しずくさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

しずく

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かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.5

兄の失踪の真相を確かめようとする主人公の周りでいろいろな事件が起こり始めるサスペンスホラー。グイグイ引き込まれる展開にドキドキしながら最後まで楽しめました。実際、こんなことがあったらどうしましょう…!>>続きを読む

少年は泣かない(2008年製作の映画)

3.0

戦後孤児になった少年たちがたくましく生きていく姿を描いた人間ドラマ。ソン・チャンウィとイ・ワンの目が本当に綺麗で、だからこそ苦しい時代、懸命に生きようとする少年たちに襲い掛かる皮肉な運命がとても切なく>>続きを読む

シークレットラブ(2010年製作の映画)

3.5

夫が昏睡状態の中、夫の双子の弟とシークレットラブ。双子の醍醐味でもあるどっちがどっちか分からなくなるハラハラ感もあり、混乱しながらもドキドキさせられ面白かったのですが、ん?結局どっちなの?とすっきりし>>続きを読む

アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2008年製作の映画)

3.5

洋菓子店を舞台にイケメン4人の人間模様を描く、よしながふみさん原作のコミックを映画化。コメディ映画かと思ったのですが、後半からサスペンス要素も加わり、盛りだくさんの内容でした。ただ、盛りだくさん過ぎて>>続きを読む

蛍火の杜へ(2011年製作の映画)

4.0

人間に触れられると消えてしまう妖怪のギンと、夏休みに都会から田舎へ遊びに来る人間の女の子とのラブストーリー。アニメだと侮れない、しっかりとしたラブストーリーで、余計なものがなく、感動します。ほぼ8割の>>続きを読む

friends もののけ島のナキ(2011年製作の映画)

3.5

キャラクターは若干違うものの「泣いた赤おに」が原作。楽しい世界観と、温かいストーリーで癒されるので、お子様と観るも良し、独りで観るも良し。(2013年鑑賞@wowow)

新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

ヤクザの会長の突然の死によって、後継者争いが勃発。その争いの中にのまれていく潜入捜査をしている警官の運命を描くクライムストーリー。「インファナル・アフェア」の韓国版とも言われ、ハリウッドでもリメイクが>>続きを読む

アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!(2002年製作の映画)

2.5

ストーリーは友情をメインに描いています。前作より少し雑だったかなして…という気がしてしまいました。(2004年鑑賞@DVD)

アタック・ナンバーハーフ(2000年製作の映画)

3.0

オカマのバレーボール選手たちが国体を目指す実話を基にしたタイのコメディ。基本的には差別をテーマとしているものですが、単純で分かりやすい内容なので、重たくなく、楽しく見られました。(2004年鑑賞@DV>>続きを読む

青い塩(2011年製作の映画)

3.0

闇組織から命を狙われる伝説の元ヤクザと、男を殺すよう組織に雇われた少女とのラブストーリー。ソン・ガンホが好きで観たのですが、ものすごく渋くてセクシーで、ちょっといつもの雰囲気と違っていることに驚きまし>>続きを読む

愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

3.5

離婚する夫婦の別れる1日の様子を淡々と描いた映画。本当に淡々と描いてあるので途中、飽き飽きを通り越してイライラしてきたのですが、リアルな夫婦ってこんな感じなのかもしれないな、と後からじわじわ考えさせら>>続きを読む

the EYE 【アイ】(2002年製作の映画)

3.5

角膜手術を受けた後から不可解な現象や人物を見ることが増えていくというサスペンスホラー。ホラーが苦手な私にはこれくくらいが丁度いい気がします。エレベーターと習字のシーンが怖かった!(2004年鑑賞@DV>>続きを読む

忘れられない人(1993年製作の映画)

3.5

キャロラインに恋をするアダム。現代で言うなら、間違いなくストーカーです。でも、アダムの純粋でひたむきな姿と、クリスチャン・スレイターのあの演技力で、許してしまうのです。(鑑賞年不明@DVD)

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

カーアクションや、飛行機のシーン、ハラハラドキドキが続き、そしてゾンビ化した人たちが群がり、高い壁を登ってくるシーンは圧巻でした。主人公のブラッド・ピットは、そりゃ安定感があり、絶対死にそうにないので>>続きを読む

ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

5.0

結合された息ピッタリの双生児おばさんや、おそ松くんを思い出せる6人のクローン人間など個性豊かなキャラや、荒廃しているのに幻想的な世界を作り出している美術など見るもの全てが不思議で、その怪しい雰囲気にの>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

外国人から見る、日本の文化や人々の姿は面白く、見慣れた東京の街もコッポラ監督が撮るとまた違った感じに見えます。挿入歌の「風をあつめて」が爽やかに流れるのが好き。(2004年鑑賞@映画館)

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.0

実写とアニメを融合させた映画。技術がすごい!ベティーちゃんやミッキー・ドナルドなどの歴代のアニメキャラも登場していて、それを見ているだけで 楽しかったです。(鑑賞年不明@DVD)

ロケッティア(1991年製作の映画)

