ボスとの戦いに限ってはこの作品が低評価っぷりにしてはよく出来てるかなと思います。
インセプションリスペクトでしょうか。ただあちらはそれを戦闘描写に活かしていないので独創性が見られて面白かった。
終盤の攻防で見られた銃弾のcgがチープで萎えてしまう。でもラストの救わなれなさには衝撃を受けます。
スーパーヒーローというからにはあのくらいの空港更地にするくらいの迫力がほしかった。
このレビューはネタバレを含みます
ラストバトルの鍵であるブラックパンサー状態の解除、は能力バトルものでちらほら見られる展開ですがそれを1作目に持ってくるのは愚策かと。脚本に関しても、正々堂々戦って負けた者が主人公というのは。。。
怪獣映画に人間ドラマなんかそもそも求めておらず、いかに怪獣の迫力、かっこよさを感じられるかに重きを置いている自分としては、人間ドラマパートの比重が重く不満。肝心の怪獣は迫力の面では歴代でも最高、とくに>>続きを読む
数学者としての葛藤の要素が薄くて期待していたものとは違った。演技は流石。
ドラゴンボールのようなすさまじい戦闘を期待したが、そもそもアメコミキャラはそこまで強力ではなかっただけだった。終結シーンがカッコいいので満足。
