令和に大島渚を劇場で見られるとはなぁ。
2月に『日本独立』を見て以来の映画。三ヶ月ぶり
鬼滅もシン・エヴァもノマドもミナリも剣心も見ずに今日選んだのは【愛のコリーダ】。
内容はご存知の方も多いと思いま>>続きを読む
【ポレポレ映画祭2021】
本日は湯本の『KURAMOTO』で【37seconds】
生まれたときに37秒間呼吸が出来なかったために脳性麻痺が残ってしまった24歳女性の自立していく姿を描いた作品。特>>続きを読む
【ポレポレ映画祭2021】
東日本大震災から10年にちょうど一ヶ月前。
119回目の月命日に見た作品は、ポレポレ映画祭2021上映作品【風の電話】
分類的にはロードムービーになるのかな?
いろんな>>続きを読む
ポレポレ映画祭2021。
【iー新聞記者ドキュメントー】2019年の作品。
ドキュメンタリー映画の手法は2種類ある。
①取材対象をあくまでも客観的に捉えて、事実のみを編集していく手法。
②取材対象を>>続きを読む
ポレポレ映画祭2021で観賞。
台本が良くないのか
演出が良くないのか
キャメラが良くないのか
編集が良くないのか
キャスティングが良くないのか
なんか全部アンバランスだったなぁ。
のんはあの声と>>続きを読む
ごくごく平凡な主婦、キム・ジヨン。
結婚を機に仕事を断念し家庭に入り、子育てに追われ、旦那の実家でいい顔をし、自分の実家にはなかなか帰れない。たまに帰ると時代遅れの父と自営業に忙しい母と結婚もせずに実>>続きを読む
『アーノルド・シュワルツェネッガー』ならぬ『あーの頃の・シュワルツネッガー』がデジタルリマスターで帰ってきたぞ。
内容はみなさまご存知かと思いますので割愛。コリン・ファレル(あれ?コリン・ファース?い>>続きを読む
久しぶりに公開初日の作品を観賞。
深作のヤクザモノも見ました。
金子正次のヤクザモノも見ました。
極道の妻たちシリーズも見ました。
北野ブルーももちろん見ています。
3代目田岡組長から現在の6代目司>>続きを読む
舞台は大阪にある『大空小学校』。
ここは《すべての子供に居場所のある学校を作りたい》を理念に作られた学校。
普通の子もいますが、中にはどこの学校にも受け入れられずに転校してくる子供もいます。
転校して>>続きを読む
たぶん今年最後の劇場映画。
ストックホルム症候群の語源となった事件らしいけど、どうもあの映画を思い出すわけよ。
本木雅弘主演【遊びの時間は終わらない】
銀行強盗に入った男が行員を人質にとって立てこ>>続きを読む
「R−15は見るしかないじゃないですか」
ということで勇んで劇場に向かったのですが…。
稲垣吾郎って、メインよりもサブの方が光放つのではないかしら?
作家のキャラとしては渋川清彦の方がしっくり来た。>>続きを読む
実は正直よくわからなかったのです。
時代背景も、登場人物もどれも理解しきれなくて。
別の次元のどこか異国の違う人種のお話のような気がして。
東出がちょっと異質で良かったな。
高橋一生と蒼井優は私にと>>続きを読む
原作は桜木柴乃の同名小説。実は桜木紫乃の実家がラブホテルを経営していたこと、彼女が高校生の頃このような境遇にあったことで、それがベースになって物語が書かれていそうなこと。
監督が【全裸監督】の武正晴で>>続きを読む
日本初の劇場型犯罪にして未解決事件、いわゆる『グリコ・森永事件』。
この事件をモチーフにしたあくまでもフィクションです。
でも、本当にこの通りに事件が起きていったのではないかという錯覚に陥ります。>>続きを読む
文系エロオヤジの正しい【テネット】観賞法
ネットを見ていると『難解』と評されている【テネット】を見てきました。
これはなんですか?
物理学の領域ですか?
時間の逆行はなんとなくわかりますが、火傷が逆>>続きを読む
亀梨くんと瀬戸康史がお笑い芸人って!
