しゅうさんの映画レビュー・感想・評価

しゅう

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正直政治家 チュ・サンスク(2019年製作の映画)

3.4

う〜ん、まぁまぁかな 笑
そんなに凄く面白いって訳じゃないけど、ちょっと笑った。

歌って踊る韓国の選挙戦。なんか不思議な文化だなぁ…
あと、誠実爽やかなキム・ムヨルがカッコ良すぎた。怖いのもいいけ
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偽りの隣人 ある諜報員の告白(2020年製作の映画)

3.6

もう少しこの映画の背景を調べてから観ればよかった。金大中大統領の軟禁事件をベースにした映画。

思ってたよりコメディ色が強く、なかなか入り込めないうちに物語が進んでしまった。さらに、思ったよりシリアス
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

面白い。特別派手なことは起こらない。でもなぜが飽きない。登場人物が個性的だからかな。忘れがちな何か大切なことに気づかせてくれる。たまにはこんな映画もいいんじゃない。

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.7

これは期待通りの心温まる物語。ちょっと偏屈だけど、こんなに優しいチェ・ミンシクは新鮮。
ドラマ「メランコリア」を思い出したけど、数学が好きな人にとって、その世界はとても美しいものらしい。自分はそれがわ
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おひとりさま族(2021年製作の映画)

3.4

短くて地味な作品だけれど、なかなか味わい深い。こういう人いるんじゃないかな。
1人って楽だけど、やっぱり少しは周りと繋がっていないと…主人公が少しだけ変わる。こういう作品、嫌いじゃない。

武道実務官(2024年製作の映画)

3.8

いやー、久々にすっごく気分の良くなる映画観たわ!最近重いの続いてたから。
キム・ウビン今までそんな好みじゃなかったけど(理由は無い)、とっても素敵な役でした。

犯罪者以外、ほんとに気持ちの良い人達ば
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.3

もう、何が何だか...難解でした。
何気に初キム・ギドク。こういう感じかぁ。

キム・ヨンミンが何役もやってて、最初、は???ってなった。分かってからは何とか最後まで観たけど、結局何が言いたいのかよく
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19~ナインティーン~(2021年製作の映画)

3.2

そんなに酷いとは思わなかったけど、評価は低いですね。
こんな状況もありうるということか。周りに何も気づかれず、助けを求めない限り自分でどうにかしているような子供がいるのだ。
日本でもヤングケアラーとい
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

石原さとみの演技が話題だったので、観たかったです。

この題材は、最近見た「雨に消えた向日葵」と同様、報道のあり方や、被害者家族の苦しみ、またSNSによるさらなる被害などを描いている。

石原さとみの
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.3

キツイだろうなぁと思いつつ、鑑賞。案の定、ラストまで全く救いのない絶望的なストーリー。だけど、何かが間違うと生きるのって本当に苦しい。そのリアルが怖かった。

あの父親役が、三浦友和じゃなかったらもっ
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神の一手(2014年製作の映画)

3.4

こちらを観て「鬼手」の方がスピンオフ作品だったことを知りました。

こちらもなかなか面白かった!「鬼手」が個性的過ぎる対戦相手との戦いを描いたエンタメなら、こちらはヤクザとの戦いを描いた韓国ノワール&
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見知らぬ隣人(2022年製作の映画)

2.0

う〜ん...…時間もったいなかったかなぁ…

もう少し何とか面白く出来そうだったのに、失敗したんだろうか。とにかく、分からない。最後も分からない。

鬼手(2019年製作の映画)

3.4

囲碁と復讐を絡めたなかなか面白い作品でした。囲碁は分からないけど、復讐劇は分かりやすくエンタメとして面白かった。

対局内容は分からないけど、クウォン・サンウ演じる主人公がどれほど凄いのか、対局相手と
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妻たちの逃避行(2021年製作の映画)

3.3

よく見る面々が出てきますが、イマイチ作品にパンチがないところで残念だったかな。

親戚が集まる祭祀で女たちがボイコット。残された男たちは…というドタバタ劇だけど、家族内の立場がわからん!義叔母やら義伯
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Goodbye Summer(英題)(2018年製作の映画)

3.0

キム・ボラ、見た事ある子だな、と思ったら「Skyキャッスル」の子でした。
主役の男の子の横顔がキレイだな〜と見とれてしまいました。

ストーリーはイマイチピンと来ず、分かるような分からないような…なん
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ザ・キング(2017年製作の映画)

