ラストを色々予想しながら見たけど、全く違う角度からのオチで、おぉ~!ってなった。
予想が180°裏切られる映画。
何回も途中で寝てしまい、10回くらい巻き戻しながら最後まで見ることができた。
全然怖くなかった。
妻夫木君の空っぽな役柄、黒木華の闇ある役柄、どちらもリアルだった。
付き合う人がダメになっちゃうタイプの男性を演じた菅田将暉がよかった。
付き合った2人とも普通じゃない。
あの優しさに溺れちゃうと、別れるまで元に戻れない。
久々にコーエン兄弟で面白いと思った映画。
3番目の『食事券』が残酷すぎて1番好きだった。
残酷さも度を過ぎると、面白いと感じてしまう。
おっさんずらぶの部長とは正反対の部長。
でもどっちも違和感なく演じてる吉田鋼太郎の演技の幅。
そんなに長いと感じなかったけど、良い映画だったとも感じなかった。
榮倉奈々がかわいい!
2人の愛のかたちが素敵だった。
月がきれいですね、の意味を知らずに見たらもっと感動したんだろうなぁ。
見ているだけで、こっちまで寒くなってくる。
大自然の景色が美しい。
あんな極限の状態でも、動物の群れの大移動に遭遇したら感動してしまいそう。
熊に襲われても、崖から落ちても、死なないところが面白かった>>続きを読む
よく考えられた話だけど、考えすぎててオチが弱い。
最初のオチでシンプルに終わらせてくれた方が良かった。
二重も三重もどんでん返ししたいなら、「アイデンティティー」くらい読めなくて、衝撃的なものじゃない>>続きを読む
トルコ語のセリフに字幕を入れないって、この映画の恐怖・絶望感を駆り立てる素晴らしい演出。
海外に行くのが怖くなった。
海賊に襲われるところから最後までハラハラしっぱなしだった。
ソマリアの海賊役4人が演技に見えない。
うつろな目とか半開きの口とか本物の海賊みたい。
後半の『こんなことしなくても漁師をしてれば稼げる』と>>続きを読む