ShunItohさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ShunItoh

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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

4.0

死に場所を探しているような破天荒な男、彼はルールを守らず、親の言うことを聞かないが誰よりも愛情深かった。そのため、皆が彼を愛した。とても魅力的なキャラクターだと思う。
そして、物語の中核をなすのがスザ
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.5

ラプンツェルが可愛らしくて健気で癒された。ストーリーや映像もさすがディズニーといったところ。ハイクオリティで安定して楽しめた。
ちなみに台湾の十分で灯籠を上げたことがあるがこんなに綺麗ではなかった。

ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き(2006年製作の映画)

3.5

似たような経験がある。もちろん終わり方も。妙に現実的で面白い終わり方だった。きっと二人は元に戻らない。それでいいと折り合いがつく日が来る。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.0

この作品はシリーズを通して色んな意味で魅力的な男性が登場する。今回も例に漏れない。それにしてもジャックは完璧な男性ではないだろうか。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.5

エマストーンが魅力的である。アメリカの女子大生のファッションはいいものだ。
映画の内容はまあまあ。哲学科の教授の話なのに哲学的でない。大学教授のアカデミックな映画を期待して見ない方が良い。

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画には二つのシンボルが出てくる。
一つは鉄筋、一つはハムスターである。
鉄筋は幼少期にリンチされたゲイを見たときのトラウマ、ハムスターは両親が離婚したトラウマをそれぞれ表しているのだと思う。
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

サイモン&ニックのコンビが見たくて鑑賞。
中身はうっすうすだが小さな面白さや起伏が楽しく、最後まで飽きずに見られた。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

美しい自然、音楽とともにカウボーイ同士の同性愛を描いている。
恐らくネットでは色々な意見があるだろうが、それらを見ないで率直に解釈していく。
まず、ジャックの死因は恐らくリンチだろう。不倫がバレたから
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G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

アクションは非常に凝った作り。敵の脅威も分かりやすく、なおかつ斬新。
だが、GIジョーに求めるのはかっこいいSF的な武器やパワードスーツでのアクション。組織としてのGIジョーが失われてるので設定上仕方
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

ジャスティスリーグにて「これ誰やねん」ってなってたアクアマン。正直、アクアマン公開当初も見る気は無かった。だが、流石に少し気になりレビューを見ると意外に評価は高い。これは見るしかないと思った。
結果か
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.5

2度目の鑑賞。アクションとか設定とか色々かっこいい。もう少し人気があってもいいと思う。イ・ビョンホンが日本人役なのが少し変だけどアメリカ人からしたら大して変わらないのだろう。でもいい味出してた。

ジャッジ・ドレッド(1995年製作の映画)

2.7

見ていて退屈はしないし、設定も面白い。それだけ。見る必要がない映画だった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

ゲイのシャロンの幼少期から大人になるまでを描いた作品。
シングルマザーの元で育ったシャロン。母親はジャンキー娼婦。主に母親の愛情不足と父性への欲求からゲイになってしまったのだろう。劣悪な環境下で静かに
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ヘイロー4 フォワード・オントゥ・ドーン(2012年製作の映画)

-

これ、ゲームの限定版の付録なのか。ゲームの世界観を知りたくて知らずに見てしまった。かっこよかったけどゲームをプレイしてないと評価できない。

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

3.5

くだらない。ばかばかしい。でも個人的にはすごく面白かった。悔しいがデレクジュニアのキメ顔で爆笑してしまった。評価がめちゃくちゃ低い映画だが、本当にどうでもいい映画を見たいときはオススメ。
ただし、英語
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.5

トレインスポッティングに続編ってどうなの?って思っていたが想像以上に良かった。前作よりそれぞれの醜悪な部分が露出し、関係性もより鮮明になっている。裏切りあいながらもお互いに親友を貫くマークとシックボー>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

T2を見るための見直し。スタイリッシュでかっこいい。ラストのアンダーワールドはマジでしびれる。演出もユニークで斬新。

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

4.0

ヒーロー戦隊の大筋はそのままに、CGはハリウッド。シンプルな構造に力押しされた。ものすごくワクワクした。ものすごく楽しかった。単純なことを全力でやるとこんなに楽しくなるんだなと気付かされた。ただし、あ>>続きを読む

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.5

雨のように大金を稼ぐ弁護士、レインメーカーを初裁判の若者がやっつける話。
マッドデイモン演じる若手弁護士は弁護士らしからぬ優しい態度で依頼人に接する。追い込まれた弱者にとって、それは最後の希望の光だろ
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

3.0

随所随所でおもしろいところがある。
ポンコツな相棒がなぜか女にモテるってのが個人的に好き。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

男に苦労している二人が二週間家を交換するというお話。アマンダは泣けない女。恋人に浮気されるとその男を問い詰め、家から追い出す。アイリスは対照的で、すぐに泣く。恋人が浮気をし、職場の女と婚約をしても文句>>続きを読む

スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.8

最高に面白い。めちゃくちゃくだらないけどたまにはこういう映画もいい。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.3

この映画の本質は謎解きでなく恋愛だったのかな?謎解きもそこまで大きなトリックはなく、爽快とは程遠い。そんなことよりドラゴンタトゥーの女がセクシーで、捜査とともに進展していく二人の関係ばかり気になってし>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.5

リターンズのために改めて鑑賞。
空を飛んでいたり絵本の中に入ったりまさに子供の思い描くファンタジーである。そしてそれを決して認めないメリーポピンズもまたミステリアスで魅力的。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

2.0

前作を見直してからの鑑賞。
最初に、この映画はそもそも前作のメリーポピンズのファンに向けたものであることを理解して鑑賞するかどうか決めてほしい。
そして、このレビューは酷評である。気分を害する人もいる
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

表面的には嫌な奴に見えてもいい人間になろうとしている。誰もそれに気づかない。
それと同じで、普通のウェイトレスに見えても彼にとっては世界一の美女であった。人にはそれぞれの背景があり、行動原理がある。非
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.5

聖書に登場するノアの箱舟を映像化したもの。内容は難しくないし、取り巻く人間劇も理解しやすい。
現代の人間を見ると、また洪水が起こるのではと思う。
ちなみに、我々はイラとセムの子孫、更に遡るとカインとセ
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シングルマン(2009年製作の映画)

2.8

家や洋服、拳銃までもがおしゃれだなと思ったらファッションデザイナーの映画であった。どうりで。
ストーリーはゲイの恋人を失った大学教授の一日を追っていくシンプルなもの。無駄のない構造もおしゃれである。
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.2

よくある頑固オヤジと隣人のハートウォーミングムービー。
しかし、他の映画のようなわざとらしい大きな感動や主人公の大きな成長があるわけでもない。そこがこの映画の特徴であると思う。臭みのない良い映画だ。