咲さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

3.7

ペンギンズに恨みを持つ巨大タコが、彼らを捕らえて復讐しようとする話。

可愛い。ペンギンズがひたすら可愛い。
絶妙なテンポのかけ合いも、次々と起こるミラクルも、機転を利かせてどんどん進んでく姿も、全て
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マダガスカル3(2012年製作の映画)

3.6

ヨーロッパにたどり着いた一行が、サーカス団の動物たちに出会い、NYへ帰るために入団する話。

パフォーマンスシーンは綺麗で盛り上がった。逃亡劇もスピード感があって、逃げ切るんだろうなとわかっていてもし
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

偶然出会った2人が、惹かれ合い、恋をして、一緒に暮らして、そして別れる話。

なんとも言えない感覚が胸に残る。
絹にとっての麦、麦にとっての絹のような「ぴったり合う最高な相手」がどこかにいて、その人と
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.7

ひょんなことから野原一家が天正2年にタイムスリップし、戦国大名にお世話になる話。

おふざけ要素が少なくて確かにしんちゃんぽくはない。言われてみればという感じ。
最後5分で急展開すぎるよ〜。それは切な
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マダガスカル2(2008年製作の映画)

3.4

お馴染みの動物たちがアフリカへ不時着する話。

Melmanの愛の告白、最高ー!「僕ならそうする」ってあんなこと言われたら惚れる。
てかMelmanの声優ってDavid Schwimmerなんだ!!レ
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.5

野原ひろしがある日突然ロボットになっちゃう話。

どっちも本物か〜。勝手に生み出されておきながら「お前は偽物」と言われるのはキツイよね。親子がどうとか家族の中の父親がどうとかより、自己定義について考え
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マダガスカル(2005年製作の映画)

3.9

ニューヨークの動物園で生まれ暮らしていた動物達が、ひょんなことから無人島に辿り着く話。

かなりテンポがいいのとペンギンたちが可愛すぎて満足度高かった!
Martyいいやつ〜!たまに能天気だけど、そう
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.7

タイムスリップできる薬を手に入れた主人公が、ずっと後悔してきたことを変えるために過去に戻る話。

並行世界じゃなくて過去の行動が現在の自分にも影響与えてたから、過去から戻った時混乱しちゃうよね。
登場
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ういらぶ。(2018年製作の映画)

1.0

拗らせモラハラ男子と、自己肯定感底辺のビビり女子が両片想いしてる話。あと幼なじみ2人。

磯村勇斗のためだけに鑑賞。
2時間の苦痛に耐えました。この作品のために劇場まで足を運んだ方々の心中をお察ししま
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春待つ僕ら(2018年製作の映画)

2.3

引っ込み思案な女の子が、学校のモテモテバスケ部4人組と突然仲良くなる話。

磯村勇斗のためだけに鑑賞。
超少女漫画な展開〜。クラスで目立たない子が学内スター4人に気に入られるスピードが異常。呼び捨てが
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.9

この世界の片隅に、のロングバージョン。約3時間。

約2年前に前作を観て、覚えている部分もあれば覚えてない部分もあって、正直どこが追加されたかはわかってない。笑 けど感じるものは同じで、また胸が苦しく
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.8

花売りをしていた"粗野"な女の子を、舞踏会デビューさせるために言語学者が訛りの矯正と振る舞いの指導をする話。

全体的には満足感が高い。ミュージカル調で歌のシーンも多く、飽きない展開だった。
イライザ
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

3.8

都会での生活に息苦しさを感じた主人子が、故郷の村に戻り自然とともに生活する話。韓国リメイク版。

原作である日本のやつを観た時も感じたけど、それぞれの季節の温度や食感までこっちに伝わってくる。それが気
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覆面系ノイズ(2017年製作の映画)

2.0

幼い頃離れ離れになった男の子との再会を願う、歌うことが好きな女子高生の話。

磯村勇斗を見るためだけなので内容に期待してなかったけど、無自覚に人を傷つける天然魔性タイプの主人公と、彼女に執着しすぎてい
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.6

施設を抜け出したいダウン症の青年と、仲間から逃げる漁師の男が一緒に船に乗り逃亡を図る話。

海路だけど、これもロードムービーなのかな。そこまで予想外な展開もなく平常心で見れる作品。
タイラーがザックの
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スポンジ・ボブ/スクエアパンツ(2004年製作の映画)

3.5

Krusty Krab2号店の店長に選ばれず落ち込んだスポンジボブが、プランクトンに盗まれた王冠を取り返しに行く話。

謎の実写コラボに笑った。乾いた後のスポンジボブとパトリック雑すぎて。
相変わらず
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ハリー・ポッターと魔法の歴史(2017年製作の映画)

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やっぱりどれだけ時間が経ってもハリーポッターの世界が大好きだし、ハリーポッターがある時代に生まれて、出会えてよかったと思う。
これからも何度でも読み返したい。原文と訳文もまた違った感じがしてどちらを読
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.8

