誰だこんなファンシーな題付けたのは。ドスンとくらったじゃないか。シャーリーズ姉さんとは同い年で、今回は腹具合も自分を見てるようで、違うのは独り身という所で、年齢との折り合いの話ということでは これ、私>>続きを読む
冒頭からヘリ風景のベース音がビシバシこちらに迫ってくる。寒さがスクリーンからはみ出してくるのもいい。
そして、あれが目の前いっぱいに広がるんですよ〜!最高!
エンドロールの文字デザインも地味にすごく良>>続きを読む
午前十時の映画祭で見た時にもぶっ飛んだけど、IMAXはさらに別格。
映画というより現代美術映像。脳と視覚に浴びて体感するものだった。
白黒映像での花火や洗濯物のシーンが美しい。
詩も忘れがたい。
午前十時の映画祭9
カンニングそのものよりも大きな罪を、主人公と後悔を共有する事でしか、あいつに贖罪できないつらさ。。。
太陽の塔の持つ意義や意味を考察していく上で見応えのあるものだったけれど、映画として面白かったかと聞かれると、、、。
今回も強い、最高!
若い世代への愛ある眼差しも健在で、スクリーンいっぱいに広がるその結晶に、1とはまた違った感動がありました。最高!
少女2人、どちらかが先に大人になりそして道を違える映画大好物。
エカのダンスがたまらなくいい。
ケネディ暗殺のその後に、こんな人がいてこんな話があったとは知らなんだ。
体感時間が10時間くらいあったんじゃないかと思うくらい、どっと疲れた。映画見て疲れるのは本望。
美人たちが素敵なお衣装で陰鬱なホテルに滞在。
妙な空間に入った気分。
すっかり忘れてて再見。始まってあれ、これ見たことあるぞ、と。やはり題とポスタービジュアルのインパクトとが良くて、それにつられて映>>続きを読む
あの時代の都会の空気感。
二階堂美穂がエロに無縁そうなのにどエロな役回りですごかった。
話も面白かった。
カナザワ映画祭
どんなにクマちゃんが可愛くても、両親の苦悩を思えばルークがしたことは許しがたいわけで、、、。
でもその先にジェームスのこれからがあるわけで、やっぱりラストは泣いちゃった。。いかん。
アイリーンが原作から飛び出てきたみたいだった。
その点、岩男がどうしても男前すぎるきらいが、、。
ただ、ようとったなぁ、と。
主題歌がイマイチ。
出会って足洗って目があった次のシーンですぐSEX、ちゅうのがすごく良かった。バカ×バカの純愛を応援したくなる事しきり。新宿の街もいい。
毎熊さんがかっこ良かった。
舞台挨拶付き上映
野村周平 柳ゆ>>続きを読む
韓国人気俳優が主役級からカメオ出演まで多岐にわたり、この映画に出演している事に感服。「タクシー運転手」「弁護人」しかり。映画としての見ごたえはもちろんの事、今現在の日本の現状やメディアに苛立ちを感じな>>続きを読む
ルビイちゃんは可愛かった。
シネマート心斎橋が出てきてちょっと上がった。
でも、全体的にぬるい。。
漠然としたものが確定された時、対照的だった2人のとる行動が逆転する。
シュシュのくだりもいい。
題字もチラシも素敵。
願わくばもう少し長い尺で見たかった。
まだまだ幼い青春が、時代の空気と共に民主化に憧れ、遠い国の「Sunny」と言う曲を手に入れ疾走した韓国版『サニー 永遠の仲間たち』とは話の根本が違いすぎる。ラストも酷いがキラキラのオープニングはもっと>>続きを読む
ラストに溜飲が下がった様な気になるのはほんの一瞬で、その先の途方もない事を考えると、また冒頭に戻らされる。
出てくるバンドがどれもカッコよく、あのライブ会場に行きたい!車もバイクもかっこいい!姉ちゃんが可愛くて、キスマイの玉森くんに似てた。でも、何よりもデフォーの兄貴に目が釘ずけ。
石の浜辺が美しい。地名のみの題名にハズレなし(と思っとります)原題「On Chesil Beach(チェジルビーチ)」の方が良かったなぁ。うずまく感情をドライな画面で見せているのが良くて、追想だとメロ>>続きを読む
映画自体は 当時青年だった男女の本人のインタビューと再現映像でつづられる見応えあるものだったけれど、なんだこの邦題、、、。ひどい。
いまいちのれない前半と打って変わり、後半の小粋な展開が心地いい。
最後のほっこり感も。
何より初海が透き通るような可愛さで、最後まで応援。
宇野祥平さんだと最後まで気づかなかった。
面白かったけど、短すぎる。。
小説の時から朝子がダメだった。映画でも同じ。「PASSION」の時は全ての感情を露見する事で先に進める事があると思っていたけれど、今作では それが分からない。分からないけれど、当事者にしか解決し得ない>>続きを読む
こちらの期待をあっさり裏切ってくれる。全てにおいて容赦ない。いい。
シン・ハギュン目当てで見に行った。
シン・ハギュン映画は当たりとハズレの振り幅が大きすぎる、、。
「おとなのけんか」どえらい規模になっちゃった大人版。
人が人を憎むとはどういうことか、人が人を許すとはどういうことか。
希望のあるラストだった。
色々あった2人が多くを語らず目配せラスト、が好きで>>続きを読む
タシの顔が自分に似てて他人とは思えず鑑賞。
でも、当然ながらタシにはタシの人生があり顔以外は全く似てないわけで、遠い国の彼、彼女たちの青春を垣間見れたいい映画でした。
人より早く大人にならなけばいけない事が否応なしに のしかかってくるフリダ。なのでラストの彼女の行動に安堵し、涙止まらず。
行き場のない青年の水谷豊も良かったけれど、それ以上に水々しい原田美枝子と禍々しい市原悦子がすごかった。雨の工場のシーンがいい。
ATG特集上映