ShunItohさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ShunItoh

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アメリ(2001年製作の映画)

4.5

1シーンごとに本当に芸術的でオシャレな映画。どのシーンを切り取っても絵になる。
冒頭では理解しづらくごちゃごちゃな登場人物も終盤にはしっかりと理解できるようになり、謎はきっちり回収される。その点に関し
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

見終わった後は爽やかな気分が残る。この映画はラストの爽快感にこそ価値がある。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

劇場で見るとライブエイドのシーンは壮大で感動的だった。
正直ゲイでエイズというイメージしかなかったが、その情報に感情的裏付けがされた。本人やバンドメンバー、家族、メアリーの心情がよく表現できていて誰に
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

個性的な映画で面白かった。ストーリーは比較的ありがちではあるが、作中の雰囲気が他の映画にはないものだった。
しかし、その雰囲気のせいで少しだけ感情移入がしづらいというか、雰囲気を優先しすぎて説明不足な
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GO(2001年製作の映画)

4.0

私は日本人である。在日韓国人に対しての恐怖や不信感が全くないとは言えない。だが、その感情を無くしたいと思っていた。実際に自分が出会った在日韓国人は危険でもなんでもなかったから。
この映画は在日韓国人を
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後に彼女がモスクワに移住したという文字を見て涙が出た。プライバシーの問題をメインで取り扱っているが、職務内容を家族にも恋人にも話せないという苦悩もよく表現できていた。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いい終わり方だとおもう。黒幕のミスリードも完璧だし、伏線を綺麗に回収して良くまとまっていた。見ている間は本当にハラハラして楽しめた。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

ジョーカーとバットマン、トゥーフェイス、光と闇の対比が一貫されていて本当によくできた映画だと思った。
特にトゥーフェイスというキャラクターがとても気に入った。高潔なハービーがジョーカーの闇に触れ闇に堕
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オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

4.0

すごく楽しい喜劇でした。コメディは好きなのでよく見ますが中でも本当によくできている。ストーリーも巧妙に練られていた。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.5

見ていて楽しかった。チャーミングなヴェノムが見られて嬉しかった。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかく表現が激しい。もちろん無意味なグロテスクではなく、感情を多分に揺さぶる表現である。冒頭のシーンで間違いなく引き込まれるだろう。さらに、ストーリーの起承転結もうまく構成されており見ていて飽きない>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

詐欺師の主人公によるラブストーリー?
後味が良い。トリックは出来すぎていていかにもな感じ。ウィルスミスがさらにいかにもな感じを強めている。悪くはないがリアリティは一切ない。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

本当の意味で戦争の悲惨さを疑似体験できる映画だと思った。
戦争の辛さだけを描いた映画は確かに悲惨ではあるが、兵士の置かれている状況、戦場にのめり込んでいく兵士の気持ちは理解しがたい。
その点、この
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

南極に長期間滞在するおじさんたちの話。帰国後の「本当に南極になんか行っていたのだろうか」というセリフにとても共感した。
海外に行っても帰ってきて髪を切って髭を剃ると前と変わらない自分に戻る。色々なこと
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Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.5

見ていて不快なものは何もないが心は動かない。
ヒューグラントお決まりのチャラ男スタートからのいい人間になって終わるというパターン。
ありがちではあったが楽しかった。

主人公は僕だった(2006年製作の映画)

3.5

題材は面白いが終わり方が平凡。文学的な終わらせ方の方が良かったのではないか。

チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

2.5

チェゲバラについてこの映画で学ぼうと思ったが、相応しくなかった。ある程度の知識のある人が見るべき映画かもしれない。内容も事実に忠実なのか盛り上がりもなく、見ていてなにも得られなかった。
一言で言えば難
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.5

幸せに関する名言をたくさん詰め込んだ映画。
考えさせられる名言もあるけど、個人的には1つに絞った方が良かったような気がする。名言の数だけ信憑性の濃度が低くなっている。
しかし、なんだかんだ言っても私自
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじも見ずに見始めたので序盤のミスリードに完全に騙された。リチャードが存在しないこと、壁一面の雑誌の切り抜き、背筋がゾッとした。とにかく見せ方が上手いのを感じた。本当になにも知らなかったのでらノー>>続きを読む

恋するベーカリー(2009年製作の映画)

1.0

中年の醜い恋愛。見た目ではなく中身の醜さである。美学を感じない映画だった。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ギャツビーの登場シーンは興奮して鳥肌が立った。大袈裟なくらいの演出とCGがギャツビーの作り物感を出していてとてもよかった。2回目に見ると全てがデイジーのための強烈なイミテーションだと感じる。
エンディ
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2人は最後のセッションで互いにようやく目的を達成する。ニーマンは鬼教師であるフレッチャーに認められ、フレッチャーはニーマンというドラムの天才を育てあげた。
この映画のラストで救われたのは主人公だけでは
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

ジャンレノがほんとかっこいい。ストーリーもいい。悪いところを探す方が難しい。

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.0

くだらないジョーク。面白いがそれだけ。逆に言うと面白くはある。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

シュールで評価が難しい。でも単純にオシャレでカッコいい。情けないのもまたオシャレ。

ミックス。(2017年製作の映画)

2.5

ありがちで感情移入しづらい。見てがっかりするものでもないけどマストではない感じ。

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

4.5

なぜか大好きな映画。オーランドブルームがかっこいいので彼が好きな人は見るべき。ストーリーも個人的には憧れるし良かった。

スポーン(1997年製作の映画)

2.0

ヒーローがかっこいいけど技術とストーリーが追いついていない