でにゐろさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

シンデレラⅡ(2001年製作の映画)

4.3

アナスタシアの話がだいすき。1よりも好きなのかもしれない。悪役が良心を取り戻してシンデレラに助けを求め何かに努力する。容姿よりも努力の美しさの素晴らしさに気づける1作。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.2

酷評されてはいたけども個人的には竹取物語を現代でも受け入れられる形に表現できていて良かったと思う。絵のタッチが好きだし竹取物語の美しい脚本をしっかり再現している。月の迎えが来る時の絶望は音楽や雰囲気の>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

もうめちゃくちゃやんけ!黒幕は予想通りだしオチが微妙すぎる。宇宙での戦いは映像美もあり迫力抜群で申し分ないがキャラは弱いし意味も分からない。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.2

なかなか哀愁ある内容、、、映画の中に入り込んでしまったかすかべ防衛隊。面白いコメディは変わらずアクションも多めで見ていて楽しい。西部劇設定の映画の為か橙色にくすんだ画面がどこか淡い。そしてつばきちゃん>>続きを読む

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.6

クリス・タッカーとジャッキーチェンの不仲コンビが手を組んでなんやかんやで悪を撃退する話。脚本もありガチだが決して悪いものでなくB級ではあるがアクションは激しくジャッキーチェンのワイヤーアクションは見ど>>続きを読む

香港国際警察/NEW POLICE STORY(2004年製作の映画)

4.2

中盤までは本当に心苦しくて子供ながらに辛かったのを覚えてる作品。強盗チームはそれぞれ色の付いた仮面を被っていてキャラも違うからこそジャッキーチェンと対峙した時、どうなったかが強く印象に残ってる。特に青>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

レイのシリーズはここが限界、、、あと2作が酷すぎてここでマシだったのかと驚かされる。映像美は凄く当時は映画館でスターウォーズがこんな鮮明に帰ってきたとワクワクしっぱなしだった。中盤まで物語も悪いもので>>続きを読む

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.5

あの音楽が恋しい、、、新たな主人公はキャラもなっていてストーリーも練られていたがロッキーの象徴とするものが本作で失われてしまったことが悲しい。序盤に始まるロッキーテーマ、トレーニングシーンのランニング>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

ワクワクのゴジラハリウッドシリーズ!キングコングとついに相対したのでどうなるかと思ったがKOMに比べるとやや規模が落ちたというかSFに持っていったなと。地底世界的な要素は要らなかった。とは言っても戦争>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.7

うーん越えられない壁だなと感じた。前作のキャストイメージが強すぎるのもあるけど今回はストーリーが弱いというか敵の気持ち悪さが無く宇宙生物の綺麗さにこだわりすぎて何か現実離れ感があった。武器やなんやらも>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.9

スターウォーズシリーズは近年不作続きだと思っていたがここで一気に逆転した。3と4の中間のスピンオフだが決死に任務を遂行する仲間たちそれぞれのキャラが立っていて面白いし雰囲気もバトルシーンもカッコイイ。>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

前作よりも面白くなっていた。前作のハチャメチャ感は薄れていたが今度はストーリーや人間関係に重点を置いた脚本で面白い。以前のくせ強いキャラも再登場した。結局みんな社会に翻弄されて同じ場所へ帰ってきてるし>>続きを読む

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

2.1

おもんない、、、何回か見直した記憶があるが毎回忘れる。というのもそもそも設定が微妙なのもあるけどキャラが薄いし迫力が無い。ストーリーが頭に入らないし気持ちも入らない。The駄作って感じ。

邂逅(めぐりあい)(1939年製作の映画)

4.1

綺麗な脚本で癒される。ロマンスの根本ともなるような映画で無駄が少なくスッキリと見られる。天国に1番近い場所で待つ女性と男性。なかなか会えぬ運命にもどかしい気持ちになる。一つ一つのセリフがお洒落で良いな>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

5.0

これはゴジラ好きにとっては大興奮。ギドラやラドン、モスラがド迫力かつ最高の演出と映像美で蘇った。恐ろしさを強調しつつただのB級にならないようストーリーもしっかりと付けていて面白かった。キングギドラの圧>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

まぁありがちっちゃありがちなB級寄りの映画。金がかかってる分CGや雰囲気はしっかりとしたものだけど拭えないB級感。コングカッコイイし敵キャラも気持ち悪いけど悪くないデザインだった。ただ結果的に何だった>>続きを読む

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.1

KとJの関係に迫った作品。敵キャラも過去一気持ち悪くて興奮した。綺麗にまとまったシリーズだったなと思う。しっかりコメディやアクションを活かしつつストーリーが上手く練られていた。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.3

