torakageさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

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狼よさらば(1974年製作の映画)

3.2

気持ちはわかる。
でも、そりゃまずいぜ。
たいていこういうのはいずれ暴走する。

ウィル・ペニー(1967年製作の映画)

3.3

子供に抱きつかれて戸惑う表情ったら!
男の方が現実的だったのか臆病だったのか。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.1

「プリゴグ」と呼ばれる予知能力者の力を使って犯罪を未然に防ぐシステムが実現された2054年の物語。
2002年制作を考えるとなかなかの未来感だけど記録にカセット的なものをつかっている所なんかがやっぱり
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エネミー・ライン(2001年製作の映画)

2.5

ボスニアヘルツェゴビナの戦地に取り残されたアメリカ軍人の脱出劇。ジーンハックマンが最近では珍しくいい役。
地雷だの爆撃だの50人以上からの銃撃だのありながらいくらなんでも逃げられすぎだろって感じでシラ
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ホワット・ライズ・ビニース(2000年製作の映画)

2.9

湖畔に引っ越してきた再婚夫婦。1年前の自動車事故後精神的に不安定になっていた妻が幽霊を見たと言い始めて夫は困惑するが…。
霊体験もサスペンス要素も中途半端でした。

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.0

キョンキョンがかわいい。
ファッションも楽しい。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.2

で、そのやきゅう面白いの?
今日の明日で他球団。選手にしたらたまったもんじゃねぇな。

眺めのいい部屋(1986年製作の映画)

3.0

旅先で出会った青年とインテリの婚約者の間で揺れ動く女心。
ヘレナボナムカーターがキュート。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.8

良かった。キャラクターの造形がいい。動きのこまやかさも素晴らしい。”お迎え”は死のイメージ。
意思に反して上流階級っていうところは「グレイストーク」思い出しちゃった。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.0

え?恋愛映画?
せっかくの仕掛け、もっと面白くなったはず。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.3

菌の拡散で人口の90%以上が死滅した未来から、菌の情報を得るために1996年の過去に戻された主人公。
ブラピのイカレっぷりがすごい。
意味ありげな題名はたいした意味はなかった…

テイク・シェルター(2011年製作の映画)

3.3

不安に駆られて自宅にシェルターを作る男。
精神の病気なのか、もしかしたら預言者なのか!?
最後の歌よけいかな。

オートマタ(2014年製作の映画)

3.1

前半経費削減のブレードランナー的な感じ。人間…というよりロボットによる未来を暗示しているのはなんとなく分かったが、人口が97%も減ってロボット作れる技術残ってるのかな?とか、放射能の高いところに”それ>>続きを読む

アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

3.0

主人公と秘書との関係性と、主人公が演じようとしている過去の演劇作品の内容、20年間という時代の変化とが絡み合う。髪型の劇的な変化とか「へび」とか色々意味があるとは思うが、どうにもジュリエットピノシュが>>続きを読む

岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.1

それぞれの弔いの旅。
設定は面白いけど。。。小松政夫のところがよかった。
「重さはないが存在する」はたしてあの世は存在するんだろうか。

コンフィデンス(2003年製作の映画)

2.5

詐欺師の仕事。
結構なメンツが出てるのに肝心の詐欺部分が雑で、スリルも何もなし。

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.2

たいていこういう”仕事人間”の主人公は前半反感買うけどそんな感じでもなく、妻はきれいで性格いいし、子供は素直でかわいいし、安心してみていられる。小ネタもちょこちょこ笑わせる。でもあんな家住んでて子供の>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

2.7

CG。長い。
結果オーライってことらしいが、乗船の判断はデブの指揮官が正解。

アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

3.7

母子家庭の主人公の少年の家の2階に中年の男が間借りする。男には不思議な力があり、何者かに追われているというが少年は半信半疑。
少年時代のほろ苦さとみずみずしさがとてもいい。

俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

2.5

アメリカ人はこういうので笑えるのかなあ。
言葉は汚いしたいして笑いどころもないし立ち直り方も安易だし、何より最後の歌はもうちょっとうまくないとな。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.4

ホドロフスキーのドキュメンタリーを見てから続けて鑑賞。
第二次大戦の頃のチリが舞台。監督自身がチリの出身ということで、自伝的要素もあるのだろうか。うん、こんなタイプの映画みたことない。退屈はしない。で
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.3

勉強不足でホドロフスキーが誰か知らなかったが「デューン」を最初に映画化しようとした監督。キャストにダリ、ミックジャガー、オーソンウェルズを起用し(確約済み!)後にエイリアンを造形するデザイナー、音楽に>>続きを読む

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

4.0

再鑑賞。ライアンオニールのダメっぽさがぴったりはまるダメ男の生涯。
むりやり借りたという、アポロ計画用に作られたレンズの映像が美しい!終盤決闘を申し込むところの群像は、そのまま絵になりそう。

カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)

2.8

離婚を目前にした中年の女性が16歳の過去に戻ってしまう、というままある設定。そのままの姿で16歳ってのは「ペギースーの結婚」のキャスリンターナーはOKだったが、今作はかーなーり無理あり。100歩譲って>>続きを読む

危険な情事(1987年製作の映画)

3.6

再鑑賞。
サスペンスものとしてはなかなか面白い!
が、今の時代では特に、身から出たさびっていうか、、、な。正直夫には愛想が尽きるはず。

スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.2

トムハンクスが若い!ダリルハンナが美しい!
どうしようもないと思っていた兄ちゃんが案外いいやつ。
ラストはディズニーって感じだけど。
ダリルハンナどこかで見たような気がするけどと思ったらブレードランナ
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聖なる嘘つき/その名はジェイコブ(1999年製作の映画)

3.4

第2位世界大戦末期のユダヤ人ゲットー。絶望感にさいなまれたユダヤ人の自殺が絶えない中、戦況を知るラジオを持っていると誤解されたジェイコブは、皆の希望をつなぐためウソをつき続けるが…。
”希望”があれば
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共犯(2013年製作の映画)

2.8

墜落死した少女を偶然発見してしまった高校生3人。奇妙な友情で結ばれ、少女がなぜ死んだかを探っていくが…。
孤独の表現とかありきたりで、色々いまいち弱い気がする。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

一生に一人、こんなのん気な友達を持てたら言うことない。

ナタリー(2011年製作の映画)

3.8

幼馴染と結婚したナタリーは突然彼を事故で失う。失意の中仕事に没頭する彼女はある日、無意識の中で部下のマーカスにキスしてしまう。冴えない容姿の彼と付き合ううちに強張った心が癒やされていくが…。

突然失
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23年の沈黙(2010年製作の映画)

3.3

少女殺害事件にかかわった男が犯人を残して町を出る。23年後、同じ場所で似た事件が起こり、当時の事件を含めて再捜査に乗り出す警察だったが…。
結局友だちが恋しかった、と・・・?

シャドー(1982年製作の映画)

2.5

西部劇以外のジェンマはじめて観た。いい男だけど、映画はつっつき出せばきりがない展開。ピンクのミニスカの少女が一番よかったな!

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.7

キムベイシンガーがきれいねぇ。
登場人物多くて関係把握するのが大変。
二人とも基本的に根っこは一緒だ、ってことで。
wikiのガイピアース近影が別人で驚く…。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.3

親子4人それぞれの成長物語。
ストーカーまがいの元夫には、かたくなに母親を拒む娘が知らないある約束という理由があり…。
しかしそんなに家族そろって文才あるものか…?

ミルドレッド・ピアース(1945年製作の映画)

3.8

母と娘の共依存。
チャンスはあったのに断ち切れなかったのはやはり親が悪かったのか?でも一度知った贅沢という蜜の味と娘のあの性格では結局ろくな人生ではなかったろうな。しかしアメリカでもたたき上げと名家っ
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