いながきさんの映画レビュー・感想・評価

いながき

いながき

映画(1527)
ドラマ(5)
アニメ(0)

(1954年製作の映画)

3.4

途中から交わる道もあるし、分岐する道もある。人生は引き返すことのできない道なんだなぁとしみじみ
「8 1/2」から見た自分は、フェデリコ・フェリーニ作品を見る順番を間違えたなって反省

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

2.7

絵本から飛び出したような綺麗なアニメーションだが、テーマ的にささらず

フローラとマックス(2023年製作の映画)

4.1

積もっていた自分のフラストレーションの答えを見つけ、最後には見事に歌いあげたフローラ
音楽は、テクノハウスやラップといったジャンルや場所も融合して全て包み込んで温かい

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.5

ナポレオンというと騎馬兵のイメージだったが、実際には砲兵戦に長けてたのか。情けない立ち振舞いだったのが、勝利に連れて立派なリーダーになっていく様が面白い
俯瞰で見る戦争は命の犠牲なんてどうでもよく、シ
>>続きを読む

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.3

原作未読、ドラマ未視聴だけど「カイジ」の学園モノだと理解した
浜辺美波と福原遥ってだけでありがたいんだが。今まで見たこともない、S気を出して豹変するまいんちゃんにゾクゾクした

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.6

なんぞこれ
明るい場面はまだ耐えられたけど、暗い場面が続く後半は忍耐力勝負

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

2.7

犯罪者を追う側がかっこよい正義ではないところがモヤモヤするが、実際そんなもんなんだろうなとも思う
この頃のダークウェブってめちゃくちゃ底が浅いな

史上最高のカンパイ!〜戦地にビールを届けた男〜(2022年製作の映画)

3.5

"戦地にビールを届ける"クレイジーさを超える現場の戦地
所詮は生存バイアスだから、失敗した例は日本でも度々話題になる悲劇

漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.7

普通の会話がテンポがよくて面白い、漫才って日常の延長なんだな

フィンチ(2021年製作の映画)

3.3

今まで見てきたロボットと違い、余計なことをしてしまうところが人間味あって愛らしい
犬とロボットを同時に愛でることができる映画

リュミエール!(2016年製作の映画)

3.2

ドキュメンタリーよりもフィルムコレクションといった感じで、淡々とリュミエールの作品が見られる

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.1

漫画的演出が残虐さをマイルドにさせている。うん、クムジャさんは親切だなぁ

関心領域(2023年製作の映画)

2.8

視聴後に思わず調べたくなる不思議な映画
最後の吐いてるシーン、胃酸っぽい吐き方で思わず親近感

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.8

クスッと笑えるところあって、映像表現もオシャレ
リアルを混ぜてるから、本当かもなってこっちが騙されかけた

9/11 その時、司令本部で何がおきていたのか(2021年製作の映画)

4.0

ブッシュ元大統領もインタビューに答えていて、メディアが報じていたのと違って国民を守るリーダーとしての振る舞いをしていたことを知れた
避難のための掩体壕で二酸化炭素中毒になりかけてたことや、ブッシュママ
>>続きを読む

あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

河合優実が自然すぎて凄い。時折見せる笑顔が癒やし
最後は誤魔化しせずにちゃんと見せてほしかった

グレイハウンド(2020年製作の映画)

2.7

トム・ハンクスに寄りすぎてて、海戦にありがちなキリキリする緊張感が足りない
戦いもあっさり気味で勿体ないな

ファミリー・プラン(2023年製作の映画)

2.3

ロードムービーの展開で最初はギャグ的アクションあって面白かったが、途端に尻すぼみ
最後まで見たけど虚無だった

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

2.7

デ・ニーロとディカプリオという夢のようなキャスティングだが、地味な展開が長々と続くので途中で飽きてきた

悪人(2010年製作の映画)

3.9

なにより深津絵里の演技が素晴らしい
あらゆる事件ってマスコミから聞かされて納得できるような単純なものではないんだろうな

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.2

日本でも昭和時代に流行ったらしいローラーゲームのルールが理解できた
アマプラだと劇中でのブリスの宣材写真がパケ写で使われてて、少し重い雰囲気。しかし、Filmarksだと爽やかで可愛らしいパケ写でぜん
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.1

序盤イタリア マテーラの街並みが美しい。ジェームス・ボンドはこういった都市を知るといった楽しみあるよな
マドレーヌ役レア・セドゥの演技もよかった。フラジャイル役として出演してた「デス・ストランディング
>>続きを読む

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

2.8

前作と比べちゃうと薄くなった感。もうちょっとイベントがあってもよかったのに
でも、逆身長差カップルとしてのラブコメとしてはまとまってグッドエンド

テトリス(2023年製作の映画)

3.4

期待していたものと違ったが、最終的に二人の信頼関係に帰結して満足
アレクセイがテトリスの偉大なる生みの親だが、ヘンクも後に影響を与えるゲームを作ってたりするんだな
アレンジしたおなじみの曲が心地良い

おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

3.6

NASAのお目覚め音楽の選曲がセンス良すぎて、映像とリンクしているのが気持ちいい
ただの機械なんだけど、これだけ長い間ともに人生を過ごしていると愛着持ってしまうのわかるわ

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.1

とにかく爆発しまくるジェームス・ボンド
マドレーヌの最後の横顔がとってもいい

サイレントラブ(2024年製作の映画)

2.7

既視感ある設定なので最後まで耐えられるか不安だったが、ライトなラブストーリーだったので完走
ラストシーンでより一層陳腐になってる

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.3

ロンドン地下鉄でのアクションは見応え十分
罠を張るって展開も今まで見たことない意外性があってよかった

(2023年製作の映画)

3.1

今までの時代劇が虚構で美化し過ぎていたことをわからせてくれた
ただ、盛り込み過ぎて理解が追いつかない点が多いのが残念

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.3

榮倉奈々が岡田准一にドロップキックくらわすの好き

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

2.7

前作と比べるとどうしても黒幕の印象が弱い。世界中の街なかでアクションが多いのは楽しい
石油まみれの女性は「ゴールドフィンガー」を思い出させ、フフってなった

チョコレート(2001年製作の映画)

3.2

重いテーマと見せつつシンプルな物語でサックリ終わる
唐突にラブシーンが始まるのなんなんw

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

異文化を理解できない悔しさに「ロスト・イン・トランスレーション」と少し近いものを感じた
ウーバー待ちの場面。引きの画なのに、ものすごい葛藤する二人が伝わってきて堪らない

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

2.4

残念ながら自分には面白さがわからなかったが、「シン・エヴァンゲリオン」のラスト演出の謎が解けたので、見る価値はあった