印象的な最後のショットは上映会社によってどの場面にインサートするか違っていたらしい
あらかじめストーリーを知っていることが前提。まだ見世物性を抜けきれてない
最高。この映画は大林監督にしか作れない
ヒティロヴァの「ひなぎく」っぽい
SF映画の祖
アイコニックな月に砲弾を撃つシーンの元ネタはジュール・ヴェルヌ
手品師でもあったメリエスの想像力に脱帽。ファンタジックな世界観が大好きだ!
多重露光によるトリック映画
この時代は技術が乏しかった分、発想力で補えているのが素晴らしい
月世界旅行の成功を受けて制作されたコロニアリズム作品。
潜水艦はジュールヴェルヌの影響
映画の長編化とトリック映画の先駆者メリエスの作品。
ストーリーが単調なのは、セットや衣装にフォーカスさせるため
今だとBlack Lives Matter!とか言って突撃されそう。テントウ虫とミノ虫に対してサドが疼く
日本初の前衛映画。癲狂院で繰り広げられる夢、あるいは妄想と現実の交錯。堂廻目眩。
ブルトンが本作を観ていたら何と激賞しただろう
鑑賞者の精神を揺るがす譫妄的な映像と歪曲されたイメージの身体表現。
『>>続きを読む
メリエスによる最初のリメイク作品
リュミエール版と比較すると、3人の服装を変え、躍動感と生命力に満ち溢れている事がわかる
ver1は画面の奥行きを出すため意図的に砂塵を立ち上げたもの
ver2は世界初のトリック(逆再生)映画
リュミエール社は当時、世界各地にカメラマンを派遣しレア映像を撮っていた
3人の老紳士によるエカルテ遊び
カメラに背を向けないよう配慮がなされている
元ネタはセザンヌの絵画
6月に行われる技術者や科学者による写真会議
そのエクスカーションの映像
カメラを見て挨拶する人
最後の人が担いでいたシネマトグラフ
世界初のギャグ映画
物語性の誕生
尻叩きの時カメラに向けたり、わざわざカメラの方に連れてくるなど、撮影を意識している
最古の映画。
古典的ハリウッドとの違い
→固定カメラ、無音、短時間、最低限の演出
「カメラを見ないように」「左右にはけて」と予め打ち合わせがあった。工場の出口なのにお洒落な人が多いのは、出演者がイベ>>続きを読む
映画の誕生
パリ・グランカフェ「インドの間」で公開された
降りてくる人は皆関係者なので演出あり
これを初めて観た当時の客が腰抜かした話はデマ
当時、列車の到着は人気ジャンルだった
ゴーリキ
「それは>>続きを読む