3.0

アメコミ原作のヒーローもの。複雑な要素が一切なく、シンプルで分かりやすいストーリーなので、家族みんなで楽しめると思います。(鑑賞年不明@DVD)

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.5

気になる年上男性と、自分を大切に思ってくれる年下男性の間で揺れ動くダイアン・キートンは羨ましく美しい。予告編で流れていた「I'VE NEVER BEEN TO ME(愛はかげろうのように)」がこの映画>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

最大の魅力はやっぱり歌。圧巻されます。ラストの「民衆の歌」の高揚感なんて本当に素晴らしい。感動しました。この映画は、大きなスクリーンといい音響で観ないともったいないと思います。(2014年鑑賞@wow>>続きを読む

列車に乗った男(2002年製作の映画)

4.0

自由な無法者と、真面目な老人、それぞれ相手の人生が羨ましく、自分もそうありたいと願う男。ラストは、残酷な結末ですが、2人のホッとした表情が何とも言えず、魅力のある映画でした。(2014年鑑賞@GyaO>>続きを読む

レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

3.5

犯罪の達人たちがひとりの老婦人に翻弄される犯罪コメディ。ストーリーも単純で分かりやすく、バカバカしさが何とも心地よく感じました。私好みです。教授の気持ち悪い笑い方がツボ。(2004年鑑賞@映画館)

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.5

予告で「この男を疑い続けろ」というキャッチコピーがついていたので超能力者を警戒していたのですが、案の定ラストは見事に裏切られました。伏線の張り方がうまく、前半部分は見ごたえがあります。人間の思い込みっ>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.5

レオンは、銃をぶっ放し、人を殺すことを何とも思わない冷たい男。その反面、観葉植物を愛し、マチルダを必死で守る心優しい男。そのギャップがたまらなく好きです。(鑑賞年不明@DVD)

理由なき反抗(1955年製作の映画)

4.0

成長する過程で誰もが持つ、親や大人、社会に対しての反抗や葛藤をジェームズ・ディーンが繊細に演じています。終わってから、いろいろと考えることの多かったので、ドッと疲れました。でも、こういう映画は嫌いじゃ>>続きを読む

リボルバー(2005年製作の映画)

3.0

ガイ・リッチー監督の「スナッチ」が面白かったので、こちらも期待していたのですが、思ったより難解で、もやもやした感じの映画でした。「スナッチ」の軽快さを期待した自分が悪いのか…。(2015年鑑賞@wow>>続きを読む

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

3.0

全員、超有名人。でも何て遊び心のないファンタジーだ。もったいない…。あ、ファンタジーじゃなくSF・アクション・アドベンチャーだった(笑)(2003年鑑賞@映画館)

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

「息子の夢をかなえてやりたい」という父親の気持ちと、「自分の夢を叶えたい」という純粋な子供の気持ちに単純に感動してしまいます。父親の不器用でも愛のある行動は、涙涙です。(鑑賞年不明@DVD)

リディック(2004年製作の映画)

3.0

この映画、前作「ピッチブラック」を観ると、より楽しめるようです。話の流れがいまいちつかめなかったのはそれを知らなかったから…。(2004年鑑賞@映画館)

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

心がホッとなり、ホカホカ暖かくなります。愛がたくさん感じられました。かなりラブラブ度があるので、独りで観ていると途中虚しくなってきます(笑)(2004年鑑賞@映画館)

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.0

ストーリーよりもドラッグ中毒者の世界を体感できる映像が衝撃的です。この映像を57歳で撮るとは、テリー・ギリアムはやっぱり鬼才と言われるだけあります。ストーリーはわからなくても、この世界観をわかってもら>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

侍魂をハリウッドが描くとはなんとも複雑な感じですが、今の日本では、こんな大掛かりな映画は作れなさそうだ。(2003年鑑賞@映画館)

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.5

映画の冒頭、広い紫禁城で幼い皇帝にひれふす何百人の重臣の姿には圧倒でした。愛・嫉妬・陰謀・戦争・改革・苦悩などなどいろいろな要素が絡んでいて、中国現代史を背景に、最後の皇帝溥儀の人生をドラマティックに>>続きを読む

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

私この映画、トラがしゃべり出して仲良くなるとか、人の言葉が分かる賢いトラとか、もっとファンタジックな展開になるのかと思っていたのですが、ただの凶暴なトラと一緒に漂流してるのでびっくりでした。普通に襲っ>>続きを読む

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981年製作の映画)

3.5

ジャック・ニコルソンがとっても乱暴に見えるのですが、そこすらセクシーに感じる魅力のある男性で、美人の人妻が溺れていくのも理解できます。夫殺し、裏切り、保険…と転がるようにストーリーが進み、ラストは驚き>>続きを読む

モナリザ・スマイル(2003年製作の映画)

2.5

ジュリア・ロバーツが演じるキャサリンは結婚だけが女の幸せじゃないだろうと生徒達に説く教師。でも何故か共感できる部分が少なかったような気がします。(2004年鑑賞@映画館)