しずくさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

しずく

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グリンチ(2000年製作の映画)

3.0

顔中マスクで覆われているのにジム・キャリーだと一瞬で分かるジム・キャリーの存在感(笑) クリスマスにもってこいです!(2005年鑑賞@DVD)

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.0

白人、黒人、いろいろな人種がいるアメリカならではの、人と人との不思議な交わり(衝突)をうまく描いている映画です。昨日敵だった人が今日は味方になっていたり、人生どこでどうなるか分からないけど、人はどこか>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.5

深い心の傷を負った天才青年と、同じく傷を負った精神分析医がお互いに心をさらけ出して、成長し、新たな旅に出て行く…。見終わった後、題名の意味に納得しました。(2003年鑑賞@DVD)

クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

3.5

テレビのやらせがテーマ。個人を裁いても、根本を見逃していたら、結局は同じことが繰り返されるテレビの世界。私たちは、テレビから流れてくる無限大の情報を鵜呑みにせずに、真実を見抜く力を付けなければいけませ>>続きを読む

キング・アーサー(2004年製作の映画)

2.5

壮大なイメージはわかるのですが、特別新しい趣向は感じられません。日本人には馴染みない“アーサー王と円卓の騎士”の話を知るにはいい映画。(2004年鑑賞@映画館)

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.0

刀を振り回しつつも、カンフー技で決めるというのが今回。前作より血しぶき・残酷描写は少なくなりましたが、あの目玉シーンはグロイ…。強烈なインパクトが残ったVol.1に比べると、ややインパクト部分は薄くな>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

殺陣シーンは血が飛ぶ、手が飛ぶ、足が飛ぶ…。並大抵じゃないので注意してください。それにしても日本刀ってものすごい武器ですね。殺されるなら拳銃のほうがいいなぁとか思っちゃいました。音楽・空間・アニメ・時>>続きを読む

キル・エビル(2000年製作の映画)

2.5

思いもよらぬところで3流映画に出会ってしまいました(笑) ジャンルはアクション・ホラーですが、ところどころにくっだらない演出が混ぜてあり、毒々しい感じはありません。まったく何が言いたいのかわからない(>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

ある日突然理由もなく、男女6人が鋼鉄の立方体の部屋に閉じ込められるシチュエーションスリラー。四角い部屋の中で、さまざまな人間の葛藤、人間の自己中心的な考えが浮き彫りになり「極限状態になると人間は恐いな>>続きを読む

キューティー&ボクサー(2013年製作の映画)

3.5

愛し合っている夫婦のドキュメンタリー。いろいろ文句を言ってても乃り子さんは有司男さんのことも、有司男さんの作品も愛しているのが分かります。乃り子さんの描く絵が動き出すのが面白かったです。(2015年鑑>>続きを読む

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.5

ダニエル・デイ=ルイスが演じたビル・ザ・ブッチャーという男の存在感が印象的に残り、ディカプリオよりこちらのほうがメインに思えるほど。歴史映画として面白い。(2005年鑑賞@DVD)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

一方は逃げる詐欺師、そしてもう一方は追いかけるFBI捜査官としてレオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが共演!設定が設定だけに、あまり絡みがないところが残念なんですけど…(笑) これが実話とは凄い。>>続きを読む

奇跡の海(1996年製作の映画)

2.5

妻に他の男とのセックスを強制して、その報告を聞くことが夫の「生きる証」。夫の言うことを、一生懸命実行しようとすることが妻の「愛の証」。これが究極の愛と言えるのかわたしには理解し難い。2人が幸せになれる>>続きを読む

キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

3.5

ジェット・リーのすごさが際立っていました。銃弾が飛び交うだけの映画とは違う迫力とスピード感があり、主人公の静かな闘争心が伝わりました。(2002年鑑賞@DVD)

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

2012年版は豪華さが全面に出でいて、きらびやかな世界。ゆえに、独りになった時ギャツビーの淋しさをより感じます。ギャツビーはただデイジーからの愛がほしかっただけなのに、切ない映画です。(2014年鑑賞>>続きを読む

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.5

白を基調とした美しさが際立っています。白は上品さをよく表現しています。(2014年鑑賞@wowow)

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.5

なぜ男がそのビルに向かったのか、なぜ飛び降りるのか、なぜ女刑事を呼んだのか…なぜ?なぜ?と、初めはさっぱり分からないのですが、ストーリーが進むにつれて謎がだんだん明らかになっていく過程がとても面白かっ>>続きを読む

華氏911(2004年製作の映画)

3.5

ブッシュ大統領の再選阻止を最大の目的に製作したドキュメンタリーということだけあって、間抜けなブッシュ大統領の姿が満載、その一貫たる姿勢は評価するところです。この映画を観て、どう思うか、考えるのか世界中>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