という入りから始まります。
結構ホンモノのお笑い芸人があちこちに出ていますが、どうやらこの作品の中で一番売れて入る芸人は、加藤諒とひょっこりはん…ではなく、坂口涼>>続きを読む
ソーシャルディスタンスランデブー鑑賞2本目。
おバカ映画とホラー映画のどちらも大好きで恋愛映画苦手な我々が5分悩んで券売ボタンを押した作品がこちら
【今日から俺は!! 劇場版】
オープニングが嶋大輔>>続きを読む
私はみんな大好き長澤まさみが見たかったのだ。
相棒は三浦春馬が見たかったのだ。
ということで席一個開けのソーシャルディスタンスランデブー鑑賞。
【コンフィデンスマンJP プリンセス編】
実は私、コン>>続きを読む
小林桂樹、今まで持っていた彼が演じるいい人イメージと真逆のキャラクターを演じています。これは斬新。
二谷英明格好いいなぁ。
藤岡弘、以前の藤岡弘。本郷猛にしか見えません(笑)。いしだあゆみは綺麗。
そ>>続きを読む
堺雅人と香川照之。
いいえ、『半沢直樹』ではありません。
【鍵泥棒のメソッド】
大林監督の【転校生】のような人格入れ替わりモノかと思ったら違った。
貧乏な役者(堺雅人)が、たまたま銭湯の脱衣所で隣>>続きを読む
映画どころじゃなかったな、あの頃。
転居、転職、子育て。
いろんなものに追われていた。
以来、ビデオやDVDもスルーしテレビ放送でもろくすっぽ見ることがなく、実に公開から23年越しで真正面から向き合>>続きを読む
連休3日目。
ひょんなことからTSUTAYAの新作DVDレンタルタダ券が手に入ったので、どれにしようかなで借りた1本。
タナダユキの原作小説をタナダユキ本人が脚本化しタナダユキ本人が監督しています。>>続きを読む
連休2日目。
昨日が韓流だったので今日は…
やっぱり韓流。(笑)
いや、その存在を知ってから、いつかは見なくてはと思っていたのです。
【THE TOWER 超高層ビル大火災】
あらすじを読んだだ>>続きを読む
韓国映画です。
まあ、私も惣領なんで主人公の立場に肩入れしてしまいますね。と言っても私はそこまで身を粉にしてはいませんが、ドクスはいつも死と隣り合わせのような状況に身を置いて生きてきました。
朝鮮戦争>>続きを読む
劇場でジブリとかランボーとかみんな大好き長澤まさみとか上映してるけど、今日は自宅で【LEON 完全版】
おかしいなぁ。
LEONとMATILDAのお話が主軸なんだけど、ジャン・レノとナタリー・ポート>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昨日は【新感染 ファイナル・エクスプレス】のレビューを書きましたが、今日は日本映画です。
【復活の日】1980年作品。深作欣二監督
原作は小松左京。1964年(私まだ生まれてません)の同名小説。
最>>続きを読む
食わず嫌いでした、韓流。
【冬のソナタ】のせいか、韓流って恋愛モノばかりかと思ってました。
昨年、【タクシー運転手 約束は海を越えて】【1987、ある闘いの真実】という2本の韓流映画を見まして、どっち>>続きを読む
『633は大人の義務教育』
〔町中華で飲ろうぜ〕という番組で玉袋筋太郎が言っている決め台詞。
一軒目に入った店で最初に頼むのが瓶ビール。出てきたビールが大瓶(633ml)だった場合にこの台詞を決めてい>>続きを読む
4月に大林宣彦監督が亡くなってから、【時をかける少女】以外の作品を放送しないかなと待っていたら、BS12が放送してくれたので、実に30年ぶりぐらいに見ました。
大林監督の故郷である尾道を舞台に撮った>>続きを読む
移動制限が解除になったとはいえ、未だに日々新型コロナウイルスの感染者のニュースが駆け巡ります。
オマケに昨夜はフジテレビ系列でギャレスエドワーズ版の【GODZILLA】を放送するらしいという情報が。>>続きを読む
久しぶりに席が立てなくなった。
『すげぇモン観たな…』
オリジナル公開は1988年。
当時まだ原作は全6巻のうち3巻までが発売されていた頃。
誰もその終わりを知らず、『完結してから見てもいいかな』っ>>続きを読む
3月30日に【弥生三月】を見て以来、機を逸してポレポレが休館に入り、やっと今日時間を作って丸2ヶ月ぶりにポレポレシネマズいわき小名浜に足を踏み入れました。
今日の鑑賞はこちら
【T−34 レジェンドオ>>続きを読む
福田和子の例の事件をベースにした作品。
今まで泥臭く男を撮り続けた阪本順治が女性を主役にして撮った作品。
藤山直美が素っぴんで頑張っています。だんだんと福田和子の顔に似てくるの。すごいなぁ。
でも、大>>続きを読む
工藤栄一監督作なんだが、【十三人の刺客】と比べるとなんとも…。
例えば刀はあんなに人切ったらそのうち切れなくなります。そこを【十三人の刺客】ではちゃんと刀をあちこちに刺しておいて次々に使い替えるという>>続きを読む
社会派モノ
バディモノ。
取材という地道な作業。
日本だったらここに家族とか第三者とか自分自身の悩みや葛藤いうノイズを挟み込みたがるが、そんなもの一切なし。ただただウォーターゲート事件に切り込んでい>>続きを読む