ずっと観たかった宗教アート映画
観念的で途中意味不明な部分も
唐突なエンディングで前席の人がビクッとなったのを見逃さない
吸血鬼の古典。
ゴシックなドイツ表現主義の無声映画。
高貴な印象のドラキュラと比較すると極端にグロテスクなイメージのオルロック伯爵。
反ユダヤの高まりとペストの表象
ムルナウ監督はユダヤを意識した造>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
江戸川乱歩×塚本晋也。この時点で最高。
冒頭、腐敗した動物に群がる鼠の映像と眉なしの田口トモロヲの語り。今から観る映画が明らかにマトモではないと本能的に察知する。
始めから終わりまで不穏で、きな臭く、>>続きを読む
余韻
夢現のトランス要素や頽廃的な都市のイメージなど塚本映画ならではの魅力と、「愛」というテーマが両立した叙情的な作品だった。
二元論
事故で記憶や感情機能を喪失した虚ろな雰囲気の医者の卵が、解剖実>>続きを読む
眠れない夜に3回目の鑑賞
前回観た時より夢と現実、リアルとネットが溶けあってきている
キチ爺さんにセイウチに改造されるポッドキャスターのお話
…いや、なぜセイウチ?笑
まさかの親娘がカメオ出演でビックリ
曰く付きの前衛百合サスペンス
影響元はロートレアモンかデュシャンあたりか
この手の映画は美術鑑賞に近い
娼婦と同じ構造で弁護士は愛に滑り落ちていく…
タイトルで痺れたのは平山夢明の『独白するユニバ>>続きを読む
カメラワークと武満徹の音楽で不穏でシュールなドキュメンタリーになっている
ダリに可食的な建築と絶賛されたガウディに、日本を代表するシュルレアリスト映画監督である勅使河原が惹かれたのは必然なのかもしれ>>続きを読む
ずっと探してた。少年の日の思い出(トラウマ)
これ観た後、自家中毒で吐いたところまでセットで覚えてる
この映画を初めて観た時、中二病ならぬ大二病を拗らせたのは懐かしい。
オールブラックコーデにかこつけた喪服のような出立ちで悠々と下北沢を闊歩していたっけ
スウィフトは悪意においてシュルレアリストである>>続きを読む
思惟より行動ありきのエロティシズム信者な辺りが澁澤龍彦とウマが合う一因だったんだろうな…。そして安部公房とは分かり得なかった。
芥正彦の言論は美学、芸術論的な自然観に依っていて晦渋というか観念的すぎ>>続きを読む
ソリッドシチュエーションホラー
塚本監督の演技がやっぱり上手い
脱出ゲームやってる気分
UFOに魅せられた人達のドキュメンタリー
UFO云々はともかく、大人たちの再青春だった
ブッチャーズ。作業中流してたけど、つい見入ってしまった…。やっぱりバンドは難しい
シュルレアリスムからサイバーパンクに。
前作より分かりやすいのは残念。
終盤の電子ドラッグ映像がお気に入り。
アルタード・ステーツ、真・仮面ライダー、タクシードライバー
好きすぎて☆5では足らないくらい。
アロノフスキー、ギャスパーノエが影響受けたのも納得。πとかモロ触発されてるじゃん…。
ウルトラQ、アングラ演劇、江戸川乱歩、H・R・ギーガー
杖は性欲と男性的強さ。群がる蟻は死の象徴。オブジェはキリコ。
んー、ダリらしい!
新垣、神山両氏が巨悪に見えてくる不思議。優れたドキュメンタリーにはリフレーミングが伴うので面白い。
感情移入できる部分もあれど、最初の取材者とのやりとりで見せた専門用語連発で煙に巻く手法は会見時と変>>続きを読む
個人的ハイライト
・右翼の集会
・『SPEED』ってドラッグ?
・五頭身モンキー処刑声明
・道を違えたかつての友人
恐ろしい……