観終わって、しばらく放心状態でした。ラストはとっても深い。自由とは、人間の尊厳とは、考えさせられました。何年経っても変わらない感動の名作映画です。(2002年鑑賞@DVD)

オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.5

カントリー・ミュージックをのびのび歌う脱獄3人組の姿に、観ている方も楽しくなりました。コーエン監督では珍しい人が死なない、ほのぼのタッチ。(鑑賞日不明@DVD)

オーシャンと十一人の仲間(1960年製作の映画)

3.5

大晦日の午前零時きっかりにラスベガスの5つのカジノを襲撃しようという計画をたてるオーシャンと、彼のかつての戦友でその計画にのってきた11人の仲間たちを描くクライムアクション。中盤からはテンポよくストー>>続きを読む

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.0

1919年のパリ。今や廃墟と化したオペラ座で、かつて栄華を極めた品々がオークションにかけられ、そして、いわく付きのシャンデリアが紹介された瞬間、時代は1870年代へと舞い戻る――という始まりはかなりワ>>続きを読む

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.5

子供に恵まれない奥さんに元気を出してもらおうと、旦那さんが切り株で赤ちゃんを作ってプレゼントしたら、本当に動き出したというストーリー。コマ撮りが使われていたこともあり、最初、ファンタジーだと思っていた>>続きを読む

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

“象人間”と呼ばれた奇形の男の半生を描いた映画。人と違うということで、見せ物にされる時代…。そんな時代の中でアンソニー・ホプキンスが演じる外科医と出会い、人間としてのアイデンティティーを確立していく主>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

4.0

1999年に起きた米コロラド州コロンバイン高校の銃乱射事件をモチーフにした映画。生徒一人ひとりの事件当日の動きが淡々と描いてあります。友達同士の会話だったり、すれ違う生徒だったり、何も変わらない日常風>>続きを読む

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.5

前作からのキャラクターはもちろん、今回はさらに新たな能力を持つミュータント続々登場です。前作より、スケールは大幅にアップしています。スピード感ある戦闘シーン、絡み合う人間関係、謎に包まれた過去…どれを>>続きを読む

X-メン(2000年製作の映画)

4.0

人類と共存を望むミュータント5人が破壊と破滅を企てる悪のミュータントに向かっていくという単純明快なストーリー。現実にはありえない世界を見せつけるVFXの映像は凄いです。(2000年鑑賞@映画館)

エスター(2009年製作の映画)

4.0

ハラハラドキドキしながら観続け、予想できない衝撃の事実に驚きました。正に「どんでん返しがすごい!」映画です。何はともあれ、あまり予備知識を入れずに観ることをおすすめします。(2014年鑑賞@DVD)

エイリアン4(1997年製作の映画)

4.0

エイリアンと戦い続けたシガニー・ウィーバーは、エイリアンの母になってるし、エイリアンベビーは、怖いんだけどちょっとかわいい仕草をみせたり、『エイリアンで遊んじゃお』というのがコンセプトのような気がする>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

2.5

前2作に比べて、物足りなさを感じる3作目。以前より素早く、より攻撃的になっているエイリアンの設定は良かったですが、不自然な合成シーンがあったり、全体的に地味。(鑑賞日不明@DVD)

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.5

この映画の原題が”ALIENS”と複数形になっていて、その名の通り、エイリアンがうようよと登場しています。1作目の、怖さとはちょっと違う意味の怖さでしたね。そして、ジェームズ・キャメロン監督の持ち味の>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

肝心のエイリアンの姿をなかなか登場させなかったり、一瞬しか見せなかったり、見ている人の想像力をかきたて、さらに恐怖を倍増させる演出が良い。さすが、「見せる」映画づくりのリドリー・スコット監督。(鑑賞日>>続きを読む

A.I.(2001年製作の映画)

3.5

後半、盛り上がりに欠けますが、オスメント君の表情が愛らしくて、健気で、そして切ない。号泣しました。(鑑賞日不明@DVD)

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.5

豪華客船の中で生まれ、一度も船を降りることのなかったピアニストの物語。少女を見て恋をした時に演奏したメロディーが、なんとも言えないくらい心に響いてきました。ラストに向けて、彼が決断した選択に考えさせら>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.5

ダンスシーンが圧巻!「ロミオとジュリエット」を現代化したストーリーは分かりやすく、行きつく先が分かっていてもラストまで魅入ってしまう、今観ても十分楽しめる映画です。(2014年鑑賞@wowow)

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.5

前代未聞の竜巻が町を襲うパニック映画です。この手のよくある、竜巻の撮影に命をかける観測者チームや、離れ離れになった家族を救出する主人公など、ベタベタなストーリー展開ではあるものの、竜巻を体感できる映像>>続きを読む