しろさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しろ

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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.4

筋肉マッチョなその身体を粘着テープで支えられるのか!?

最近流行りの中国資本。あからさまに舞台、出演者が…
派手な映画はお金が掛かるから仕方ない。

そんなことはどうでもいい。
無茶苦茶な事でもこな
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.9

炭鉱の田舎町で育ったビリー。漢らしさを常に求められる。漢ならボクシング。常に強くあれ。
頑固親父とストライキ。そして、そんな生活に反発する少年。
少年は周りから馬鹿にされながらも夢を描く。

ん?なん
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.8

足音、髪が揺れ動く、指先が楽譜に触れる。
細かなところまで作りこまれた映画。日本のアニメのレベルの高さに圧倒される。京都アニメーションは、本当に繊細な作品が多いです。

リズと青い鳥に自分達を重ね合わ
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

邦画版50回目のファーストキスが良かったので、こちらも鑑賞しました。

ストーリーを知ってて、観てもキュンとしますね。

水族館の動物達も愛らしくて可愛い。

記憶から消えてもどこか心の奥底で相手を想
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.8

観終わった後にこの映画のジャケットの2人を見ると微笑ましく良い写真だと思えた。

ヴィンセント・ギャロによる監督、脚本、主演作。

自らプロデュースしたという事もあって自由にやりたい事をやって良い方向
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.7

観終わった後に、空に浮かんでるみたいにふわふわした気持ちになって幸せになれる。

今回は、吹替で鑑賞。
平原綾香さんは、歌手だけあって流石です。
口の動きと声のズレが少しあったけど、気になるほどではな
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

今作は、ワスプとタッグを組みアクションシーンにも磨きがかかっている。

他のマーベル作品と比べて個人的な利益の為の戦いが多い。
ヒーロー誰しもが世界の為にって訳じゃない現実的な考えが見方を変えてくれる
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

Mr.ビーンが出演してる!?
それだけで興奮しました。
Mr.ビーンってカルロスゴーンに似てるよね。

クリスマス前にまた観たくなる映画です。

色んな愛があるけど、友達の嫁に恋した男性のストーリーが
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

父さんが昔から語る物語は、面白いけど、嘘ばっかりの作り話ばかりだ。

現実をしっかり見てほしい息子は、父さんのことが嫌いじゃないけど避けてる。

父さんのことが好きな周りの人々。

父さんの死期が近付
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

3.4

男の子目線の恋愛映画でしたので、友情と恋愛と少しおバカなノリもあり高校生じゃない私も楽しめました。

個人的には、クラスメイトのジャージを着た女の子の演技力が光っていたように思う。
調べてみると、E-
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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

3.6

とうとう最終章!

一作目の敵だったアイツも今回は共闘?!

落ちこぼれ教授達は、イタリアの危機を救えるのか?そして、ズィンニは、愛する妻と息子のもとへ帰れるのか?

3話通してやっぱりバルトロメオが
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恋とさよならとハワイ(2017年製作の映画)

3.4

恋の終わりは、急ブレーキよりもポンピングブレーキの方が良い。

ゆっくりと恋の終わりを迎える物語。

自分の気持ちにうまく気付けてなくて、気付いた時には相手は離れていく。
なかなか素直になれない女の子
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

閉塞された田舎町で将来は、炭坑夫と限られた仕事しかない。

父親は、厳格だけど息子の将来を心から心配して夢見ることを叱りつける。

周りの大人達が徐々にホーマー達を助ける姿が見てて心が暖かくなる。
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.5

7人の愛すべき教授達、3人の個性的な教授達が加わった二作目。

今回は、犯罪歴をチャラにしてもらう為に警察に協力してスマートドラッグを取り締まる?!

チームのメンバーが増えても皆んな自分の得意分野で
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.7

子供って親がびっくりするくらい急成長したり、こんな言葉どこで覚えてきたんだろうって不思議な時があるけど、今作の様に大人が知らない世界でいっぱい色んな事を見てるのかもね。

不思議な世界観であったり、急
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

深海から突如現れた巨大なサメ《メガロドン》

ジェイソン・ステイサムの今回の敵は、巨大生物。最強無敵だから何にでも勝てるんです。

中国押しが強くて残念な結果になった気がする。
ジェイソン・ステイサム
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

なんとも豪華な俳優さん達が揃ったものだ。

観ていてアツくなる。現実の会社では、なかなかこういった逆転劇は見る事が出来ないけど、小説、映画の世界だからこそ現実的だけど非現実なアツいドラマを提供出来る。
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

ソウスリャナンデモ キープイットグリージー

各分野のスペシャリストである大学教授達がギャング団を結成して合法麻薬を作る。

初めは、聞き慣れないイタリア語に戸惑いましたが、徐々に慣れました。

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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

ルーシー役を演じたダコタ・ファニングが可愛らしい。

障害者であるパパの事を娘が理解してからの接し方が本当に賢く育ったんだなって思う。

娘がしっかりしてるシーンを見るとサムがずっと愛情を誰よりも注い
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.7

この映画何が面白いって?

