何気ない日常を繰り返すことも幸せなことだと、今を生きる大切さを教えてくれる作品。
日本の四季の美しさや、古くからの日本人の心を感じ取ることができ、穏やかな気持ちになれた。
涙なしには観られない。
邦画っていいなと実感できる作品。
桜や紅葉と、四季の移り変わりが美しい。
その美しさの中で、差別や偏見という人間の汚い部分がより一層際立って見えた。
子供を産むこと、お墓を>>続きを読む
警察学校の学生2人が偶然見かけた誘拐事件を解決するお話。
爽快感あってスカッとする。
卵子売買という重いテーマだけれど明るくコミカルに描かれていて、韓国映画にしてはグロさも少なく観やすかった。
素朴だけど、ゆったりと流れる優しい時間に癒される。映像も綺麗。
美味しいコーヒーとシナモンロールが食べたくなる。
社会の底辺の闇を描いた映画。
残念ながら、登場人物誰にも共感ができず。
申し訳ないけれど、蒼井優がもともと苦手だったうえに(演技は上手いんだろうけど)、自己中で尻軽でメンヘラなキャバ嬢という役柄が終始>>続きを読む
ソンへの行き過ぎた愛情から異常な行動に出る3人の男の話。
リアルにこんなことあったらだいぶ怖い。でも、3人のソンへの健気な気持ちが伝わってきて、変わった愛の形だけど、愛おしく思えてくる。
池松壮亮の>>続きを読む
ワンシーンワンカットの臨場感やっぱりすごい。
山道での撮影、大変だっただろうなあ。
観ているこちらにも緊張感が伝わってくる。
森の中で繰り広げられるほぼ2人芝居の会話劇。
喋りっぱなしで半端ない台詞>>続きを読む
ワンシーンワンカットなのすごい!
臨場感あって舞台観てるみたい。
次から次へと変な人いっぱい出てきて、くすっと笑えるドタバタコメディ。
三谷ワールド全開な作品。
ひとつの料理にひとつのストーリー。
シンプルな料理なのに、こんなにも美味しそうに見えるのはどうしてだろう。
ひとつひとつのお話はじんわり優しくて温かくて、泣ける。
おばあちゃんのお話良かったな。>>続きを読む
世の中ぴりぴりムードでコロナ疲れした今、ほんわか温かいこういう作品いいな。
新宿の小さな飲み屋で繰り広げられる人間模様。
お店は常連さんたちの居場所となっていて、何の利害関係もない繋がりだから、ほっと>>続きを読む
熱い学園ドラマ。若いっていいなーー。
豪華なキャスティングに負けず劣らず、内容も見応えあって、テンポよく進み飽きない。
何も考えずに没頭できる映画☺️
父親を亡くし妹を守れなかった自責の念を抱えながら、家長として常に家族を第一に、激動の時代を生き抜いたドクス。
シリアスで重いテーマだけれど、家族愛に溢れた温かい映画。
家族や縁を大事にする韓国人の国民>>続きを読む
それぞれの会話がとてもリアルで、リアルな家族模様を覗き見しているかのよう。
いろいろあるけど、家族ってこういうものなんだろうな。完全な家族なんてない。
お墓参り行かなきゃ。
男2人のゆるーいお散歩。
脱力感が心地良い。
東京散歩したくなる。
カレーを4人で食べるシーンが素敵。
音楽も一切なく終始重苦しさが漂う。
嫉妬による攻撃と、復讐劇。
自分の人生が壊されていく過去と、復讐すべく人の人生を壊そうとしていく未来の2つのストーリーが交互に描かれることで、「よこがお」というタ>>続きを読む
着ぐるみ姿の北山を観るための、キスマイファンのための映画と思っていたけど、家族愛のほっこり心温まる話で泣けた。
ストーリーはありきたりだけど、疲れてるとき癒しをもらえるような、ゆるーく観られる映画。>>続きを読む
評価が良かったから観てみたけど、想像以上に良かった☺️
吉田鋼太郎がお茶目で可愛い。
家族の絆にほっこりする。
ゲームの進化にびっくりした。
震災で全てを失い一からやり直した被災地で、彼女も職も全て失い一からやり直すいくおのお話。