3.8

まだまだある、韓国映画で面白いの!と思った。The韓国って感じの汚職とヤクザと政治に歴史を絡ませた、見応えある作品。観るのずっと先送りにしてた。

今だから分かるようになった、見た事ある役者さん達ばか
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

韓国版を観たのがだいぶ前で、日本でもリメイクされるからどんなだろうと気になっていた作品。
主人公がずーっとピンチなのは韓国版と同じで、挙句最後の死闘なのでいや〜疲れる。
どう考えてももうアウトでしょっ
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プラトニック・ゲーム(1996年製作の映画)

4.0

過去視聴
クレア・デインズ大好きで、ホントに憧れた。私の青春。

移ろう季節の中で(2018年製作の映画)

3.3

悪くはないけど、あまり感情移入できなかったかな。母親の気持ちは想像できる。

移ろう季節の中で、母親の気持ちも相手の男の子の気持ちも移ろっていく様子が静かに淡々と描かれているのだけど、イマイチ汲み取れ
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夏物語(2006年製作の映画)

3.3

イ・ビョンホンの軍事政権下の悲恋とのことで、観ておかなければ!と期待しつつ鑑賞。

切なくてラストも良かったのだけど、軍事政権下の背景、主人公ふたりを取り巻く事情、ストーリー展開、どれもちょっと説明が
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.6

なかなか面白かったです。カーアクションは言わずもがな、日本には作れないだろうな。

パク・ソダム、私の中ですっかりカッコ可愛イイ女。「もうすぐ死にます」も「パラサイト」もカッコよかった!

ソン・セビ
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オペレーション・クロマイト(2016年製作の映画)

3.5

朝鮮戦争における仁川上陸作戦を描いた実話ベースのお話。

北朝鮮に一気に攻め込まれ、一時は朝鮮半島のほとんどが北朝鮮の手の内にあったところ、仁川上陸作戦によって戦況が大きく変わったというのは何となく理
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二つの光(2017年製作の映画)

3.5

30分の短編

パク・ヒョンシクの素敵さが際だつ。ハン・ジミンは真っ直ぐで芯の強い女性のイメージがあるが、この役も例外ではない。

視覚障害者の撮る写真の世界、アロマの香りやピアノの音色、健常者からの
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ブラザーフッド(2004年製作の映画)

3.7

ウォンビンもチャン・ドンゴンも若くて凛々しい。
朝鮮戦争に巻き込まれた家族の悲劇と兄弟愛。

描き方は朝鮮戦争ものの中でもかなり壮絶で激しく、目を覆いたくなるシーンも。そしてひとつの戦闘シーンがかなり
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戦火の中へ(2010年製作の映画)

3.7

いくつ目かの朝鮮戦争もの。

学徒兵が題材になっているもので、こちらはある拠点に取り残されてそこを死守しなければならなくなった学生たちの物語。

日本の戦争物もそうだけれど、母親目線で観てしまうので、
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クロス・ミッション(2024年製作の映画)

3.4

ファン・ジョンミンなのでとりあえず観ますよね 笑
刑事の強い奥さんヨム・ジョンアとファン・ジョンミンの主夫って設定が面白い。

ストーリーはありきたりで特に見応えってほどでもないけど、カーアクションは
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監獄の首領(2016年製作の映画)

3.4

以前観かけて、ずっと放置してた…改めて。

刑務所内のボスであるハン・ソッキュがさすがの貫録で、迫力の演技。

狼たちの墓標(2021年製作の映画)

3.4

観てだいぶ経ってしまった。
う〜ん、悪くなかったけどな。ちょっとB級ノワールと言えばまぁそうかもしれないけど、分かりやすくて良い。個人的にはいつもあの立ち位置なイメージのオ・デファンが好き。

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.3

全ての人が想像した通りにストーリーが展開する映画です。意外性はゼロですが、とりあえずこういうのを観ようかな〜という気分の時に観ると、少なくとも思ってたんと違った…ということにはなりません。
ドゥエイン
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.4

こういう部隊があったとは知りませんでした。数々の美術品がこうして守られて今に残っているという事実には驚きました。

ただ、ストーリーがイマイチ分かりにくく、状況が掴めなかったので何となく観進めていた感
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