minnaniakkanbeさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

こうのとり、たちずさんで(1991年製作の映画)

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戸籍のない配電工たちが無言で空に並ぶ、国境の村。人々の輪郭は揺らぎ、容易くかき消されそうに薄い。
河向かいの結婚式、空のラストシーンがとても印象的で、監督の表現力に感嘆させられる。
コメンタリーによる
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永遠と一日(1998年製作の映画)

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絵画のように美しい画と、詩からこぼれ落ちたような言葉たち。
人生は一人で生きるにはあまりに長く、誰かを愛するにはあまりに短い。

2023#031

サーホー(2019年製作の映画)

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プラバースさん!!!!
インド映画らしからぬレベルで脚本が練られていたし、アクションもド派手、ぎらぎらロマンスダンス、その他やりたいだけっぽいカッコつけ演出もりもりで、総合的にかなり面白かった!
プラ
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セブン(1995年製作の映画)

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気になるけどグロくて怖いのかなーどうしよっかなーって迷ってる人、案外大丈夫な感じでしたよ。

ラストシーンのブラピの演技は特上だったと思う。作品全体としては、引きは強かったけど、前評判で上がりきってた
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ゾディアック(2006年製作の映画)

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実話ベースなだけに釈然としきらない面はあるけど、たしかに作品になっちゃう感じの事件だ。

2023#026

ベルファスト(2021年製作の映画)

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大人と子どもの世界の交わり方がいいなと思った。

2023#025

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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怒ってるより笑ってた方がいいし
偶々のきっかけから幸せになったっていい

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誕生日の夜、家族が仕事から帰って来れなくなり、予約していた焼肉に一人で行った。むくれてキャンセルすることも出来たけど、
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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人と人の心が繋がっていることって簡単なことではないよな。

2023#023

カサブランカ(1942年製作の映画)

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君の瞳に乾杯目当てで鑑賞。
個人的にはそれ以上でも以下でもなかったけど、名台詞に恥じないヒロインの美貌に脱帽。

2023#022

お早よう(1959年製作の映画)

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すごいベタでなんて事のない話なんだけど、なぜか退屈はしない。平和だ〜

2023#021

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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ストーリーの筋はバクマンの映画制作版という感じ。
登場人物の感情がよく乗っていて、ライトに楽しめた。銀行マンを描いていたのも良かった。
ただ、ここまでの高評価はクリエイターサイドの鑑賞者が多いからなの
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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腕白★シューティングストーリー!!
ストーリー比重の高い1と比べて飛行シーンがたっぷり。大迫力のフライトを擬似体験させてくれる、最新のエンターテイメントに昇華されていた。ストーリーのセンスもグー。
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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音楽とパリの街並み!
そして、パトリシアが超魅力的だ〜。
なんとも不思議な終わり方。

2023#017

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

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スペース版リトルダンサー。
子どもが成長して自分を超えてくのって嬉しいんだろうなぁ。子どもにでっかい夢をみせてあげられるような親になりたいな。

2023#015

天使の涙(1995年製作の映画)

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金城武のキャラクターが一番魅力的だった。そして男前。

2023#014

ターミナル(2004年製作の映画)

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ずーっと観たくて観逃していた映画。
トム・ハンクスに外れなし。
空港ヒューマンという題材のユニークさと脚色のセンスで唯一無二の味わいだった。
ビクターのクリエイティビティと信念に乾杯!

2023#0
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花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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内容という内容はないけど、香港っぽい色彩とおしゃれっぽい雰囲気を楽しむには良い。

2023#011

プリズナーズ(2013年製作の映画)

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期待値より下。
自分がアメリカに住んでる親だったら、これ観たら相当怖い。

2023#010

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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「誤りの中にも真実はある」

ゴダール。〈女は女である〉が新鮮でおもしろかったけど、これはピンと来なかった。
アンナの美しさ、ダンスシーンの刹那、印象的な台詞など、刺さる人には刺さるのだろうな。

2
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肉弾(1968年製作の映画)

4.5

岡本喜八だから作れた斜め上をいく戦争映画。すごい。
鑑賞直後はハテナが浮かんだけど、全てを通じて「納得できなさ」で貫かれていたことに気づき、納得。
鑑賞者に投げかけられた無言の問いかけに、あっぱれ。
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

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Sorry We Missed You.
映画になっちゃうことなんだよな、この現代社会の状態は、、、。
(宅急便の「時間指定なし」、もっと積極的に使おう)

2023#006

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

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正直、繰り返しシーンがやや怠いと思ったけど、エンドロール込みでの高評価かも。
70分の短尺でも、人を面白がらせるって大変だ!

2023#005

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

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程よく楽しめるラブコメディ。
オープニン、エンディングにトップハットが。ウディ・アレンも敬愛してたんだなあ。

2023#004

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

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兎に角とりとめがないので、シュール耐性強者のみにおすすめ。

2023#003

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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2023年映画はじめ!
かーっこいい…!!!漫画原作のかっこよさが完璧に再現されてて、漫画がいかにかっこよかったかを改めて実感した、鶏卵現象。

2023#001

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

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記念すべき200本目は再鑑賞・ALWAYS三丁目の夕日。邦画の良さが詰まってる。
あたたかくて、何回観ても泣いてしまう。
良いお年をー!!

2022#200

ワールド・オブ・グローリー(1991年製作の映画)

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https://youtu.be/_k_8e6QIS3o

なんだなんだ
平凡な男、退屈な世界、でも何かがちょっとずつ、とてつもなく変だ…

2022#199

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

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戦争やっぱりやだな…
でも一所懸命生きていれば良いことがある、という良い話でした。

2022#198

ブロードウェイのバークレー夫妻(1949年製作の映画)

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当時実在のスター夫婦の話だから、「こうじゃない」「ああじゃない」と撮影が大変だったとのこと。ストーリー重視ながらダンスシーンも多くバランスよく仕上がっていたかなと。もうちょっと短めでも良かったかな。>>続きを読む