戦争以前をあらわすそうだ。
内容は黒人差別社会へのアンチテーゼ。過去と未来を行き来する展開に、超常能力エンドを想像したが、まったく的はずれだったの
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VETERAN ヴェテラン(2019年製作の映画)

3.5

ジジイが元気で強いアクション映画。最高。
人体破壊も気合入っているので、ゴア心も満たしてくれる。顔面粉砕や、食人族ばりの串刺しをしっかり見せる心意気が嬉し過ぎる。死体も曖昧にせず、必要な尺で描写してい
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.0

ちょっと期待外れ。『X』のキラー婆さんパールがいかにして生まれたか、を語った前日譚のはずだったが……。

パールの抱える闇は浅く、キャラクターの深堀りもあまりない。ハワードが殺人常習者となった理由も明
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ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.0

難しかった。感情をどこに置いたらいいのか、よくわからなかった。

最高に胸くそ

そういう評判だった。でも、自分はそうでもなかった。セルマはとても不遇だ。重い目の病気を患っている。
それにつけ込んだビ
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プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星(2019年製作の映画)

4.0

令和という時代に製作された、この世紀末英雄伝説に心から敬意を表したい。勇敢なるスタッフを讃えよ!

ひとことで言えば、豚人間に支配されたヒャッハーな世界に立ち向かう人類と伝説の戦士の物語。世界観はあれ
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戦慄の絆(1988年製作の映画)

4.0

体の一部が繋がったまま生まれる双子がいる。エリオットとビバリーは魂が繋がったまま、生まれてしまった。

本作の題材は「双子の異常な絆」

体ではなく魂が繋がったまま生まれた双子は、どのような人生を歩む
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

面白かったー。観たの何年ぶりだろ。こんなアドベンチャーアクションコメディだったなんて、覚えていなかった。ジョーンズ親子のかけあい漫才が最高。大好きなやつだった😆

シーンの些末なところにもこだわりや意
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デモンズ(1985年製作の映画)

3.5

デモンズすぐ死ぬ笑

ホラースタンダードと言っても過言ではない本作。内容は、上映中の作品と同じことが映画館で起こり場内は大パニック、というもの。この時代(1985年公開)ではかなり斬新な設定だったので
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.5

小林靖子先生のお仕事にしびれた。あらためてすげえや、この人。

ご存知、年末恒例の高橋一生はまり役なNHKドラマ『岸辺露伴は動かない』の劇場版。昨年末のドラマで海外ロケが匂わされたときには、歓喜に震え
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

戦争は地獄
陳腐。だがそれしか思いつかない

ベトナム戦争を描いたスタンリー・キューブリック監督の傑作。
観ている間、私にはずっと違和感があった。それは、最前線の兵士たちに悲壮感が見受けられなかったこ
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

かわいいアート・ザ・クラウン(以下ピエロちゃん)がおれ的最大の見どころ。

ご存知ピエロちゃんが、あんなことやこんなことでスクリーンを真っ赤に染めるのを楽しむだけの映画。だがそれがいい。楽しそうに人体
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