ゴジラの迫力と映像技術だけじゃ必ず面白くなることはないと知った。脚本も別に無駄があるわけではないが全体的に暗くて地味。夜の戦いだからということもあるが暗い中で黒いムートーとゴジラが戦うのは見にくい。演>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.5

これは確実に上位に入るクレしん映画。ひろしに焦点を当てた本作はとにかく泣ける。クローンの存在意義を考えさせられる。ロボとーちゃんが段々と馴染んでいき壊されたくないと意思表示を始めひろし本人が葛藤する割>>続きを読む

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

4.3

ちょっとセクシーな演出もあってかつエイリアンのグロさも目の当たりにした当時は衝撃だった、、、相変わらず面白さは安定していて見やすいけど見応えもあって良かった。とにかく気持ち悪い演出に磨きがかかってる。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.3

最後までほんと勢いが落ちない名作。西部劇のようなウエスタン時代にタイムスリップは驚いたがそれよりも機関車にもっと驚かされた。終わり方も洒落ていて見終わって良かったなと思える綺麗な脚本。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.4

これは当時の世代が1番刺さる映画なんだろうなと少し惜しく思いながらもその作画に圧倒される。東京タワーをかけ上るしんちゃんの作画の迫力には色々と感情移入してしまう。クレしん映画では現実的でかなり深い話。>>続きを読む

ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

4.1

B級感あるし最後だから全部詰め込みました感はあるけども色んなゴジラ映画を見て怪獣それぞれのかっこよさに惚れていたらそれが同じ画面にどんどんと出てくるこの興奮は半端じゃない。脚本なんてどうでもいい!演出>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃに怖い例のシーン見たさに鑑賞。こんなの怖いに決まってるやんと思いつつも普通に面白いクレしん映画に没頭してしまった。気味悪いあのシーンの正体はこんなちんけな物だったのかと笑ってしまう。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.3

暗すぎてよく見えん、、、紛争映画のダークさを強調しまくった演出は不安が凄い。だけどそれぞれの名前を覚える前に死んでいくし何が何だか暗くてよくわからん。とりあえず再鑑賞行きかな。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

話題作として見ていたが最初の退屈さが後に繋がる伏線だとは、、、非常に面白い脚本構成だった。ただゾンビ映画?としてのB級の感じとストーリーの薄さが個人的には相容れなかった。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

悪くないけど無双系の割にはあまりスカッとしない。ペット殺すのはムカつくからどんどん痛めつけて欲しかったけど主犯をいじめ足りない。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

動物のキャラが立ってるし見ていて癒される。内容は打って変わってシリアスで肉食獣と草食獣の共存について。そのため見応えもあって良かった。ナマケモノがフラッシュなの皮肉効いてて面白い。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.6

友達に誘われて見に行った。スパイダーマンのアニメ版って面白いのかと疑っていたらめちゃくちゃ面白くてびっくり。マルチバースのスパイダーマンだったのか。個性豊かで癖のあるスパイダーマンが集結していてワクワ>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.7

トイストーリーの最高傑作。ハラハラドキドキさせてくる緊張感ある内容や癖のある敵キャラ、考えさせられる悪役の過去に新キャラ達。見ていて楽しかったが最後は悲しい、、、現実を感じさせる内容でアンディの成長が>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

ベイマックスとの絆が描かれる良い話。だけど話にそんなインパクトがあるかって言われるとそうでもなくてお決まりのハッピーエンドストーリー。展開が読めてしまう。お兄ちゃんとの過去は結構悲しかった。

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.0

5をラストにしたくないから無理やり上手くまとめようとした感がある。4までの敵の煽りやストーリーはほぼ無くロッキーを上手く華やかに退場させる為に作られたようなストーリーで複雑。だけども演出は悪くなかった>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

思ったよりも面白かった。ゲームの悪役が集結していてワクワクした。ゲーム世界という設定が面白かった。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.1

家族で見に行った記憶。あんま記憶ないけど色々とリアルで綺麗だったなって。ストーリーがよくできてるから悪いことはない。

美女と野獣(1991年製作の映画)

3.9

なんか他のプリンセス作品に比べると劣ってしまう印象。王子もそもそも性根が腐ってたからこうなったわけだし。愛と孤独を通して更生する物語。食器たちが歌い話すのがいかにもディズニーらしいアイデアで好き。

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

2.7

こんなの最後にするな。せめてリングに立って憎き相手と熱戦し最後は勝利しBGMが流れる。そんなロッキーとしての脚本要素を全く取り入れなかった本作。ラストにするには余りにも足りない。弟子とのすれ違いとスト>>続きを読む