お金が足りすぎている状態になど早々ならないのだろう。自分の想像でき得る範囲の贅沢の尺度を超えるお金を持つ者はどれだけいるだろうか。
お金と共に増えていく不安。それを紛らわすためにつく嘘。
私の職場で>>続きを読む
誰かの問題に触れるのは恐ろしくて、ただそれはお互い様でもある。
そもそも問題なんて言い方がよくないのかもしれない。
生い立ちであったり、事情であったり要因は様々で理解するのは難しいし、自身のソレを説明>>続きを読む
実家に帰る新幹線の中で観た。
映画は好きなのだけれど、気持ちの整理というか何というか観たものの消化が終わらないと次へ進めない。そんなことを言い訳に数ヶ月に一本のペースでしか観ていない私は映画好きとは言>>続きを読む
今までついた嘘の数を数える程暇な訳ではないが、忘れられない嘘が私にもある。もしかすると他人より嘘にまみれた人生なのかもしれない。
嘘はそのうちまるで真実になり己を苦しめる。そんな映画。
友人の鞄から>>続きを読む
病上がりの身体でハンドルを握っていた。
県内の上映終了が近づいている。屋上駐車場に向かうスロープの遠心力に逆らいながらアクセルを踏み続けた。
久しぶりの映画館は、平日の午前中ということもあり思いのほか>>続きを読む
水不足・貧困・核家族の悲しみ。
悲しみの色があるのだとすると、何色を混ぜたら幸せの色になるのだろうか。
何かを取り戻す為に、何かをめちゃくちゃにするしかないのだろうか。
久しぶりに映画館へ足を運んだ。
忙しさというか余裕のなさが私を映画館から遠ざけていたのだ。会員証を再発行した。これからまた映画館へ来たいという自分自身への期待を込めた500円だ。
フードはクッキーと>>続きを読む
帰りの飛行機に乗り込む前にDLした。
なぜだかわからないが食わず嫌いしていた。ハルキストなんていう俗称を嫌っていたのかもしれない。
悲しさとか卑しさとか美しさが強調されすぎている。ただ日本人に訴えか>>続きを読む
事情によりfilmarksのアカウントをリセットした。
しまうまプリントの編集データも更新を忘れて消えてしまった。
そういう時期なのだろう。思い出に縋りつくのをやめるタイミングなのかもしれない。
そ>>続きを読む