いながきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

いながき

いながき

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ランボー(1982年製作の映画)

3.7

ジャングルのイメージが強かったけど、物語の始まりはアメリカ内だったのか
オリジナルタイトルの「First Blood」、最初にちょっかいかけられたことから来てるのかw かわいい。そして、「ランボー L
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JFK(1991年製作の映画)

3.3

ぐいぐいと引き込まれる感じはさすがだ。長いけど
今だったらCG再現してもっとわかりやすくできそう。「JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】」を見たくなった

忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年製作の映画)

2.6

「バトルロワイヤル」から深作欣二監督を知った自分としては、オープニング曲からほくそ笑む
打ち切り漫画のようなフワッとした終わり方だった

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.3

現場猫の「ヨシ!」みたいな意味を持った映画タイトル
あっけなく終わりをむかえて墓場END

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.5

シモネットのコントロールできる範囲の生き方っていうのが理解できるけど、それを越えないと可能性が生まれないっていうのに納得
最後の終わり方はどうにかできなかったものか……

吉原炎上(1987年製作の映画)

3.1

それほどエッチじゃなかった。火事の発火シーンに草生える

学校(1993年製作の映画)

3.6

義務教育だから無償っての知らなかった。色んな人が来てるから、映画みたいに濃い学校生活になるんだろうな
興味あってググったんだけど、来年に夜間中学がなかった愛知県でもようやくできるらしい。この映画が公開
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

2.3

ターミネーターって個の戦いが面白いと思っていたので、もはやターミネーターではなくなってる
コメディ要素を排してるのもつまらないな

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.1

今の時代に見ると長ったらしく感じてしまう
最後のループものっぽい演出で笑わせてくれて、救いがある

ジャックポット!(2024年製作の映画)

2.9

最後までメタネタ多め。アクション×コメディが長くてちょっと飽きる
オークワフィナの役名、「シャン・チー」のときと同じケイティなんだな

クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.3

最初が一番手に汗握る
ドラマとかで次回に引っ張る展開を"クリフハンガー"って言うけど、この映画タイトルもダブルミーニングで付けたそうだ

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.8

閣僚が戦争を終わらせるために最後の自己犠牲
時系列で展開されていくので文字よりもわかりやすい

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.6

こんな女の子居るかぁ?何気に主導権奪っていく楽しい遊びに芽生えてそう
両親の無関心が抑止になるってにも皮肉めいていていい

バービー(2023年製作の映画)

2.9

虐げられるケンに同情しつつも過剰に男女で対立していく構図、現実と似てる。映画のコンテキストがあるとより楽しめる
そして、エンディングロールの"Barbie Girl"のリミックスがいい

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.7

ハリーと視聴者が共に憎たらしい犯人の振る舞いを知ってるので、ハリーに肩入れしたくなるんだな
「BOSCH」とかもそうだけど、このテンプレパターンはこの映画がオリジンなのか

13人の命(2022年製作の映画)

4.1

同じテーマの「THE CAVE サッカー少年救出までの18日間」「THE RESCUE 奇跡を起こした者たち」も視聴していて、この作品が3番目に見た映画。不必要な情報は削ぎ落としたリアルな再現で、恐怖>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

3.2

トーキーになってチャップリンから飛び出したのは、タモリのデタラメ外国語だ。万国共通の笑いの先駆け
後半からちょっと重めの内容でダルい。でも、終わりよければ全て良し

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

2.7

コメディーありな半端なミュージカルで、ストーリーも長時間の割には陳腐に思える
でも、オードリ・ヘップバーンのコックニー "garn!" が意外で面白かった

エキストラ・バージン 世界一のオリーブオイル(2018年製作の映画)

2.8

オリーブの知識がある前提のドキュメンタリー。そんなに馴染みなかったので、基本の製法から丁寧に知りたかった
中でも、オリーブの木を掴んで下に傘広げて揺らして実を収穫するマシーンが興味深かった

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.4

綾野剛も主人公も良い配役で良い演技。何も考えずに見ていられて、面白い

敦煌(1988年製作の映画)

3.3

映像化で敦煌文献にまつわる歴史がめちゃくちゃわかりやすいし、興味深い。原作の井上靖が凄いってのもあるけど
そして、西田敏行って昔はかっこいい役やってたんだな

運命を分けたザイル(2003年製作の映画)

3.8

誰も来ないっていう絶望があるこそ、自分で生きる行動を起こすしか無く、結果的に奇跡を手繰り寄せたんだと思う
あそこでザイルを切らなかったらどうなってたかはわからないし、誰からも責められることではない

火宅の人(1986年製作の映画)

2.6

太宰治と同時期の作家ってみんなこうなの?
原田美枝子って無茶苦茶スタイルいいのな

最後の戦い(1983年製作の映画)

2.8

リュック・ベッソンのデビュー作。カット割り多くて丁寧
唐突の卓球シーンが謎だった

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

ストーリーは勿論として問題提起としても強く心に残る
意図的に内戦を長引かせる要因、これだったのかって納得

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

2.7

無駄に浜辺美波を出そうとしてノイズになってしまった。勿体ない
やはり、アニメの表現力には敵わない……

花いちもんめ(1985年製作の映画)

2.7

自分が迷惑かけてるとわかっていても体がいうことがきかない葛藤、とてもつらい
重い雰囲気が続く中でも、風呂場やベッドシーンで笑い合うシーンはよかった

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.5

子どものころ2本立ての劇場で、メインの映画より面白かった思い出。ググると、メインはBTTF3だったようだ
改めて見直すと謎だらけで、何も解決されてないのなw

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.7

この男女の価値観ですれ違うドラマ、色んなところでみるような気がするな
現実でも取り返しがつかないことなんてないという希望を与えてくれる

はちどり(2018年製作の映画)

3.9

病院の診察で当の本人より父親のほうがショックを受けるところで、親子愛を強く感じ、以降涙腺が湿りっぱなしだった
ありのままの自然な演技で是枝監督作品っぽさを感じた

楢山節考(1983年製作の映画)

3.3

昔からの村社会や自然との共存を、微かに遠くから見てると美しく感じるけど、近くで見ると目を背けなくなるようなしきたりがあってこそ成り立ってるんだろう
今やこのような映画はタブーばかりで撮れないだろうから
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

最初の方でネタを出し切ってしまって、色恋沙汰でなんとか繋いでる感じ
でも、ビートルズの曲を日本語訳で見直すことができて新鮮だった

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

3.7

マーキュリー計画といった宇宙計画が、ライト兄弟の時代から続く人間の挑戦ということがよくわかる
最後のイェーガーはまるでイカロス