BettyBlueさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

ストーリー展開はほぼなく、会話だけの映画。
そういう映画はあまり好みではなく、飽きてしまいがちだけど、これは面白かった。
2人のキャラ設定がいいのと、人に心を開かないウツミが、セトにだけ心を開いてる感
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.0

家の電話でフィリピンに国際電話かけるアイリーンにも少しは非がある。

セブン(1995年製作の映画)

4.5

20年ぶりぐらいの再鑑賞だったけど、今でも面白いと思える傑作。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ジャンルは全く違うが、『ヒドゥン・フェイス』に似ている部分がたくさんあった。

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.0

共感しすぎて、気持ち悪くなった。
いい相手にはたくさん出会えるけど、合う相手は人生で1人出会えるかどうか。
今やってるドラマ『知らなくていいこと』の吉高由里子も同じような状況で、心の中で『時よ、戻れ』
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月とチェリー(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
田所が男性ウケしそうなかわいいタイプの茜ちゃんより、自分を小説の題材に利用するサバサバ系の真山に惹かれるところがいい。
田所が何でも真山の望みを叶えると無償の愛を誓ったラストが良かった。

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.0

独特な世界観で、同じような頃に作られた『時計仕掛けのオレンジ』を思い出した。
この映画は2022年を舞台にしてるけど、セットなど古くさく感じる。
時計仕掛けのオレンジは今見てもオシャレに感じる。
キュ
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.5

悪の根元、父親への嫌悪感が半端なかった。
これほどの嫌悪感を抱かせるリアルな演技力はすごい。
南果歩と田中麗奈の狂いっぷりも面白かった。
日本で今までに起こった殺人事件もこういう家庭環境が原因なんじゃ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

両親の離婚、学校ではいじめられ、校長には目をつけられ、そんな逆境の中でも好きな子に近づきたくて歌い続ける姿に感動。
男性がメイクしてバンドすることがまだなかった時代、この映画のようにホモとか野次られな
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