それは、監督、出演者全員が全力でキャラクターになりきって楽しんでるところです。

堂々と他の作品をパクリ、全力でふざけて、戦闘シーンでは格好いい。こんなの良い意味で反則です
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偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.3

竹生島に行ってきました。

私の中では、竹生島と言えば『偉大なる、しゅららぼん』しか思い浮かびません。

インパクトのあるタイトルでコメディかと思いきや意外とシリアスなシーンが多いのです。

濱田岳さ
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.3

男性優位な社会に立ち向かうビリー・ジーン・キングの活躍と苦悩を描いた映画。

通常、こういった映画では対比として悪役も嫌な役として登場するが元男性チャンピオンのボビー・リッグスがそうではない。

ボビ
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操作された都市(2017年製作の映画)

3.8

最近観る韓国映画は、自分が予想してるのよりさらに上を行くので、楽しませて貰ってます。
今回の映画も始まりからワクワクさせてくれる。

なるほどこう来たかって見せ方は上手だなと思わせてくれるね。

主役
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.9

前作を観てないけど、ついつい気になってこちらの作品を先に観ました。

観るだけで元気が出てくる。明るい気持ちに何回でもしてくれそうなミュージカル映画でした。

母ドナの若き姿、不安なんか吹っ飛ばして明
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

トムクルーズは超人。

いつもMIシリーズでこれ以上ない最高の出来だと思うのに、また今回も超えてきた。

プルトニウム奪還の為、チームで協力して今回も間一髪で人類の危機を救う。

ベンジーとルーサーは
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

4.2

ストーリー冒頭、俊介がソファでだらし無く寝てて起きたところに妻さくらが旅行の準備をしている。
このシーンを観た瞬間に真実とからくりに気づいたけど、それでもいっぱい泣かされました。

夫婦として長く一緒
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

一人一人が問題を抱えてる家族。

笑顔が素敵なお腹ぽっこりの少女オリーブをミスコンに連れて行く為にミニバスで会場に向かうドタバタロードムービー。

哲学者ニーチェを尊敬し、何も喋らないと決めたお兄ちゃ
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みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

4.1

中村義洋監督&濱田岳さんコンビによる映画なので面白くないわけがない。

小学校卒業と同時に団地から出ないで生きていく事を選んだ男。

団地で起こる様々な問題を解決したり、青春を団地内でのみ謳歌する。
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

4.0

陽だまりの彼女というタイトルがピッタリな映画。

太陽がガラスを通して差し込むような温かい映像と上野樹里さんの表情が印象的です。

天真爛漫な性格と少し謎めいた彼女の姿はついつい目で追ってしまう魅力が
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ネコのミヌース(2001年製作の映画)

3.4

オランダの映画ってどんな映画を作るんだろう?

猫がひょんなことから人の姿に。

ミヌースの緑の服ってどこから手に入れたんだろう?

猫がたくさん。

猫って鼻をすりすりして挨拶するんだ。

アイスク
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.6

約4時間もある作品だと知らずに観てました。気が付いたらこんなにも時間経ってたんだと思うくらい長編だけど苦じゃなかった。

ただ、初めはなかなかストーリーに入っていけなかった。名前や物語背景が分からず必
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.7

怪盗グルーと出会うまでの道のりをミニオンの誕生から描く。

単純に見てて可愛い。

よく見るとミニオン一人一人に個性も見た目も違ってて、それがまた良い。

歴代のボス達は、ミニオン達に散々な目に遭わさ
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.5

配役は、結構原作のイメージ通りだったので違和感なく好感が持てました。

青春と言えば、スポ根や甘酸っぱい恋愛が多いですが、みんながそんな青春を過ごすのではない。

この映画では、控えめで諦めが多い主人
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.5

ラリー競技に全てを賭けて挑む二人の兄弟。

新田真剣佑さんがムキムキ。筋肉が凄い。ちはやふるからのギャップが半端ない。熱い男を演じた今作では、演技力の幅を見せつけた。
それにしても、なかやまきんに君並
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.3

400年の時を超えたラブストーリー?!運命の恋は実るのか?

過去と現代に生まれ変わった戦士バイラヴァとミトラ姫、そして二人を引き裂くラナデーヴ。

相変わらず、インド映画は名前が覚えづらい。けど、斬
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.2

前情報入れないで鑑賞したのですが、始めの方の演技の仕方で結構序盤にどういうものか気付いてしまった。

気付かなければ楽しめたのに、こんな時に限って勘が冴えてしまって残念。

"無"で観ることをおすすめ
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