shirokumagirlさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ハリウッド的構成ど真ん中であることはどうでもいい。ポケモンが最初から最後までかわいかった。しわくちゃのピカチューのシーンをずっと探していたが、ずっとしわくちゃだったしボロ雑巾のようになったりするしとに>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

クイーンといえば小学生時代、バスケ部の顧問の先生がファンだったようで、自分の学校で練習試合がある朝よく大音量でかけていたことを思い出す。チームはそんなに強くはなかったけれど、クイーンの曲が流れていたあ>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.2

大晦日に母と妹と観た。音楽を聴きに行く映画。なんでかジャクソンに共感をしてしまい、しんどかった。冷凍のグリンピースで手を冷やさせるシーンがよかった。関係あるか分からないけれど、ガガの身体が若干のだらし>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.4

市川実日子とヤクザのおじいちゃんの佇まいが好き。意外とそんなに強くもない。笑 登場人物が多かったが、個々について掘り下げすぎなかったのがよかった。設定的な部分から生まれる不穏な雰囲気の中に小さな木漏れ>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

素敵、という他人事な言葉では片付けられないような、それよりももっと近い場所にある映画だった。たぶん、テレーズもイエスといいつつ感覚のどこかではその先にある何かを予感していたんじゃないだろうか。それでも>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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初IMAXで初2001年宇宙の旅。50年前の作品だなんて。SFだけど変に演出で盛り上げることなく、人間までも淡々としている様が良かった。内容についてはっきりと言語化できないけどヤバくすごい映像をみた感>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.3

太賀の歌が良かった。あんまり好きな映画ではなかったけどツチダ、あの歌を聴けて本当に良かったな。ツチダはなぜかわたしの友人と重なるどうしようもねえけどある意味純粋な女で、オダギリジョーはああいうやつ確か>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.8

再会して核心を突くようなことを聞きたいけれど聞けず、他愛の無い話をしているようで互いに様子を伺っていて、ようやくあとからポンと、あくまで自然に話そうとする様子が良かった。この2人の会話はどんなにくだら>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.7

原作はまだ読んだことがないから一つの映画としてみた。二人の演技に惹きつけられ、映画を観て二日が経ちいまだジワジワ考えてしまう。たおちゃんの演技、いままでそんなに好きじゃなかったけど今回はすごく良かった>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

二みたいなやつ、自分であれば序盤で容赦無く冷たく当たって冷たい言葉を浴びせてしまうタイプなので、これだから私はダメなんだろうなと痛感しながら観た。日常生活で他人との繋がりに気付き、自分から関わろうと手>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

こんなに劇場でたくさん声を出して笑ったことない気がする。映像を作ったり関わったりしている人にとってはまた笑えるんだろうな。劇場にいた小学生がうんこのくだりでめちゃ爆笑してた。超綿密に設計されたんだろう>>続きを読む