本年度の賞レースを席巻した本作。
季節労働と車上生活をしながらも、人々との交流を通して、傷ついた主人公がどう(どこで)生きるべきかを模索するロードムービー。
リーマンショックや年金問題、医療制度の問題>>続きを読む
親子の関係を描いた良い作品。
先回りして色々している優しさ。それは過保護なのかもしれない。
良かれと思ってしているあれやこれ。それは子供の自立を妨げているのかもしれない。
あまり手を貸し過ぎず、口も>>続きを読む
証拠が揃っていなくても、マスコミの報道の仕方や陪審への訴えかけ方次第で、簡単に冤罪になってしまう陪審員裁判の危うさ。
実話ベースということもあってそんな事を強く感じました。
映画としては、証人の証言>>続きを読む
全編モノクロ&モノラルで、古い感じのオープニングタイトルやキャストのクレジット、フィルムチェンジのマーク、全て1930年代につくったかのような仕上がり。
そこに登場する、これまた昔(今もか)のハリウッ>>続きを読む