韓国に「家族」として潜入する北朝鮮工作員4人と隣人家族の話。

大学の韓国語の授業で途中まで観て続きが気になってた作品!「韓国人」として話す時と「朝鮮人」に戻って話す時のアクセントの違いが顕著だった。
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.8

妹が生まれ、両親の関心が自分だけに向かなくなったことに苛立ち、寂しさを覚えていた小さな男の子が、不思議な体験をする話。

うーん、ツッコミどころが多すぎてモヤモヤが残る。結局ミライちゃんがやってきた目
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

亡くなった姉に間違えられた女性が、学生時代の同級生と手紙のやりとりをするようになる話。

Love Letterの時と同じで、「違う人と手紙のやり取りをする」んだけど、また違ったやり方でそれもまた良か
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

遺伝子操作により理想のスペックで子供を作ることができるようになり、それにより優劣がつく世界で、操作を行わずに生まれた主人公が宇宙飛行士になるため「遺伝子詐称」をする話。

生まれ持った不平等も乗り越え
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ビーボ(2021年製作の映画)

3.3

自分を救ってくれた恩人の大切な歌を、彼の孫と共に届けようとするキンカジューの話。

随所随所で明るい音楽が流れ、色もくっきり鮮やかで華やかだった。その分「騒がしいな…」とも感じてしまった。笑 ミュージ
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.6

イーサンのために生きていた犬が、今度は彼の孫娘に何度生まれ変わっても会いに行こうとする話。

うん、まぁいい話だね。笑
特に意外性もなく案の定な展開だったけど、最後のイーサンが「わかってる」シーンは前
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

緊急通報司令室に勤める主人公の元に、誘拐されたと思われる女性から電話がかかってくる話。

最初から怪しくはあったのでぼんやりオチの予想はついたけど、それでも通話だけで全体を想像させるのは面白かった。
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.1

ゾンビに囲まれながら「家族」になった4人の10年後の話。

マディソン可愛かったのとそっくりさんたちがややウケたのでスコア微増。
相変わらず薄いけど平和に楽しめる作品かな。

ゾンビの集団、GOTの死
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.0

人間がほとんどゾンビ化したアメリカで、生き残ったもの達がゾンビのいない地を目指す話。

キャスト豪華な割にスカスカすぎる展開。笑 なんでここまで評価高いの?笑

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.7

第二次世界大戦中、アメリカへの亡命を望む人達が集まるモロッコのカサブランカでアメリカンバーを営む主人公の元に、かつて恋人だった女性が訪れる話。

イングリットバーグマンの恐るべき美しさ。この時代の映画
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

過激な発言と無茶な政策で国民から嫌われていた総理大臣が、ある日記憶をなくした状態で目を覚ます話。

可愛らしいコメディ。三谷監督らしい明るく楽しいテンポは良かった。全員脳内が平和だなぁ。
キャストも結
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.0

担当していた雑誌が廃刊になった主人が、ジリ貧から抜け出そうとする話。

あからさまな時効警察キャスト。笑
全体的に騒がしくて話の面白さみたいなのはないけど、ぼんやり見るのにちょうどいいかも。

パンク
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4

ポケモンと人間が共存する世界で、父親の訃報を聞いた主人公が、突如現れた話すピカチュウと共に父の死の真相を探る話。

思ってたよりポケモンたちのCGが違和感なかった。ポケモンにハマってた人たちなら堪らな
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

仲間と暴行や強盗を楽しんでいた青年が捕まり、政府の新しい「犯罪者構成方法」の実験台にされる話。

血が多い暴力や強姦のシーン、性の直接的表現が多かったけど、ゲームオブスローンズ最近見てたのもあって耐え
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

ある家庭の次男に勉強を教えるために、大学生が家庭教師としてやってくる話。

なんかクセのある吉川と、ちょっと生意気な茂之が妙にツボで、終始クスクス笑ってた。
亭主関白な父親を上手く扱い、子供に甘い母親
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.4

成功を夢みてカンザスからニューヨークに出てきた主人公が、叔父の会社で配送係と重役の両方に奮闘する話。

そんなに上手くいくわけなかろうと思うけど、主人公は地頭と交渉力が強かったんだな。社会で成功するの
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

観光スポットとして大きな収入源になっているビーチに、突然人喰いザメが現れる話。

姉と超リラックスしながら観たので鮫が襲ってくるシーンも「わ〜怖〜」ってテンションだった。
中々自分の目で見ないと信じら
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アラバマ物語(1962年製作の映画)

3.9

黒人差別が残る1930年代のアラバマ州で、冤罪で咎められた黒人青年の弁護を担当するアティカスとその子どもたちの話。

この時代に強い信念を持ってトムを弁護したこと、そして正しさを子供に教えたことって簡
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.8

再開発で取り壊されそうになっている古いアパートに住む住人たちの元に、物を修復する能力をもつ飛行物体たちがやってくる話。

可愛さ満点の癒し映画。このちょっとファンタジー要素強めの感じと、平和ボケな展開
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