優しいけれど、自分に甘くだらしなく、ギャンブルと酒に依存するいくお。
自分はクズだ、死んだほうがいい、、
ち>>続きを読む
草彅剛のクズさが最高。
つっこみどころ多々あり、B級感はあったけど、笑える要素もシリアスで泣ける要素もあり、嫌いではない☺️
良く出来てるなあと。要所要所に散りばめられた事象が、最後綺麗に繋がっていくところが見事だった。
複雑だからちゃんと集中しないと追いつけなくなる。
ばりばりのアクションというよりも、家族のヒューマンド>>続きを読む
アデルの浮気をきっかけに離れ、何年経ってもエマを思い続けてるアデルと、新たな相手と家族を築き上げてるエマ。再会のシーンが切ない。
夢を追いかける芯の強いエマが魅力的でかっこいい。それに比べて、安定志>>続きを読む
北欧感満載の、おとぎ話みたいな映画。
ただただ可愛い。
メルヘンな世界観に癒された💓
エマッドの復讐は、妻のためでなく自分の欲求を満たす目的であって、妻や犯人の家族等自分以外の皆を傷つけ、誰も幸せにならなかったという結末。
早く警察に届ければ良いのにと、拒絶する妻が理解できなかったけ>>続きを読む
家族の日常をここまで緊迫感のあるサスペンスに仕立てあげているのがすごい。
振り回される子供達が可哀想。
皆愛に飢えてるから嘘をつくんだろうな…
映画監督禁止令を受けても、遊び心を持ち、新たな試みにチャレンジする姿勢が素敵。
自国で映画を撮り続けたいという映画製作への愛が伝わってきた。
ドキュメンタリーではなく、ドキュメンタリー風のフィクショ>>続きを読む
初イラン映画。
家族の崩壊。重苦しさもあり、終始緊張感が続く。
コーランに手をあて、真実を迫られる場面が印象深い。
嘘をつかざるを得ない状況は誰しもが経験するけれど、信仰心がその偽りを妨げる。
信仰>>続きを読む
北イタリア田舎町での、儚いひと夏の恋。
映像が綺麗でこだわりを感じる。
両親が素敵だったなあ。
ふたりの関係性に理解を示し、ふたりきりになれるような粋な計らいまで。
音楽がなくドキュメンタリー作品のよう。
何もかもがお金にしか見えなくなっている青年。本人に、悪いことをした自覚がないのがなんとももどかしい。
無音のエンドロールが重々しさを倍増させてる。
不気味さのなかに美しさもあり。
ちょっとしたことでひとはアーサーみたいになってしまうのかもしれない。
いつでも現実に起こり得るリアルさがあった。
愛に飢えた人間の孤独を描いた会話劇。
英語を喋るグザヴィエドランが新鮮。
「映画を作らずにはいられない」
「生きる理由そのもの」
「一年も撮らなかったら死ぬ」
映画にかける情熱がすごい。
才能に自惚れずに、努力し、他の意見を素直に受け入れる謙虚さ。
映画を作りたいから作>>続きを読む
気のある素振りで相手をその気にさせて、相手の好意に気付いたら姿を消す。
そんな罪な男にはまっちゃうふたり。
好きで好きでしょうがなくて、周りが見えなくなってとんでもない行動に出ちゃう不器用なふたりが>>続きを読む
長いけど、ふたりの10年間の変化を辿るにはこれくらい必要だったんだろうな。
ふたりがとても人間らしくて、妥協せずに正直に生きてる。
お互い好きで好きで忘れられなくて、離れてもまた必ずどこかで再会して>>続きを読む
母を殺害する話と思って観てたから、いつどこでくるのかとはらはらしてた。
ペンキのシーンが美しかった。
グザヴィエドラン、作品で母親の愛情に重きが置かれ、家族における父親という存在が省かれて描かれる>>続きを読む
なんだか分からないけれど物凄いものを観てしまったという衝撃。
家族の絆がテーマだけど、ありがちな安っぽいお涙頂戴的な要素は感じられず、とても自然。
映像が綺麗で芸術的。
3人の演技も素晴らしい。>>続きを読む