filmloverさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.2

曜日で人格が変わるというのは面白い視点だったけれど、全体として単調であまり変化がないストーリー。中村倫也さんが各人格を演じ分ける際の話し方や仕草などは文句なしに素晴らしいと思った。それだけに単調な物語>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

大きく騙されはしなかったが、当たり前と思われた流れを変えていたりしてそこは少し驚いたかな。こういう終わり方もありかと思わされた。それは長澤まさみの演技によるところが大きいと思う。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

単なるヤクザものの映画だと思って見るとびっくりするかも知れない。
これはケンジというとても優しい男がただひたすらに「家族」との幸せを求めただけの話だ。

彼はきっとユカとムスメだけでなくヤクザの仲間も
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。
スペシャルドラマかなにかでありそうな雰囲気の内容。浅めのサクッとしたものを観たいなら良いかもしれない。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

クレヨンしんちゃんは、ギャグ、セリフが秀逸で見ていて飽きない。
今作は懐かしさがポイントになっていて、昭和を思い出させてくれる。
昔もいいけど、今を大切にしたいと思わさせてくれる。良かった。

ヒーローキッズ(2020年製作の映画)

3.3

スパイキッズを想起させる感じの内容で気軽に楽しめる。
こういうのは続編を期待してしまうな。

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.5

観たかな?と思いながら観たらやっぱり前に観たことあった。
ブルースウィリスはやはりいつもカッコ良いし、ヘレンミレンはいつもセクシー。安定感のある演技で安心して観られる。
テンポも良く軽めの内容だからサ
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アス(2019年製作の映画)

2.7

前作よりメッセージ性が強く押し出されていて、最終的に作品としてのバランスが崩れたような印象を受けた。終盤に近づくにつれて一般的な解釈に無理やり落とし込まれるのが勿体ないなと感じるところ。

ある種の芸
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

今回はコメディー強めだけど、家族の色々もあって人間関係の複雑なものも表現されていて前作より深めの内容。前作より好きかな。今を誰とどう生きるかということを考えさせられるようなコメディー笑
ループの謎もわ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ループ系で、少し謎は残るけどまあまあスッキリ終わってくれるからサクッとホラーが見たい人におすすめ。
観終わった後は、人の恨みをかわないように毎日をちゃんと生きようと思えるはず。

しかし誕生日の着信音
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

意識高い系の活動サークル?の学生らが食人族に食べられるという話でグロいと聞いてたから期待したけど、それほどでもなかった。ソウのほうがグロいかな。
意識高い系リーダーがちゃんとウザいのは良かった。

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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

食と家族の映画。
男たちのむさ苦しい感じが良い。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.6

ふたりの演技がとても良かった。
途中で先がある程度読めたが、それでも演技が素晴らしいので楽しめる。
怨みを買うと大変なことになるということがわかる。今更なぜ?なんてことはない。怨みは永遠。
自業自得な
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.9

実話が元になってるというので調べてみたら、わりとその事件のとおりに描かれているようだ。
たまに垣間見える秋子の母親「らしさ」が共依存を助長させているように見える。
自分の手足のように子どもを使い、自分
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リトルデビル(2017年製作の映画)

2.7

そこまで期待してなかったからか、最後の方向転換には少し驚いたけど、軽めのホラーコメディという感じで観やすかった。
子役の男の子が怖いけど、喋ると可愛い。
義理の父が悪魔の息子を守るコメディ。後半は無理
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.5

ジョシュ役のパトリックウィルソンの演技が良かった。今作は彼の話。彼に取り憑いた霊の正体が明らかになる。
1の伏線回収もある。よくある過去未来を行き来する感じはウーンと思ったが、エリーズも出てきてうまい
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インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.5

序章よりは良かったかな。悪魔?が人を操り悪事を働いていた、それがエリーズの過去に関係していた。エリーズの生家の話。エリーズがどういう人生を送ってきたのか、それがわかる。ひとつの作品として良いと思う。連>>続きを読む

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.0

既に1を観てるからかこれはあまり怖くなかった。悪魔でなく怨霊との戦い。
エリーズとその仲間の出会いを描いているので、知っているキャラクターやシリーズとしての楽しさ面白さはあったけど、これだけ評価すると
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

いちこはだらしなさの中に筋がある人間だからボクシングのきつい練習にも耐えてパンチをいれることができたんだろうな。
気怠げな演技は安藤さくらにやらせたら間違いないな。彼女の演技は隙があるようで全くない。
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

寝るたびに姿が変わるという変わった体質そのものにフューチャーしすぎず、現実的にそんな体質の人と一緒にいたらどうなってしまうのか?というリアルな部分を描いている。これは他人と付き合う時に誰しも相手から影>>続きを読む

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.0

途中で先が読めたけどまあまあよかった。意外と痛そうなシーンもあって、そこはビックリした。そこまでする必要性はあるのか?と疑問だったけど。
綺麗な家で淡々と起きる残虐な行為を観て、ムカデ人間を思い出した
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

役所広司はこういう役はまるなぁ。というか何をやっても雰囲気の作り方が完璧。
松坂桃李は艶っぽい演技がうまい。しかし松坂桃李の雰囲気は消せてない感じがする。
話の流れも良く、適度にナレーションも入るので
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.7

あの2人を闘わせるとはどんなもんかと思って観てみた。もっとちゃんと闘ってるシーンが観たかったなー。物足りなかった。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.3

アクションは良かったけど、話はありそうな話であんまり。
続編あるのかな?あるような終わり方だけど。

ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

2.5

コメディというほどのコメディ要素もなく、終始ウーン…という感じ。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

京アニは人間らしいキャラクターを生み出すのがとても上手いなと改めて感じた。
そして、会話の間の取り方が非常にリアル。たとえ感情と涙が溢れて言葉に詰まって間ができても、それを下手な言葉で埋めたりしない。
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.2

まず、デスメタルじゃないよね。
音楽の映画じゃないのはわかってるけどなんか気になる。歌のシーンはそんなに必要だったのか?と考えてしまうし。
全体的なコメディ感は良く、話もおもしろい。所々に主役級俳優が
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.0

観たかどうか忘れて鑑賞。観たことあるな〜と思い出した。

一番スマートだったのはチーフのおじさんなのでは?
アンハサウェイ可愛い。
12年も前の作品とは思えない。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

亜希子を助けるために必死になる先生がもっと見たかったかなー。すこし物足りない。
でも全体的にうまく纏まっていて良い。
山崎監督の映画の雰囲気は好きだ。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

殺人犯の霊がついてるパターンではなく、殺人を学習するメンヘラチャッキーという新しいパターンで、これはこれで面白い。人を殺す理由が途中からわからなくなるけど。
チャッキーが歌ってる歌がメンヘラぽくて引く
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.0

山崎と彼女は良いんだけど、桜井の人生はもうちょっとなんとかならなかったのかな。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.7

人は、その人であるだけで十分なほどの魅力を備えているのに、それをわかろうとしない人がまだまだ多いことを教えてくれる作品。
生みの親より育ての親。人を作るのは周りの人々。愛があるかどうかに血縁は関係ない
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