torakageさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

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ランデヴー(1976年製作の映画)

3.3

なんだろう?と思いつつ見入っているうちに終わる短編。
フェラーリの音なのか。タイヤ目線の疾走感。
パリ市街地からサクレクールまでって案外近い。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.4

凶悪男に注入された脳味噌がどう作用していくのかってところがドキドキ。いきなりフランス語話しだすあたり、注入して欲しいって思ったw
ガルガドットには清潔感がある。
ちょっと最後のあたりの展開がありがちな
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君がくれたグッドライフ(2014年製作の映画)

3.1

安楽死がテーマの自転車ロードムービー
分かち合ってほしいという言い分もわかるが、
何を?って聞いちまう本人の気持ちは本人にしかわからんと思う。

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.5

もう、あれだな、
通信は伝書鳩で。
世界中のデータが集められもはや「国家」という名の、得体の知れない生き物になってるのかも。そっちこっちで。こわ。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

3000年後に会いましょう。
2016年制作か。
今の米大統領じゃ何の聞く耳も持たず真っ先に攻撃しちまいそう。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

真の信仰とは。
遠藤周作の原作もよかったがよく作ったスコセッシ!
イッセー尾形が体現する当時の日本、うならせる。

ブラッド・ファーザー(2016年製作の映画)

3.3

ムショ帰りの父と、ヤバいことに巻き込まれた娘の逃避行。
妙にライトな雰囲気があるのはフランス映画だからかな?

ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

2.2

まずどう見てもリーアムニーソンがギャングの殺し屋だったように見えない。エドハリスのギャングの大物感もなし。アクションは早すぎて誰が誰殴ってんだかもう…。ストーリーは安っぽい家族もんになってます。

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.8

犯行時心神喪失の場合は罪に問わないという刑法第三十九条をめぐる裁判。
地味だが見ごたえあり。最初に弁護士が接見した時の顔が怖いョ!
約20年前の堤真一は松坂桃李によく似ていた。
脇役が裁判長含めてみな
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誰のせいでもない(2015年製作の映画)

3.1

純文学的映画
ジェームズブランコってあんなもっさりしてたっけ?

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

ねこの青い瞳が奥さんと重なる。
福祉の先進国といわれるスウェーデンでも色々あるのね。

パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

1.4

あらしに巻き込まれた漁船。
漁師が大変な仕事なのはわかった。撮影もきっと大変だったろう。それなりの俳優も出てる。が、特に見るべきストーリーもなくオチもなし。

東京原発(2002年製作の映画)

3.8

2002年の映画。東京に原発を誘致する都知事の真意とは。
コメディータッチの小品ながらシンゴジラなんかよりよっぽど中身がある。
そう、”事件”なんざすぐ忘れっちまうんだよね~。それどころかあの事故さえ
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悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.2

斎藤工が若くて微妙に大根。あとの3人はいい。
後半割とスプラッタで管理人がきもい…。
色々とっちらかしたまま終了。
でもラストの歌がいい。

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.4

突然何でも願いがかなう力を持った男のコメディー。
正確に願いを言わないといろいろ不都合が起こるところが笑える!

マルガリータで乾杯を!(2014年製作の映画)

3.3

障害を持つ人の愛と性。
後半盛り込みすぎた感ありでちょっとテーマがぼけた。

バッド・トラップ(2013年製作の映画)

2.8

雰囲気は悪くなかったけど…。
んー、でも絵を盗んでシロウトがどこでサバくつもりだったの?

バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画(2000年製作の映画)

3.7

最後までハラハラ。
主人公のアレックスがカッコイイ!
力の抜けた彼氏もgood。

別離(2011年製作の映画)

3.5

それぞれが、それぞれの人のためを思っているのだが、どれも思うようにはなっていかない。誰かが特に悪いわけではなく、だれもが少しずつ自分勝手なのか。

デーヴ(1993年製作の映画)

3.7

大統領そっくりの男が替え玉に雇われる。
幸せな気分になれるおとぎ話大好物です。
ケビンクラインがダンディー!
シガニーウィーバーがまだ美しい!

アリスの恋(1974年製作の映画)

2.9

惚れっぽい母親と扱いづらい息子。
あまり感情移入できず。
この2年後のタクシードライバーのコンビが出てるじゃん!ってのが一番の収穫。と思ったら同じスコセッシだった。

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.3

1800年代、1900年代前半、1973年、2012年、2144年と入り組みながらそれぞれの物語が進行。だから長い!
アジア人の特殊メイクもうちょっと何とかなりませんでしたか?
エンドクレジットの誰が
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.4

彼は1週間で人生の楽しみを知り服役はより苦しいものになるのだろうか。良かれと思ってしたことは余計なことだったのだろうか。では知らない方がよかったのだろうか。
冬に見るには寒い映画。風景が。
この頃の邦
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NO EXIT/ノー・イグジット(2015年製作の映画)

2.6

空き巣に入った家から出られない。
3流感バリバリ!(笑)
空き巣犯たちが妙に人がいい。
微妙に笑えるところあり。

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

2.7

最初のはホントかウソかあいまいなところがよかったわけで、そのままのスタイルで続編ってのはねー。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

日本にいたんだ、スノーデン。
結構見ごたえあり。

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.0

主人公の検事の固い意志がなければアイヒマンが逮捕されなかったかもしれないっていうのはわかった。それと元ナチが何事もなかったようにその時の組織に組み込まれてたことも。
しかし映画としては地味。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

やっぱいいねカンバーバッチ!
ところどころの小ネタもきいてる。
wifiのパスワードには笑ったな。
「図書館」での名前のやり取りはシャーロックでも使ってたw
あとは映像。ストーリーは、まあね…。

Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

3.3

隣に引っ越してきたスパイ夫婦に気付いた隣人夫婦のコメディー。
アンジェリーナジョリーかと思ったら違った!でもなかなか素敵なスパイ夫婦。それなりに楽しめる。

キアヌ(2016年製作の映画)

3.1

連れ去られた猫のキアヌを取り戻すため奮闘する二人。
ねこ良し!
序盤はテンポよく進み、映画好きに楽しい猫コスプレありーので期待したが、徐々にグダグダに…。
でも猫は良し!

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.9

ナチスの戦犯を追う認知症の老人。
腕に「手紙を読むこと」って書いたところ、メメント思い出した。風呂に入ったときのシャワー(ガス室)、列車の窓から見えた長い貨車(収容所へ)など、ホロコーストを想起させる
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