いながきさんの映画レビュー・感想・評価

いながき

いながき

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

みんなの好きが集まったようなミュージカル
理想は果てしないけど、人に認められる場所があるだけで十分幸せなんだよね

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

2.7

アナは純真で可愛いのだが、何をしでかすかわからない年齢でもあり線路のシーンにはハラハラさせられた

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.3

子どもの時から観ていたアニメの謎が、大人になってから解かれるとは

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.7

1回目で頭の中に全然入ってこなかったので、連続視聴。時系列がわかりやすくなってようやく理解できた
2時間で収めるために相当無理してるのだけど、それが何度も観たくなる理由なわけだ。なるほど

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

2.4

差別や貧困に対しては割とフラットで、それを凌駕する有り余る性欲
日本版の"トー横キッズ"を観たい

アビエイター(2004年製作の映画)

3.6

人並み外れた破天荒っぷりとは対照的に色々な癖が顕になっていく様に、同じ人間味を感じて少し安心する

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.3

無関心は罪ということを改めて認識させられる
有事に家族のことを優先的に守るのは本能だろうし自然、その中で全員を助けられない無念さに苛まれるのも非常に酷だと感じた

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.7

最後の銃撃シーン、装弾数どうなってるんだって思って調べると
使われてるのはベレッタM84で、13発まで装填可能らしい

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.2

オリジナルを観てなかったので
案外ゴジラとの戦いはアッサリで、人間ドラマに力入れてたんだな

コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

3.2

素敵な狂ったバーで一度は行ってみたいな
周りはいい人ばかりで父親との関係もいいね。中でもキャミーはいい子

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

これ主人公、マイケル・ジョーダン母だ。誰より何年も先を見据えてる
懐かしい選曲もあり、これぞアメリカって作品だった

スーパーの女(1996年製作の映画)

3.7

スーパーのバックヤードを社会科見学してる気分で面白かった
サミットが原作で、ロケ地もサミットだったのね

メラニーは行く!(2002年製作の映画)

3.4

リース・ウィザースプーンを見るだけで元気がもらえるね
最後に「南軍の勝ち」って言わせたいがための舞台設定じゃないかと思うと、笑えてきた

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.4

オリジナルで全力やり尽くされてしまったから、足掻いて続作展開狙ってもマンネリは抜け出せず

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

好きなゲーム「Life Is Strange」でも扱われたバタフライ効果のネタ元
DVDの特典映像として別バージョンのハッピーエンドがあるのだが、監督コメンタリーが辛辣で草

耳をすませば(2022年製作の映画)

2.8

アニメの実写版にありがちな要らない改変がない代わりに、特に驚きもないストーリー

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.3

部屋を水で満たすのは誰もがやってみたくなるシチュエーションで、それが美しいってだけでお腹いっぱい

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.7

完全にコメディのノリで観てたのに……
父の気持ちを成長してから気付くジョズエを思うと泣ける

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023年製作の映画)

3.5

すみっコぐらしの「モダン・タイムス」だ!
誰も歌わないのだが、ミュージカルのように次々と曲が変化し、最後に「すみっコディスコ」でダメ押しされた

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.5

クライマックスシーンは流石に笑った、これぞタランティーノ

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

2.6

話の核となるものがいつまで経っても見えず、ようやく動いたかと思うも大したオチも無くて拍子抜け
でも、火山礫や塩湖など背景の自然が美しく、4Kにする価値のある映像になっていた

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

2.1

昼メロみたいな演技と衣装や小道具の新品さに目がいき、感情移入できない
観ても得るものが何もなかった

ストーカー(1979年製作の映画)

2.6

ゲームの「S.T.A.L.K.E.R.」は累計何千時間もやってきたが、ネタ元となった原作と映画は未視聴だったので、ようやく視聴
当然チェルノブイリとは関係なく忍び寄る恐怖もないため、眠くなるような美し
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アメリ(2001年製作の映画)

3.3

アメリ演じるオドレイ・トトゥが幼少期と地続きで可愛い
中盤からテンポ悪くなるのがなぁ

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.4

こんなの泣いちゃう
映画では誰も傷つける人のない良い世界だけど、現実(仮想空間)は違うんだなこれが

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

2.4

言うなれば笑えない「jackass」。唯一笑ったのは小包を開けるシーン
DVDプレイヤーとの相性問題なのか、一部のシーンで消失フレームが発生してぎこちない映像となり、余計に気持ち悪くなった
107分の
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.7

想像してたよりストーリー性があるミュージカルだった
"さようなら、ごきげんよう"が可愛くて好き

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.4

大坊珈琲店マスターのコーヒーの淹れ方が茶道のように所作が美しい
コーヒーが飲みたくなるドキュメンタリー

L change the WorLd(2008年製作の映画)

2.2

研究所あたりはギャグかなって思うほどのアクションと演技
懐かしい秋葉原が見れたのが唯一の救い

旅するダンボール(2018年製作の映画)

3.5

今まで日の目を見ないが良い仕事をしていた職人の素晴らしさをアーティストがリスペクト
出来立ての段ボールのように温かい、ほっこりドキュメンタリー

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

3.8

地球の自然美や人類の営みを描いてるのだろうが、何とも捉えどころのない映画
しかし、幼い頃の善悪に対する葛藤や小さな冒険は、自分の奥底にしまってあった思い出を引き出してくれて心地よい体験となった

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

3.6

割と刑務所の設計や警備自体がザルだったりもするが、脱獄パートは壁の向こうの歩哨を見せない演出など、スリルがあった

くろねこルーシー(2012年製作の映画)

2.3

ネコが懐いててかわいい+1、塚地が踏み潰さないか心配-1

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.9

「スター・ウォーズ」「メーデー!」「トレマーズ」を足して3で割ったようだなって思ったけど、逆に「スター・ウォーズ」や「トレマーズ」がDUNEの原作からヒントを得た映画なのか

SHOAH ショア(1985年製作の映画)

2.8

視聴者に「Shoah(ヘブライ語で"ホロコースト")」を分かりやすく伝えるドキュメンタリーではなかった。例えば、インタビューの場面では翻訳を被せるのではなく、インタビュイーの言葉をカットなしに逐次通訳>>続きを読む